楽器がトラックから運ばれて横に長く配置される。大抵は「ハ」の字で並べて中央が舞踊の舞台と言う場合が多いが、今回は演劇なのでいつもとは違う。練習はいつもこの並びなので少し安心。こうして楽器が舞台に並ぶと、もう公演が現実のものとなってきていることを強く実感する。
25年以上ガムランと関わってきて、日本の中でこれほどまでに大きなイベントを企画して、上演を行うことは久しぶりである。チャロナランの舞台をバリの舞踊家や役者たちと3回もできるなんてある意味、ガムラン冥利につきるといえよう。
25年以上ガムランと関わってきて、日本の中でこれほどまでに大きなイベントを企画して、上演を行うことは久しぶりである。チャロナランの舞台をバリの舞踊家や役者たちと3回もできるなんてある意味、ガムラン冥利につきるといえよう。