やっぱり本も好き

忘却率がUPしているのでメモとして

哲学者かく笑えり   土屋賢二

2005年06月19日 21時46分30秒 | 
以前読んだのを忘れて叉借りてしまいました。
最後のペ-ジに犬と一緒の写真があって
説明が「首輪をつけていない方が筆者」
これが面白くて思い出しました。
柴門ふみが教え子だそうですが、教え子の
エッセイも面白くてすきです。

畑その後

2005年06月18日 10時41分05秒 | 
手前は水菜です。1番元気です。
本日は大根の間引きと二十日大根の収穫をしました。
5M×10Mで一区画ですが近所の人と半分ずつ借りて
います。2.5×10なので細長い畑です。

ひねもす   高橋健司+林完次

2005年06月15日 15時45分09秒 | 
空の写真集です。私もニ度だけ「夜明け前」に出発し
「朝未き」「曙」「明け初める」「日の出」を目の当たりに
したことがありますが、感動ものでした。
ニセコへ向かって朝2時起きして根曲がり竹の筍を
採りに行った時のことです。
大昔元旦に洋上から御来光をというツァ-に参加して
金華山沖から眺めたことも二回あるのですが、この時は
夜中に出歩くという非日常性の方に惹かれたようで
自然に対する感動は歳をとってからの方が深いようです。
残りに限りがあるということで?・・・・・

空色通信   高橋健司

2005年06月15日 15時26分25秒 | 
「写真と短い文章で綴った身近な季節の移ろいを訪ねる
 私の道草の記録である」と最初にあります。
写真に愛情がこもっていてひとつひとつが綺麗です。
道草の素晴らしさは添えられた文章に表れています。

収穫

2005年06月13日 11時22分07秒 | 自然
わらび 山ふき 山うど まあまあの収穫でした。
わらびはお浸し ふきはさっと炒め煮 うどのテッペンの方は
てんぷら 下の方は酢みそ和え さっと茹でてマヨネ-ズも
いいです。味噌汁にいれたりもします。

山菜採り

2005年06月13日 10時58分18秒 | 自然
初心者なので山に入ったら何でもわかるという風ではありません。
わらび ふき うど位しかわかりません。
案外宝の山を石ころを探してあるいているばか者かもしれません。
それでもひとけのない山の中を、せせらぎを聞き、鳥の声を聞き
トボトボ歩くのは気分がいいものです。
(夫とは始めは一緒ですが、どちらも負けずぎらいあるいは欲たかり
なので、別行動になります。)
たったひとりで山の中にいる自然と一体化したような感覚は好みです。
熊に出逢うかもしれない不安を抱えながらでも・・・・・

毛無し山

2005年06月13日 08時19分44秒 | 自然
「増毛」という地名はかつら関係者及び映画ファンの方は
御存じでしょうが
「毛無」もありました。
こちらは(ひた隠し)だったのでしょうか
あるいは有名なのでしょうか?看板もあり整備されていますので。
もう「へ-」には出演済みだったりして?
下手な写真ではわかりませんが、海が見えて眺望のいい所です。
山菜取りに行く途中でであいました。
行き先は赤井川村です。

YOSAKOIソ-ラン祭り

2005年06月10日 21時57分43秒 | Weblog
道内外334チ-ム4万4千人が参加だそうです。
マツケンサンバより派手なイデタチで
街宣車のような音響ガンガンの車が先導する
パレ-ドは血が騒ぎます。
あまりに参加チ-ムが多すぎてテレビで気に入った
チ-ムだけ見ています 今は。
北大学生の赤ふん踊りがひいきです。

ツチヤの軽はずみ   土屋賢二

2005年06月10日 17時59分37秒 | 
学生に服装の趣味が悪いと言われたそうで
「だいたい服装が何なんだ。中身をとりつくろっているだけではないか。
人間が衣服をまとっていなかったら、威張る、気取る、傲慢、といった
人間は滑稽すぎて、だれもなりてがいなかっただろう」
昨日の夕刊に河合隼雄さんは「身なりを気にしない」という箇所があって
イイナ-と親しみがわきましたが
浅田次郎さんが「人間として一番まずいのはなりふり構わないことだ」と
何かで書いていたのを思い出し、まっ価値観の違いなのでしょうね。

ツチヤの軽はずみ   土屋賢二

2005年06月10日 11時43分52秒 | 
多くの人は「だれもわたしをわかってくれない」という不満を
抱いている。この不満は「わたしのしてほしいことをだれも
してくれない」という意味をもつことがある。
そうなった場合、スネる、グレるという道があるがこれが
許されるのは三十歳以下と七十歳以上の人だけである。
わたしのまわりの哲学研究者はたいてい「自分は一番賢い」と
誤って思い込んでおり、正しい認識からは遠く隔たっている。
この連中は「どんなに悪くても土屋よりはまし」という
誤解を捨てるところから始めてもらいたい。
 どこから読んでも笑えます。