大正期は花街だったと伝えられている。娼妓の有無は不明。
戦時中、竜宮と祇園からの移転組により形成。
戦後は赤線に。
現在は住宅地になっており、当時を偲ぶよすがは完全に失われているようだった。
戦後は赤線に。
現在は住宅地になっており、当時を偲ぶよすがは完全に失われているようだった。
昭和2年ごろ、業者数34、娼妓数205
昭和5年ごろ、業者数46、娼妓数350
中央に植え込みが設けられた目抜き通り。
玄関の赤い壁が気になった。
新しい住宅に古い灯籠が二基。その来し方に想像（妄想）が広がる。
ファサードを洋風に改装した建物。奥行きに驚かされる。
昭和5年ごろ、業者数46、娼妓数350
中央に植え込みが設けられた目抜き通り。
玄関の赤い壁が気になった。
新しい住宅に古い灯籠が二基。その来し方に想像（妄想）が広がる。
ファサードを洋風に改装した建物。奥行きに驚かされる。
新浜についてもう少し。
見返りの柳。説明文がかすれ、ところどころ読み取れなかった。
「二度と行こまい丹後の宮津 縞の財布が空になる 丹後の宮津でピンと出した」
宮津節の一節が刻まれている。
別の場所で見つけた宮津節の解説。
歌舞練場（検番）の説明。
見返りの柳。説明文がかすれ、ところどころ読み取れなかった。
「二度と行こまい丹後の宮津 縞の財布が空になる 丹後の宮津でピンと出した」
宮津節の一節が刻まれている。
別の場所で見つけた宮津節の解説。
歌舞練場（検番）の説明。
昭和5年ごろ、業者数59、娼妓数134
路地の玄関で見つけたお茶屋の鑑札。京都というと内陸部のイメージが強いが、
日本海に面したこの地もやはり京都なのだと実感した。
路地の玄関で見つけたお茶屋の鑑札。京都というと内陸部のイメージが強いが、
日本海に面したこの地もやはり京都なのだと実感した。
由良川の橋を渡っていくと、対岸に異様な光景が広がっていた。
おびただしい数の車、車、車。
いったい何事だろうか。
これだ。福知山マラソンの開催日だったらしい。
大会を終えて帰るランナーの中には、猪崎の町内を通過していく人もちらほら。
猪崎の古い街並みは、遊里に興味のない人にもなにか訴えるものがあるようだ。
興味深げにあたりを見回す人がいたりして、なんだかおもしろかった。
おびただしい数の車、車、車。
いったい何事だろうか。
これだ。福知山マラソンの開催日だったらしい。
大会を終えて帰るランナーの中には、猪崎の町内を通過していく人もちらほら。
猪崎の古い街並みは、遊里に興味のない人にもなにか訴えるものがあるようだ。
興味深げにあたりを見回す人がいたりして、なんだかおもしろかった。
明治31年、下柳町より移転
昭和2年ごろ、業者数24、娼妓数127
昭和5年ごろ、業者数78、娼妓数260
二棟あるように見えるが、じつは連続している。
波を描く四枚引き戸が目を引く。
一見洋風のようでいて、反対側に回ると和風の装いが現れる。
昭和2年ごろ、業者数24、娼妓数127
昭和5年ごろ、業者数78、娼妓数260
二棟あるように見えるが、じつは連続している。
波を描く四枚引き戸が目を引く。
一見洋風のようでいて、反対側に回ると和風の装いが現れる。
明治10年、貸座敷誕生
明治29年、大洪水により川向こうの猪崎へ転出
近接している広小路の案内板。下柳町について触れられている。
明治29年、大洪水により川向こうの猪崎へ転出
近接している広小路の案内板。下柳町について触れられている。
つけ麺の専門店。
魚介とんこつのつけ汁。濃厚とうたわれていたが、思ったほどではない。
首都圏で濃いものを食べすぎているせいかもしれない。
中太の麺。つるっとしたあまり食べたことのないタイプの麺でおもしろかった。
魚介とんこつのつけ汁。濃厚とうたわれていたが、思ったほどではない。
首都圏で濃いものを食べすぎているせいかもしれない。
中太の麺。つるっとしたあまり食べたことのないタイプの麺でおもしろかった。
昭和5年ごろ、業者数2、娼妓数100
雨が強くなってきた。
近くのホームセンターに飛び込み、傘を買って探索再開。
京口の名前が残る橋と交差点。
阿部定が娼妓として勤めた最後の妓楼といわれる。
洋風のあしらいがモダンな雰囲気。
上記建物の内部のようすを玄関越しに撮影させていただいた。
息を飲むしかない。
雨が強くなってきた。
近くのホームセンターに飛び込み、傘を買って探索再開。
京口の名前が残る橋と交差点。
阿部定が娼妓として勤めた最後の妓楼といわれる。
洋風のあしらいがモダンな雰囲気。
上記建物の内部のようすを玄関越しに撮影させていただいた。
息を飲むしかない。
