私娼街→RAA施設→赤線
昭和20年末、業者数88、従業婦数190
昭和31年4月、業者数88、従業婦数252
「青いタイルの~」と呼ばれる建物。
他にも、足元の市松模様、腰まわりの横縞、軒下のモザイク模様など、見どころ満載。
角地にそびえる建物。赤紫のタイルが目を引く。腰部分には鉄平石も。
以前は正面左上の戸袋の部分に、手すり(袖看板の骨組み?)のようなものが
ついていたはずだが、残念ながら欠落してしまったようだ。
一見なんの変哲もない建物のようだが、なんと入口が4箇所!?
玄関先にタイルが残っている。