11月20日(水)、プラッツ習志野北館市民ホールにて、第32回習志野市PTA連絡協議会 研修大会が開催されました。
11月よりオープンとなった新市民ホールでの初めての開催となりました。
当日は多くのみなさまにご来場頂きました。本当にありがとうございました。
【開会式】10:00~
1.開会の言葉: 市P連副会長 三代川 章子
2.主催者挨拶: 市P連会長 佐々木 秀一
3.来賓挨拶: 習志野市議会議長 田中 真太郎 様
習志野市教育委員会教育長 小熊 隆 様
※宮本泰介市長は公務で都合がつかなかった為、お祝いのメッセージをご寄稿頂きました。
4.来賓紹介
その他、多くのご来賓のみなさまにもご参加頂きました。本当にありがとうございました。
【第一部】表彰式 10:15~
☆三行詩コンクール☆
◎小学生の部 大久保小学校2年 小林龍玄さん
『かぞくはね 自分にとっての なかまだよ』
◎中学校の部 第六中学校2年 元山 杏実さん
『玄関のスニーカー いつのまにか 一番小さいのがお母さん』
(この作品は県PTAコンクールにて代表作品に選出され、日本PTA全国協議会で佳作に選ばれました。)
◎一般の部 谷津小学校 桐生 佳子さん
『「そうだね」「すごいね」「ありがとね」わが家は家族のやすらぎ処
ねねね言葉で 絆を紡ぐ 』
(この作品は県PTAコンクールにて代表作品に選出されました。)
☆青少年健全育成標語コンクール☆
◎最優秀賞 袖ヶ浦東小学校 江刺 絵美さん
『いるからね あなたの理解者 すぐそばに』
(この作品は県PTAコンクールにて優秀賞を受賞しました。)
◎優秀賞 袖ヶ浦東小学校 森 まりさん
『スマホより 目の前の子が 大事だよ』
◎優良賞 大久保東小学校 池永 良恵さん
『がんばってなくても大好きだよ』
☆実践記録 『我が家の家庭教育』コンクール☆
◎最優秀賞 秋津小学校 山口千夏さん
『「ほめる子育て」から思いに寄り添う子育てへ』
(この作品は県PTAコンクールにて優良賞を受賞しました。)
◎優秀賞 第六中学校 鈴木 麻衣子さん
『ウチだけのメニュー』
◎優良賞 袖ヶ浦東小学校 高野 祐子さん
『抱っこの効果』
受賞されたみなさま、おめでとうございます!
※実践記録受賞作品 朗読
習志野朗読サークル「茜」のみなさんに朗読をして頂きました。
また、今回は初めてBGMにバイオリンの生演奏を取り入れたのですが、多くのみなさんからご好評頂きまして何よりでした。
伊東さん、平野さん、渡邊さん、バイオリン演奏の上原さん、ご協力頂きまして本当にありがとうございました。
【第二部】講演会 10:45~
※講演会『SNS時代の親子コミュニケーション』
講師:菊田 あや子 さん
講師の菊田あや子さんは、テレビなどでもお馴染みと思いますが芸能リポーター、グルメリポーターとして活躍されていらっしゃる方です。本日は、コミュニケーションのプロとして、昨今のスマホ世代と呼ばれる子ども達との親子コミュニケーションのあり方を学び、家庭内でのコミュニケーションに活かして頂けるよう講演をして頂きました。
有名人ですので、ステージに立たれるとともに会場からはどよめきが起こりました。
ゲームやSNSなど子ども達の置かれている環境を踏まえ、親である私達も現在のネット環境、情報環境に翻弄されているのを実感しながら身のつまされるような講演でした。
またテレビで観る通り、終始明るく元気な話し方で、最後にはステージから会場を背景に自撮り写真の撮影など、会場も一体となった楽しい講演会となりました。
最後に、佐々木会長よりお礼のご挨拶と花束をお贈りし、みなさまのご好評のもと無事に講演会を終了することができました。
【閉会式】12:00~
閉会の言葉: 市P連副会長 井上朋子
終了後、菊田さんはすぐに羽田空港へ向かわれましたが、その合間で記念撮影もして頂きました。
本当に気さくな方で、移動中の車の中でもさまざまなお話を頂くなど、偉ぶることなど少しも無くサービス精神溢れる素敵な方でした。
ご講演頂き、誠にありがとうございました。
また、本研修大会開催に際し、ご協力頂きました多くの関係者のみなさまにも心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
(記事担当:荒木 和幸)