Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

クラムチャウダー

2009年03月22日 | 
 昨日のコンサートが一段落して、今日から海外出張です。関西空港のラウンジで搭乗時間を待っています。早く登場して眠りたいというのが本音。インドネシアでは忙しく動き回ることを考えたら、眠れるところでは寝ておきたいのです。
 このラウンジでお気に入りは、クラムチャウダースープ。具もたくさん入っていておいしい。でもいつも2カップいただいてしまって、機内食がすべて食べられません。学習しているはずなのに、やっぱり今日のクラムチャウダーも二杯目。スープを飲みながら、「これにスパゲッティを入れたらおいしいだろうな」なんて考えては、また一口。これから行くのはイタリアじゃないぞ。
 戻ってからブログはまた再開します。クラムチャウダーの写真もまたその時に。

足踏み竹

2009年03月22日 | 大学
 昨日の舞台で足踏み竹を音具として使いました。竹を叩く複数の音を舞台で用いるため、いろいろ考えた結果、百均で売られている足踏み竹を選びました。中国で製造しているのだと思いますが、まず竹が厚くて頑丈だし、ガムランの木製のばちでたたくととても乾いた竹のいい音がします。それになんといっても安い!
 この竹、東京に出張したとき、百均に入って目にとまったものです。ただ、どんな音がするのかわかりません。そこで大胆にもお店で、足踏み竹のすぐそばにあった肩たたきの柄の部分で竹をコツコツたたいたわけです。結構、いろいろな場所を叩いていると・・・「すみません。商品ですので」とお店の人に注意されちゃいました。
 その足踏み竹、全部で10枚近く使ったでしょうか。大学のホールによく響きました。もう楽器ですから、ガムランのメンバーが足踏みに使わないように見張っておかなきゃいけませんね。

ばみり

2009年03月22日 | 大学
 舞台用語で「ばみり」というものがある。舞台の立ち位置、置き位置を示すテープのことである。この写真、実は、今日行われる舞台の「ばみり」。出演グループが複数で、しかも置く楽器が多いために、ものすごいことになっている。色は出演者団体ことによって違うのが普通だ。
 これで本当に置き場所がわかるのだろうか、と思うのだが、演奏者は自分と関係するテープしかみないのと、やはりイメージがあるためにバッチリ配置することができる。しかし、この「ばみり」だけみると「すごいなー」と関心してしまう。なんだか、これ自体だけでアートだ。そうだ。このアートを「バミリー・アート」と名付けよう!