習志野市PTA連絡協議会の活動報告

習志野市のPTA会員の皆様に連絡協議会の活動を報告するページです。活動内容や連絡事項等をお知らせいたします。

第2回 会長会

2020年12月16日 | 活動報告

令和2年12月9日(水)19時~第2回会長会が谷津公民館2階講義室にて開催されました。

まずは、市P連会長・三代川の挨拶で始まります。

コロナの数も増えて心配なところもありますが、来年度に向けて活動していることと思います。感染対策・体調管理等含めて注意していきましょうとの挨拶がありました。

 

続いて小中学校校長会会長 上原先生は、

新型コロナの感染者が急増しており、習志野市も例外ではないという状況です。コロナ禍の学校生活を振り返り、コロナの生活に順応している中、感染拡大防止の徹底を図りながらも子ども達が活躍できる楽しい教育、生きがいのある学校にしていきたいとお話をいただきました。

中学校校長会会長 内山先生は、

今年度は新型コロナウイルスの影響で活動の制限が強いられる中、部活動において、市内新人戦を無事に終了できました。そして様々な学校が功績を残していること、感染予防策を徹底して進路決定に向けて模擬面接を実施しているとこ、今後も入試の時期へ向けて国や県の動向を注視して対応の検討をしていくことをお話いただきました。

 

ご来賓として、社会教育課長 藤原様、青少年センター所長 加藤様、社会教育課担当 若梅様にもご出席いただきました。

 

<報告事項>

(1)第1回フリートークについて(副会長・小西より)

例年のようなグループ討論ができませんでしたが、多くの学校に参加いただき意見を頂きました。詳しくは、当ブログの記事をご覧ください。

 

(2)パトロール報告会について(副会長・小西より)

例年のような報告会の開催が難しく今年度は講演会として、青少年センター所長の加藤先生から(「補導委員」や習志野市のホットスポットのこと等)お話をいただきました。様々な活動の実態そして今後の在り方を考える有意義な機会となりました。詳しくは、当ブログの記事をご覧ください。ありがとうございました。

 

(3)第2回会長フリートークについて(会長・三代川より)

一部追加修正ありました。青少年センター所長 加藤先生からもお話がありました。

 

(4)バレーボール交流会について(バレーボール委員会・辻委員長より)

感染対策を講じながら、交流会として縮小して行いました。アンケートからは、開催ができてよかったとのご意見もいただきました。来年度の見通しは立っていませんが、今回の経験を活かせたらと思います。

(5)令和3年度 県P研修大会について(特別委員会・佐々木委員長より)

11月に銚子大会が縮小開催されて、次年度の習志野へ引き継がれました。

時期、会場発表や県への報告とスローガンの承認がされました。

 

(6)教育課程検討委員会より(会計・井上より)

二期制に関して、行事(陸上大会やボール大会)に関して意見交換の様子や報告がありました。

   

(7)作品集送付について(副会長・小西より)

青少年健全育成標語・実践記録を今年度はリーフレットを制作して各学校に配布しました。

 

(8)教育委員会 教育功労者顕彰者について(事務局長・朝日より)

感謝状、表彰状の対象者について確認しました。

 

<依頼事項>

(1)第2回フリートークについて(事務局長・朝日より)

グループ討議が難しい状況であるため、中止することといたしました。

 

<協議事項>

(1)次年度、市P連会長候補選出について(役員選考委員委員長・井上より)

立候補期間中にお1人から立候補がありました。この場で決意表明された後、決を採り、賛成多数で可決いたしました。

次年度のPTA総会の場で承認されて正式に決定します。

 

<その他>

 バレーボール委員会より(副会長・川崎/会計・井上より)

当番校について、休部に関することに関して連絡がありました。実行委員さんの負担軽減のご要望もあり、委員会の実施回数を減らす等をしています。各学校により選出方法が違うと思いますが、当番校の実行委員・競技委員の方は負担が多くなりますので、選出の際にはご配慮いただければと思います。

 

内容は盛りだくさんでしたが、皆さまのご協力のおかげで1時間で終了することができました。

 

これで、年内の市P連の主な活動は終了です。

お体にはどうか気をつけて、よいお年をお迎えください。

                   

(記事担当:矢嶋 晃子)


