Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

さよなら(キジムナーフェスタ バリ日記ー51)

2008年07月27日 | キジムナーフェスタ2008
 夢のような2週間が終わる。空港で記念撮影。また日本で会いたいよね。考えてみたら、ぼくとは1ヶ月後にバリで会うんだ。だからなんとなくバリの皆は僕に冷たいのかな。それって気のせい?本当に、ありがとう。バリの皆に、そして日本のメンバーの皆に。

まだ40分前ですが・・・(キジムナーフェスタ バリ日記ー48)

2008年07月27日 | キジムナーフェスタ2008
 バスは8時半出発だから、と念を押したにもかかわらず、メンバーは全員7時40分にはすべての荷物を持ってホテルロビーに集合。舞台衣装や道具もあるので結構な量の荷物がロビーを占拠。これって他の宿泊客の迷惑じゃない?と思うのだが一向に気にせず。「なんでこんな早いわけ?」と私が聞くと、チャロナラン役のプルシブさんが一言。
「一度、バスに間に合わなくてバパ(私)に怒られたから、もうみんな二度とそんなことを起こしちゃいけないと思ってるんだよ。」とニヤリ。まあそうですけど、それにしても早すぎます!

最後の朝くらいは(キジムナーフェスタ バリ日記ー47)

2008年07月27日 | キジムナーフェスタ2008
 帰国日くらいはホテルのレストランで食事をしようということになった。朝食バイキングは1000円なのでこれまでメンバーは部屋で軽食を済ますだけでレストランには行かなかったのである。もちろん私もその一人である。
 朝6時から開いているということで、皆朝5時前に起きて開いたばかりのレストランでお食事。楽しくお話しながらブレックファストというより、ただ黙々と食べるメンバーたち。食事が終わってやっと談笑。食べながら話すことが苦手と見える。

嵐の前の?(キジムナーフェスタ バリ日記ー46)

2008年07月27日 | キジムナーフェスタ2008
 最後の夜は沖縄のメンバーと大学近くの居酒屋で大宴会となった。夜8時半に始まった宴会は12時半に終わる。ちなみに日本人メンバーの何人かは朝4時半まで大学図書館前で宴会の余韻を楽しんだとか。「余韻」を少しでも長く感じていたいという気持ちかな?
 ちなみに写真は宴会開始直後の一枚。この後の写真はもちろん公開できませんのであしからず。

いざ、お買い物へ(キジムナーフェスタ バリ日記ー45)

2008年07月27日 | キジムナーフェスタ2008
 11人のメンバーが待ちに待った那覇へのお買い物タイム。別に那覇に連れて行くなんて誰も言っていないにもかかわらず、沖縄経験者のジャナさんは那覇に買い物に行くものと決めている。メンバーも「もうなんとかしよう」と車の手配をする。本当に運転してくれた皆に感謝。
 駐車場から降りたばかりのスナップ。気温32、3度で強烈なアスファルトの照り返しの中、公演が終わった安堵もあるのか、メンバーはもう大はしゃぎ。もちろんこの2時間後、皆はぐったり疲れてホテルに戻ったのだった。そりゃ、当たり前だよ。だって午後2時から4時の一番暑い時間だもの。
 

新しい家(キジムナーフェスタ バリ日記ー44)

2008年07月27日 | キジムナーフェスタ2008
 スタジオという新しい家に戻ったバロンの落ち着き場所が決まったみたいです。ガムランを片付ける場所の後方にちょうどはまるように収められたバロン。みんなに大切にしてもらうおうね。メンバーの一人はもうすっかりバロンの踊りを勉強する気になっているようです。皆に「なぜバロンを買ったの?」と聞かれるけれど私はこう言うのです。
「ここにあるから、きっと勉強したい人が出てくるんだよ。なければそんな人はなかなか出てこないものだから。ガムランだって8年前にここに来たから、今こうやってたくさんの皆が勉強しているんだよ。」

ちょっぴり寂しい搬出(キジムナーフェスタ バリ日記ー43)

2008年07月27日 | キジムナーフェスタ2008
 3回の舞台が終わり「兵どもの夢のあと」。朝10時半に会場に集合したメンバーは楽器や舞台道具をすべて2トンロングの貨物車へ積み込む。なんだか来たときより荷物が多いのだけれど?全部入るかなと頭を抱えながら撮影した一枚。やっぱり搬出はいつも寂しい。学生に「なんだか、ちょっと寂しくない?」と話しかけると「正直、やっと休めるので・・・」というストレートな答えが返ってきた。結構、負担だったんですね。センチになっている私が馬鹿でした、といじける私。