11月30日(土)、館山市の千葉県南総文化ホールにて、第68回 千葉県PTA研究大会 安房大会が開催されました。
大会スローガンは、地域をつなぐ確かな力~豊かな自然と共に~ です。
今年は午後からの開催で、習志野市からは市P連役員や単P会長さん、発表校の谷津南小学校PTAのみなさん、次年度発表予定の第七中学校PTAのみなさんが出席しました。
県P監事で元習志野市P連会長の宮内宏和さん、午前中からの準備、おつかれさまでした。
初めに開会式が行われ、大会会長やご来賓からの挨拶がありました。
次期開催地挨拶では、銚子PTA連絡協議会のみなさんが銚子をアピールされました。
休憩を挟んで、基調講演が行われることが多いのですが、今回は記念「公演」でした。
合唱曲作家の弓削田健介さんによる、『いのちと夢のコンサート』が行われました。
さまざまな曲の歌詞や、CMのキャッチコピーなどから、心に響く言葉をご紹介いただきました。
弾き語りで歌っていただいたほか、会場のみなさんも簡単な振り付けを踊る場面もあり、会場の雰囲気もどこかリラックスしていたようです。
その後は5つの会場に移動して、分科会が行われました。
第1分科会では、谷津南小学校が発表しました。
学校区の拡大によりバス通学の児童が増えている中で、どうしても保護者の意識が地区ごとに分かれてしまうという問題への考察を発表されました。
小学校のまつりを通し、保護者同士の顔見知りが増えたという成果があったことから、保護者間の交流をとおして、地域関係なく子どもたちはみんな「谷津南っ子」という意識を共有し、PTA活動を活発化していきたいとのことでした。
谷津南小学校の山本会長をはじめ、発表されたみなさま、お疲れさまでした。
その他の分科会でも有意義な発表がありました。
第3分科会では、谷津小学校の内山校長先生が助言者として参加してくださいました。
内山先生、ありがとうございました。
※来年度の県P研究大会は銚子大会です。
日程は未定。11月中の日曜日を予定しているそうです。
ぜひご参加ください。
(記事担当:井上 朋子)