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もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

誰の家の入口かわかりません

2016年10月09日 | 家・わたくしごと

 現在、浜松で居住するマンションの大規模改修工事が始まっています。建てられてから初めての大きな工事のようで、さまざまな問題点を解消すると同時に、壁や屋根も新たに塗り替えが始まっています。
 ところで玄関。マンションのどの扉もすべて同じ。色が違っていればすぐに自分の入口だとわかるのですが、壁塗り替えのために部屋番号も含めてあらゆる表示を隠し、ビニールをはったりしてしまうとそれが誰の家なのかわからなくなってしまうのです。さあ、入ろうと鍵穴に鍵を入れる前に「あれ、ここ、自分の家だっけ?」と思わず、エレベーターフロアーから並んでいる部屋を数えて、ああ、4番目だから大丈夫、と安心して鍵を開けます。でもこの写真だけを見ると、建築中の建物の入口のようです。
 かわいそうなのは宅配便を配達する人たち。マンション1階の扉を開けてもらったのはいいのですが、いざ配達するフロアーに来てみると、部屋がわからないわけです。だって部屋番号が表示されてないんですから。かわいそうなので、私は戸を開けて外で待っています。今日も朝、フロアーをうろうろする宅配便のおじさんを見かけました。あと1ヶ月もすれば、きれいな玄関になることでしょう。お互いそれまでの我慢です。
(実はブログにアップする写真を見て気が付いたんですが、扉の上にワヤンのマグネットが付けられていることに気が付きました。今、わが家の印は、このワヤンマグネットです。もう迷うことはありません。)


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