習志野市PTA連絡協議会の活動報告

習志野市のPTA会員の皆様に連絡協議会の活動を報告するページです。活動内容や連絡事項等をお知らせいたします。

第65回 日本PTA全国研究大会・仙台大会①

2017年08月26日 | 県P・日P

第65回日本PTA全国研究大会・仙台大会(日P全国大会)に参加してきました。

大会スローガンは、「つながろうPTA!子どもたちの輝く未来のために

~杜の都発!みちのくの今を伝えたい 感謝の思いと確かな歩みとともに~」

(なお講演・研究討議中の写真撮影は禁止でした)

 

 【8月25日(金)】 第3分科会 学校教育 

・会場:日立システムズホール仙台シアターホール(13時~17時)

・研究課題:協働による学校教育活動の在り方を求めて

      家庭と学校と地域をつなぐ「子」ミュニケーション

 

・基調講演:テーマ「学校と地域のかろやかや協働」

 講演者:宮崎稔氏(学校と地域の融合教育研究会会長)

 講演者の宮崎氏は現在70才。これまで習志野市内の小学校で教員をされていた

そうなので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

地域と学校の融合事例として、秋津小(学校の空き教室を地域に開放)、

大久保東小(普段、PTA会員が街を歩く際に腕章を付ける事で不審者情報が

激減した)などを紹介。

「子供を中核として、できる人が、できるときに、無理なく、楽しく、おだやかに

協働することで、人々の笑顔が増えて、素敵なまちづくりに繋がる」との

お話を頂きました。

全国大会で地元の先生のお話を聞けるとは…なんとも誇らしい気持ちになりました。

宮崎先生、ありがとうございました。

 

 その後のパネルディッションの4名のパネリストは全員PTA活動経験者で、

兎に角、お話が面白い!決して理想論に終わることなく、実例と笑いを

交えつつの素晴らしいディスカッションでした。

特に、「PTA活動は難しく考えずに、大人も楽しむことが大切」との提言には

大いに共感を覚えました。

 

分科会終了後は、千葉県からの参加者で懇親会。

習志野からの参加者は私(田久保)一人だったので、ちょっと不安でしたが、

いい方々ばかりで楽しく飲めたようで…最後はホテルを探して、3人で

フラフラ迷子になりました(苦笑)

                        (記事担当:田久保浩一)

 


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