習志野市PTA連絡協議会の活動報告

習志野市のPTA会員の皆様に連絡協議会の活動を報告するページです。活動内容や連絡事項等をお知らせいたします。

第67回 千葉県PTA研究大会 鎌ヶ谷大会 

2018年12月08日 | 県P・日P

12月1日(土)に、きらり鎌ヶ谷市民会館を主会場に、第67回 千葉県PTA研究大会 鎌ヶ谷大会が行われました。

習志野市からも市P連役員や単Pの会長さん、発表された第六中学校のPTAのみなさんなど、多くの方が出席しました。

大会スローガンは、 『挑戦』~人生意気に感ず~ です。

 

最初に各種コンクールの表彰が行われました。

習志野市からは三行詩コンクールの千葉県代表作品に選ばれた、第四中学校1年の荒木結翔さんと向山小学校PTAの天野文さん、そして実践記録「我が家の家庭教育」コンクールで最優秀賞を受賞された谷津南小学校PTAの出川佳奈さんが表彰されました。

おめでとうございます!

なお、当日はご欠席でしたが、第七中学校PTAの古城和子さんも実践記録「我が家の家庭教育」コンクールで優秀賞を受賞されました。

 

今回も第五中学校PTAの加藤珠以会長が、県P副会長としてご活躍されていました。

 

また、ご来賓の中には、袖ケ浦東小の杉山健一・教頭先生が、千葉県公立学校教頭会の会長としてご臨席でした。

 

表彰式、開会式に続いての基調講演は、ウィルチェアラグビーの元日本代表ヘッドコーチの荻野晃一さんの講演でした。

テーマは、『挑戦』~幾多の挫折をのり越えて~。

海での事故で四肢麻痺の状態になったときからの半生を、落ち着いた語り口でお話されていました。

リオデジャネイロパラリンピックでの移動バスや選手村の写真や、銅メダルをとったときの試合映像も見せていただき、ウィルチェアラグビー(いわゆる車椅子ラグビー)ひいてはパラリンピック自体に興味を持てる内容でした。

 「挑戦」という言葉から連想ゲームのように言葉をつなげていって、「情報」という言葉へたどり着くまでのお話や、「みんな人それぞれ挑戦はしている」というお言葉も、とても印象に残りました。

 

昼食後は5つの分科会に分かれて、それぞれで提案・発表が行われました。

「組織・運営」がテーマの第1分科会では、われらが習志野市P連の佐々木秀一会長が、第六中学校PTA会長として発表しました。

PTA活動の活性化、魅力的なPTA組織に変えるという観点から、主にバザーについて提案・発表されました。

映像あり、スライドショーあり、聞き手を飽きさせない発表でした。

一緒に登壇・発表された鈴木副会長、またスライドショー・資料を作成された秋山前会長をはじめ、準備に携わった第六中学校PTAのみなさん、お疲れさまでした。

 

他の2校からも、PTA活動の負担軽減や活性化について発表がありました。

助言者の先生からは、これからは地域のみなさんがPTAの賛助会員のように関わっている、PTAではなくPTCA、地域学校共同活動になっていくのではないか、というご指摘もありました。

参考になるお話が聞けた一日でした。

 

※来年度の県P研究大会は11月30日(土)、安房大会です。

会場の最寄り駅は館山駅。午後からの半日開催となるそうです。

ぜひご参加ください。

        (記事担当:井上 朋子)


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