Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

アボガドジュース

2011年03月07日 | 那覇、沖縄

 先週末、那覇のベトナム料理店で食事をしたのだが、そのメニューの中にアボガドジュースを見つけた。 私は生のアボガドが苦手である。よくアボガドを寿司やサラダに入れたり、醤油をつけて食べたりする人がいるが、私には「アンビリーバブル」である。あのアボガド独特な食感と生臭さを受け付けないのである。
 しかし唯一、食べられる(飲める)ものが、インドネシアで飲むアボガドジュース。これはアボガド一つ分とコンデンスミルク、氷をミキサーにかけ(時にはチョコレートフレーバーも入れる)、ドロドロになった飲み物である。
 私が見つけたベトナム料理屋のアボガドジュースであるが、説明を見ると、ちゃんとコンデンスミルクと氷を入れると書いてある。まさに、インドネシアで飲む、「あのアボガドジュース」!しかもこの那覇で飲めるのだ。私は何のためらいもなくこのジュースを注文した。そして久しぶりに懐かしい味と対面できたのである。なんだかこのジュースに感動して、食べたものについてはあまり印象に残っていない……。那覇も捨てたもんじゃないね。