Pains パリの味

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ベーカーテクノサービス

ベーカリー立ち上げ

2018-05-24 08:00:17 | Weblog
撮影は秋ですが、富士山、

東京、奥多摩、白丸ダム湖面、


ヤマボウシ、

霞ヶ関周辺に出没する嘘つき親父、さらに大学、教育者にも。2流大学の仮面を被った3流大学。規模拡大に血眼になってきた過去を考えれば、そんな所だろう。日大闘争時代から何も変わっていない体質が露見した。その当時、大学キャンパス内をヌンチャクを持った、戦闘服を着た応援団員が闊歩していた。応援団は経営陣を守る親衛隊でしかなかった。

さて本題ですが、ベーカリー経営は困難の連続なんです。高い技術力を要求され、知識の補充も欠かせず、周りの動きに翻弄され、材料は高騰し、商業立地は変貌し、何処で店を開けば良いのか。

商店街が衰退した今、以前は見向きもされなかった場所で、駐車場を持った店舗が有利となった。家賃は街中心部より低く、駐車場付きで有れば商圏は広くなり、想像以上の遠距離でも来店して下さる有難いお客様が多い事。最近は古民家を改装したカフェが多いが、当分この傾向でしょうか。

ただ成功するには、パン作りの技術と知識が必要です。素人のパン作りでは・・・・・。お客様を永続的に惹きつける技、飽きさせない事。商品、売り場、サービス。毎週2〜3品新商品を出してご覧なさい。行列のできるパン屋さんです。売り場も毎日3回作り直す。その為には大きな平台、豪華な平台は採用しない。粗末でもいいから、小型の平台を組み合わせ、毎日形を変える。動線云々という方がいるが、買いやすいと思う動線よりも店内の変化が勝ります。売り場の広さ、棚の広さなど無関係で、小さな売り場に商品が溢れる、置けない、如何しようと悩む位の狭い売り場が人を引きつけます。

材料費は高くなり、経営が厳しくなると、売上を追う様になりますが、あくまでもお客様の数を追う事、見る事です。お客様を増やす事、ここが基本です。お得意様を作り、逃さない。客離れは必ず起こります。離れるお客様をできる限り少なくする。

開店前の心構え。間違った機材選びをしない事。ただ安いと思うnet上の中古屋、機材に飛びつかない事。決して選んだ機材が安くなかったことに気がつきます。後の祭りですが。今全国で最も売れているオーブンが有ります。しかし全く自慢をしないそのオーブンメーカー社長。オーブンヒーターは頑固に、ニクロム線を丁寧に貼ります。中古を販売するときは、このニクロム線を張り替え、格段2個つけてある電磁弁も全て交換して出してくださいます。丁寧に焼きむらを調整して。

中古オーブンは熱と移動の際の力の係具合でフレームが変形することがあります。その為新品に比べると多少焼きむらが出やすくなります。その修正に神経を使う、そんなオーブンメーカーです。

お付き合いしているかずある機材メーカーの中で、信頼できるメーカー数社の中の1社です。

ちょっと搬入費用が高いので、ここだけが欠点でしょうか。

機材選びは慎重に。

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