やっぱり本も好き

忘却率がUPしているのでメモとして

ツチヤの軽はずみ   土屋賢二

2005年06月10日 11時43分52秒 | 
多くの人は「だれもわたしをわかってくれない」という不満を
抱いている。この不満は「わたしのしてほしいことをだれも
してくれない」という意味をもつことがある。
そうなった場合、スネる、グレるという道があるがこれが
許されるのは三十歳以下と七十歳以上の人だけである。
わたしのまわりの哲学研究者はたいてい「自分は一番賢い」と
誤って思い込んでおり、正しい認識からは遠く隔たっている。
この連中は「どんなに悪くても土屋よりはまし」という
誤解を捨てるところから始めてもらいたい。
 どこから読んでも笑えます。