Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

切手

2011年09月12日 | バリ
 デンパサールの官庁街ルノン地区にある中央郵便局から本やコピーを12キロ分送った。これを帰りのガルーダ国内線とチャイナエアライン国際線で持って帰ろうとすればとんでもないオーバーウエイト代金を支払うことになるからで、船便で4300円程度ですんだ。こんなことをしなくてはならなくなったのは、すべてはJALが原因であり、JALが経営悪化によりデンパサール便を廃止にしたからである。JALのマイラーである私は、10キロのオーバーウエイトならば会員証でクリアーできたにもかかわらず。
 今更、文句を言っても始まらないので、とにかく荷物を送って、ふらりと記念切手コーナーに寄った。すると…ワヤン切手があるではないかい?しかも昨年発行である。私とこの切手がここで出会うのは運命だったのだと勝手に都合のいい解釈をして、私のワヤン小物コレクションのために購入した切手が写真の切手。本をバイクに載せて郵便局に行く前は、ブーブーと独り言を呟いていたはずなのだが、思わぬ収穫があって「やっぱりたまには中央郵便局に行くのもいいかな」なんて思っている「お調子者」のPである。(9月3日に記す)