11月20日(金)19時より、谷津公民館講義室において、第2回会長フリートークが開かれました。
コロナウイルス感染が再び広がっているといわれる状況ではありますが、消毒など対策をした上で静かに開かれました。
市内23校のうち、お仕事の都合などで欠席の方を除き、19名(代理1名を含む)の会長にご参加いただきました。
会長フリートークは、会長会とは違ってざっくばらんな雰囲気の中で会長の皆さんに情報交換していただくことを目的としています。
日頃の活動の中で疑問に思うことや、知恵を借りたいと思うことについて自由にお話しいただく場です。
市P連では特に、「今年から会長になられた方の強い味方となれば」と思っています。
「例年は、和室で膝つき併せてという感じの会にしていますが、今年はそれはできないですね~」
という三代川会長のつぶやきから、会はスタートしました。
今回の主な話題は、「活動内容と今後について」でした。
前回の会長会で「どのような活動をどのように行っているのか、市内の各校の様子を知りたい」というご要望があり、
市P連事務局がアンケートを行いました。そのアンケート結果のまとめをもとに、
「活動の合理化と役員の削減」「地域とのかかわり」「他の組織への役員の出向」といった観点について、情報交換が活発に行われました。
習志野市は、小さな市ですが、それでも地区によって状況は違うようです。
ただ、コロナの影響もあって、PTAの活動を見直していきたいという声は、多くの方から聞かれました。
その様な状況の中で、各単Pの会長の皆さんが、
「PTAの役割とは?」「子どもたちにとって大切なことは?」ということを真剣に考えておられる姿が印象的でした。
12月には第2回の会長会が予定されています。
コロナ感染拡大が少しでも収まって、会長の皆さんにお集まりいただけることを祈るばかりです。
(記事担当:事務局長 朝日 美晴)