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もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

やはり焼肉?

2016年12月22日 | 

 韓国初日の夕食は、留学生お勧めのお店、明洞(ミョンドン)にある焼肉店へ向かいました。それにしても明洞、ものすごい繁華街であぜんとしました。巨大な渋谷のゴールデン街といった感じでしょうか?地元の方々だけでなく、アジアからの観光客もいっぱいです。特にマレーシアやインドネシアからもたくさんやってきていました。
 あまりの人の多さに、まずは学生と「はぐれない」ことだけを考えて歩くしかありません。景色を見る余裕がないんですね。ちなみに店の看板はほぼハングル文字ですが、幸いなことに私、大学院のときハングルを勉強したので発音はできるのですが、意味がわからない。まあ、アルファベットが読めるけれど、意味のわからない言語と同じです。
 お勧めの店は、サムギョプサルをはじめ、たくさんお肉を食べました。韓国では野菜に巻いて焼肉を食べるので、それがいいですね。野菜はいくらでも無料でおかわりできます。もちろんキムチも同じ。それにしても唐辛子食文化の国。さすがに三日目は胃が疲れました。人間の胃というのは、その人が生活する食文化の仕様へと時間をかけて変化していくものです。しかし時にはその食文化に馴染めない胃も存在します。私の胃と韓国料理は、そこまでいかないまでも、その唐辛子の辛さに慣れるには、3泊4日の旅では短すぎたかもしれません。


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