南里英語教室 小城三日月教室

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佐賀県小城市にある学習塾

手をそえる、見守る、突き放す

2019年05月09日 | 小城・三日月教室の出来事【南里英語教室】

GWも終わり、あわただしい1週間です。

1週間という時間は、どれだけたくさんの仕事を進めることができるかと思いしらされています。

 

私のGWは

友人や家族とBBQしたり、

たまっていた本を読んだり、

9月の旅行の計画をたてたり、

未来の自分のなりたい状態を考えたりと

未来を描く時間に使いました。


そんな中、娘との一つの共通の目標が

自転車の補助輪を外し、自分で乗ることができるようになることでした。


初日: 後ろで支えながらも恐怖感を感じながら自転車に乗る。


2日目: 自転車に並走しながら肩を持つ程度で自分で直進できる。


3日目: 自分でUターンできるようになる


4日目: 自分でこぎだし、平坦な場所は自由自在に乗ることができるようになる。


そして、自転車が思うように動くと気を抜く6日目、7日目

ついにあの時が来ました。


慣れてくる時に大きく転倒し、足に擦り傷を負う。

1日目から5日目まではうまくいったほうですが、スピードの出し方も、全体への注意の仕方も

雑になってきたと思っていた矢先に大きな失敗をし、泣きじゃくっていました。

でも、これも必要な経験です。


これはすべての中学生活においても言えそうですね。

4月は安全運転で、一つひとつを注力しながら進んでいく1ヵ月。

5月はGWをはさみ、気が緩み習慣が壊れる時。ここが大きな習慣ややり方が壊れるポイント。

テスト前1ヵ月に差をつけるために真摯に初心を思い出し、謙虚に自分のやるべきことに向きあうことです。


また娘の話に戻りましたが、

昨日は近所の公園に出向き遠征サイクリング。

平坦な道だけでなく、でこぼこ道、砂利道、草道をどうコントロールできるかを試しました。


スムーズにいっていたものの、

うまくいかずにいじけ、投げやりになっていた長女を次女が一生懸命に励ましていました。

これもまた経験。


ひとつひとつ乗り越えて、サイクリングに楽しく出かけたいと思っています。


 思うようにいかず、いじけている長女と助けに向かう次女

この後、次女もどうしようもなく二人泣け叫んでいました。

 

一番サポートが必要な時に、手を差し伸べる。

生徒たちにとっては、気持ちに「喝」を入れる時が今週なのか、来週なのか?

しっかりと見極めながら

指導にあたります。



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