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本物に会う重要さ

2019年12月05日 | 小城・三日月教室の出来事【南里英語教室】

昨日は 『筑後英語維新』という会に参加してきました。


担当の講師は小熊弥生さん

たまたま私の休みの日と講演会が重なって1ヵ月前から予約をして参加してきました。


小熊弥生さんとは

安部首相、菅官房官など多数の国家元首に加え、

金持ち父さん貧乏父さんの著者ロバートキヨサキ、

世界ナンバーワンコーチのアンソニーロビンズ、

マーケティングの巨匠のジェイエイブラハムなど世界の名だたるリーダーの同時通訳を担当された方です。


 
常に話者になりきる通訳スタイルは「伝説的な通訳」として業界を圧倒するだけでなく、

政治、経済、科学、法律、健康、芸術と業界内でも稀な幅広い分野を的確に訳す稀有な存在として、

顧客からの指名が常に殺到する通訳者のようです。

 

通訳の方は英語が万能だから実力でその場対応をしているのでしょ?と想像しがちですが、

国際会議、重役などの通訳に関しては前日に分厚いレジュメが送られてきて事前の準備があるそうです。

医学や専門性の高い通訳の場合は一日で新しい単語を500語近く覚えて翌日の通訳に備えることも多々あるようです。

本当のプロの世界の裏側には日々学び続け、研鑽する行動が求められますね。

 


夕方の久留米をなめていたわけではありませんが、

渋滞に巻き込まれ5分遅れて会場に入りましたが、

開始5分で場の空気を自分のものにして、

聴衆が引き込きこむ話力、説得力のある講義内容はすばらしいものでした。

 

さてさて今回の一番の学びはこれから使える勉強法についてです。

南里英語教室は英語教室という以上は、

もっともっと生徒たちが将来使える英語力を身に着ける指導を高めていく必要があると思っています。

そんな中昨日学んできた英語学習法は

【 ASAP (エイサップ=すぐに勉強法)】

本当は英語の表現で As soon as possible(すぐに)という表現がありますが、

この表現を文字って開発されています。

 

A: Aim (狙う)・・・ピンポイントの目標を作る。

           英語をペラペラ話せるになるなど大きな目標ではなく、まずはポイントを絞った目標に挑戦する。


S: Simulate (シミュレートする)・・・目標にあった教材、学習戦略を作ること

 


A: Action (行動する)・・・すぐに学んだことを反復して使うこと、48時間以内に使う場所や場面を創り出す。

 

P: Practice(練習する)・・・練習に比例して英語は上手になる



「リスイン」という英語学習法を推奨されていますが、

まだ私は受講経験がありませんでした。

講演中に実際に実演して頂き、自分たちの英語の変化を感じることができる授業もありました。

やはり、外に出て、時間を使って、人に会うこと。

これが一番刺激を与えてくれて新しい発見を与えてくれますね。

今週からの授業で使えるヒントが山盛りでした。

いつもと違う南里が授業中にいたら、この「英語維新」がきっかけかもしれません。


ただし

生徒達には絶対にプラスに働く指導法です。

多くの方ともつながることができ、

もっと情報と学びを深めて生徒たちに学びを還元していきます。


教える側が、一番学び、

そしてその学びを生徒たちに与え、さらに高みを目指していくことが善循環の始まりですね。

私が小熊さんから得たエネルギーを教室の生徒たちに与え、前に進んでいきます。



今日は冬期講座前の実力プレテストの日。

目の前の中3生たちは真剣にテストに取り組んでいます。

ここから弱点を分析し、冬期の指導テーマを再確認します。


冬期講座まであと2週間弱。

中1、中2生を中心に新しい生徒たちも集まってきて教室は

新しい雰囲気になっています。


あと2~3名は中1、中2生ともに募集可能ですので、ご興味のある方は

お気軽にご相談下さい。



南里英語教室

南里


 


 

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