例年よりも気の早い桜が見ごろを迎えた、年度末の3月27日に
「第3回 事務局移転特別委員会」が開催されました。
場所は、習志野市PTA連絡協議会(市P連)田久保会長のご厚意により、
「業務終了後」の田久保建設応接室をお借りし、18時より行いました。
委員各位にはお忙しい中、出席をいただいたのに加え、市P連の30年度会長
候補である、佐々木秀一さんにもご参加いただきました。
さて、29年度に発足した「事務局移転 特別委員会」ですが、本年度は
大きな進捗のないまま年度末を迎えています。というのも、現在事務局が置かれ
ている「大久保公民館」が現状でも使用可能であることが、最も大きな要因です。
もちろん、習志野市の教育委員会社会教育課との連携は深め、
来るべき移転を見越して活動中ではあります。
その中で、
① 移転先として袖西小学校にお借りしている「会議室」を念頭に置く。
② 社会教育課と学校教育課の連携をお願いする。
③「会議室」に事務局を置くためには、考慮すべき点があり、解決の方策を
模索する。
④ 移転に必要な工事などに向けて、市P連本会と連携して予算や業者に
ついて準備する。
ということが、主な検討課題となっています。
ついては、引き続き特別委員会の設置を市P連本会に要望するとともに、
「PTAを卒業される」委員もおられる現状で、来年度に向けた体制作りも
議題となりました。
佐々木次期会長候補からは、「袖西小学校との連携を考慮した委員の選定」が
提案されました。
とはいえ、会議の場はいつも通りの和気藹々な雰囲気で進行し、一年間の
労(笑)を互いにねぎらう(さらに笑)とともに、「今後も市P連の活動が円滑かつ
有意義に行われるように力を尽くしていこう!」と誓い合いました。
子ども達にとっても、この季節は「別れと出会いの季節」ですが、
それは私たち親にとっても同様です。
PTAの活動という機会を与えられて、多くの皆さんとの出会いがありました。
子どもの成長に伴って、PTA活動にも「卒業」があります。
特別委員会を設置していただいた市P連の田久保会長、
長年様々な形でPTAに関わってこられた委員の三代川佳子さんも、
この春「卒業」されます。
この場をお借りして、お礼を述べさせていただきます。
そしてまた、この出会いを「次のステージ」でも活かせることを
心より祈っています・・・ちょっとしんみり。
(記事担当・朝日美晴)