遊廓→赤線
明治4年、遊廓指定
昭和5年ごろ、業者数17、娼妓数113
昭和11年、業者数18、娼妓数120
幅が左右に広く、入口も多い物件。内部がどのような構造になっているのか興味深い。
ファサードはスナックの集合店舗といった雰囲気。妻側へ回ると純和風の装いが現れる。
正面と側面に違いがあるのはめずらしいことではないが、このギャップには驚かされた。
カフェー風の物件。十字路の角に入口を置くことで、道行く人を見渡しやすくなっている。
[左]転業旅館だろうか。看板こそ残っているものの、旅館業は退役済みと思われる。
[右]遊興飲食税は、客の税金を店が徴収して納める方式。いまの消費税に似ている。
一部だけ洋風の建物。和風建築に増築するかたちで、洋風の意匠を取り入れたらしい。
袖看板のカバーが外れ、中の電灯がむき出しになっている。電灯のみよく残ったものだ。
ほぼ左右対称の物件。一階のレンガ型のタイルと、床の黒石風のタイルが特色。
銭湯のような印象を受ける見た目だが、銭湯にしては規模が小さすぎるだろうか。
大胆に貼り付けられた石材が印象的。左側の入口にはレトロな照明が残っている。
二つのドアの配置から推して、窮屈な間取りが想像できるが、実際はどうだろうか。
明治4年、遊廓指定
昭和5年ごろ、業者数17、娼妓数113
昭和11年、業者数18、娼妓数120
幅が左右に広く、入口も多い物件。内部がどのような構造になっているのか興味深い。
ファサードはスナックの集合店舗といった雰囲気。妻側へ回ると純和風の装いが現れる。
正面と側面に違いがあるのはめずらしいことではないが、このギャップには驚かされた。
カフェー風の物件。十字路の角に入口を置くことで、道行く人を見渡しやすくなっている。
[左]転業旅館だろうか。看板こそ残っているものの、旅館業は退役済みと思われる。
[右]遊興飲食税は、客の税金を店が徴収して納める方式。いまの消費税に似ている。
一部だけ洋風の建物。和風建築に増築するかたちで、洋風の意匠を取り入れたらしい。
袖看板のカバーが外れ、中の電灯がむき出しになっている。電灯のみよく残ったものだ。
ほぼ左右対称の物件。一階のレンガ型のタイルと、床の黒石風のタイルが特色。
銭湯のような印象を受ける見た目だが、銭湯にしては規模が小さすぎるだろうか。
大胆に貼り付けられた石材が印象的。左側の入口にはレトロな照明が残っている。
二つのドアの配置から推して、窮屈な間取りが想像できるが、実際はどうだろうか。
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