Pains パリの味

パン屋、ベーカリー作りを応援します。

ベーカーテクノサービス

ベーカリー新規出店

2009-08-24 08:41:03 | Weblog

 ベーカリー・パン屋の新規出店・開店、大きな賭けをする訳ですからパン作りの知識・技術を身につけて開店を考えたら如何ですか。料理教室に通った程度の知識で、天然酵母でパン作れますといっても、しょせん市販の天然酵母もどきを使う悲しさ・

 それでもベーカリーが少なくなり何とか商売になるから料理教室のパン作りのコースが繁盛する。また料理教室は無責任に生徒を集める。

 さらに、パンコーディネーターなどと言う馬鹿げた技術的に何の裏付けも無い資格を乱発する協会が存在します。3日或いは4日の講習でパンについて何がわかりますか。どんな知識・経験が身につきますか。短期間の講習としては呆れた高額の講習費をあき集めて。

 冷凍生地だけで営業する大手製パンメーカーの直営店、立地が良いから商売になる。翌日にはバサバサで食べられないような商品を売り、ヌクヌクと。

 日本では職業選択の自由が保障され誰でもパン屋を開店できます。ただ、確かな技術と知識を持ち合わせた方にベーカリーを開店していただきたい。しかし、このような技術と知識に裏付けされた職人に限って商売が下手で、顧客を増やし、維持すること、売れる商品を開発することが不得意なんです。

 日本人はそこにパン屋が在るからパンを買う、しかし、フランス人はいくら家の近くにパン屋があっても、美味しいと思える好みのパン屋へ足を運ぶ。

 不器用なパン屋を応援します。

 コンビニFC店経営で苦労させているオーナー様、コンビニなど脱退してベーカリーカフェを始めませんか。

 本部だけが儲かるコンビニ、本部のアホな若い社員にへいこら頭を下げ、価格設定も、商品構成・仕入れ、営業時間全て本部に決められ、商売の面白さと醍醐味など全く感じられない、深夜など客は無く、人件費と電気代の垂れ流し、時代に逆行した本部主義。
 末端の各店が苦労し売上の大半を吸い上げられ、借金塗れのコンビニが多いこと。
 下手すると、目と鼻の先に同じブランドのコンビニが開店する。しかも大きく、駐車場つきで、商道徳もモラルも血も涙も無い、オーナー様 挙って新事業を始めましょう。

 ベーカリーも決して楽な商売ではありません。しかし、24時間働かなくてすみます。正月も休めます。ご自分の好きな商品を作れます。価格もご自身で決められます。コンビニの広さ40坪~50坪、ベーカリーカフェに最適な広さです。 


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