小学生たちがバルーンkフェスタ、唐津くんちなど佐賀の一大イベントの話で盛り上がっている中、
その裏の教室では中学3年生たちの佐賀県一斉模試が実施されております。
高校3年生も学校で県下一斉模試(マーク模試)が行われています。
南里英語教室の講師が専門教科に分かれてすぐに採点に取り掛かり、
来週の火曜日までには教室採点の速報合計点、塾内順位を出します。
もちろん生徒たちは自分で自己採点を行い、単元として改善されているところ、
強化しなければならないところを実感してもらいます。
テストの休み時間に英語のテストが終わるや否や生徒たちは私のところに歩み寄ってきては
問題の分析や考え方を尋ねてきました。
多久教室の生徒、小城教室の生徒ともに採点するため、各教室の強みと弱みがよく理解でき、
冬期講座までに強化すべきこと、冬期講座中に強化すべきこと、1月以降強化すべきことが
見えてきます。
英語力はついてきているものの、
質問に対して指示通りにまとめることができていなかったり、
時間が間に合っていなかったりと
実戦不足の生徒もまだまだいます。
しかし講師としても点数だけで生徒の進路指導をしているわけではなく
自分たちの手で採点するからこそわかる生徒の課題と成長点。
採点をする講師たちが直接授業も行うからこそ、クラス全体の課題と
日々から押さえるべきポイントも的確になってきます。
これが冬に向けての出発点。
自分の現在地を正しく把握して、自分のあるべき姿と今のギャップを正確にはかりましょう。
その差を埋めるためにこれから3ヵ月をどう価値あるものにしていくかですね。
中学校最後の学年末に向けて教科書ベースの仕上げを行いながらも
入試に向けての実力練成も必要になってきます。
時間を効果的に使い、1日1点をつみあげる努力をしていきましょう。
より生徒たちに貢献できるようになるために
明日から東京に行ってきます。
より良い情報とヒントを掴んで帰ってきます。
南里英語教室
南里