第6回 バレーボール役員会

2020年12月15日 | PTAバレーボール

12月9日(水)9時から袖ケ浦西小・市P連事務局で行われた、第6回バレーボール役員会にお邪魔してきました。

今年度はコロナ禍で、単Pのバレーボール活動はかなり制限を受けています。

市P連でも、部員ではない実行委員さんは活動なし、部員である競技委員さんも最低限の活動としました。

 

そのような状況でも、バレー役員さんたちには例年に近い働きをしていただいています。

夏頃までは役員さんの中でも大会等を一切中止にすべきではないかとの意見が優勢でしたが、紆余曲折を経て実施された10月の交流会については、参加したチームから感謝の声が多数届きました。

開催に向けて悩みながら準備を重ねた役員さんたちの努力も、少し報われたのではないでしょうか。

 

今回の役員会では、来年度に向けての検討が始まっていました。

今年度は例年通りの大会ではなかったので、来年度の活動は大部分が昨年度の引き継ぎ書を踏襲する形になるかと思いますが、感染症対策など今年度ならではの経験を織り交ぜて引き継いでくださるようです。

これから寒くなりますが、体調に気を付けながらもうひと踏ん張り、お願いします!

 

※現時点では、2月に今年度最後のバレーボール委員会を予定しています。

すべての競技委員さんに集まっていただき、来年度の予定等をお伝えします。

 

(記事担当:井上 朋子)


第6回 役員会

2020年12月14日 | 活動報告

12月2日(水)10時より、第6回役員会が行われました。

日差しがたっぷり入る市P連事務局ですが、換気のため窓とドアを開けているので寒さが身にしみます…

 

三代川会長のご挨拶から始まり、事務局長からの連絡と報告に続きます。

1週間後に第2回会長会を控えていますので、流れと段取りを皆で確認しました。

続いて、

選考委員会、教育課程検討委員会、バレーボール委員会の担当より報告がありました。

 

10月に行われた第1回フリートーク、11月に行われたパトロール講演会と第2回会長フリートークの反省点を共有しました。資料にまとめて会長会でご報告いたします。

最後に3学期の予定と行事について確認しました。

新型コロナウイルスの感染者が再び増加しており、また先のことが見えにくくなってしまいました。残念ながら中止にせざるを得ない予定もあります。

 

やれることはやっていきたいと思っています。

安心で安全なワクチンの供給と、1日でも早い収束を願うばかりです。

 

(記事担当:江口 麻衣子)


地域パトロール報告会(講演会)

2020年12月03日 | 活動報告

11月18日(水)新習志野公民館講義室にて、令和2年度パトロール報告会(講演会)が開催されました。

各学校から19名の方が参加してくださいました。ありがとうございます。

 

習志野市青少年センターの加藤所長様にお越しいただき、ご講演をしていただきました。

講演内容は、①青少年センターの御紹介、②補導活動と補導委員さん、③市内の不審者発生状況とホットスポットとは、④子ども110番の家

です。

 

「補導」と「捕導」の違いについて。

補導=『愛のひと声』で温かみのある声かけと見守り。18歳未満の男女を対象とする。

捕導=非行行為の取り締まり。

とのことです。補導活動において、この『愛のひと言』を非常に大事にしているそうです。

よくある2パターンの場面で、どんな『愛のひと声』をかけるか参加者も考えてみました。

実際の声かけ例は、なるほどと思うものが多く非常に興味深かったです。

 

またホットスポットとは、犯罪が多発しやすい場所、入りやすく見えにくい場所のことを指します。

落書きのある場所(住民の意識が低い)、商店街(人々の関心が分散しやすい)などもホットスポットのようです。

中学校区ごとのホットスポットを、写真付きで教えていただきました。

皆さん、メモを取りながら真剣に聞いています。

 

今年度はコロナ禍によりパトロールを行えていない学校が多く、また感染防止対策のため例年のようなグループディスカッションの場を設けることはできませんでしたが、参加された皆さんには、講演内容をぜひ各学校に持ち帰っていただき、今後のパトロール活動に役立てていただければと思います。

早く以前のように普通にパトロールが出来るようになり、犯罪を1つでも減らしていけたら幸いですね。

参加された皆さま、お疲れ様でした。

加藤所長様、大変勉強になりました。ありがとうございました。

 

(記事担当:小西 正大)