ユング心理学 福島哲夫 アスペクト

面白くてよくわかる!とあるとおり
ハーへーホーの世界でした、
コンプレックス=劣等感ではなく
コンプレックスというものにはいろいろな種類が
あるようで、劣等感コンプレックスというものもあるそうです。
母親コンプレックスというものはマザコンとは違い
「自分の思い通りに愛して欲しい、でもどうせわかってもらえない、
何でわかってくれないんだ」という複雑な感情を恋人に投影するとか。
ひとに親切にしたいコンプレックスもあるそうで、
ひとの心は簡単ではない、メンドウクサイ世界のようです。
が、ユングの心理学では、外で頑張ることだけが、
自己実現であるとは考えないそうで、
人生の後半では自分自身を見つめることが自己実現と捉えているそうです、
アメリカ式の男性性の原理が浸透し、元気で積極的なことが良しとされる社会は
とても不自由な社会、これからは女性性を回復して、バランス良く生きるようにと
あります、外でいばっている男性が家ではおとなしくはバランスがとれている
のだそうです。外でバリバリのキャリアウーマンが家ではグウタラも
バランスがとれているようです。外ではグズグズ、家でもグズグズのものは(自分)
バランスが悪い、どちらかでシャッキリしたほうがいいのかも???。

ねこやなぎ

が咲いていました。

波

どこの病院へ行っても
言われることは　ひとつ　「歩きなさい」
1万2千歩も毎日歩いていたという人も
入院していて、こころの中は??????なの
だけれど、とりあえず、歩いてきました。
風が強くて、川に波がたっていました。