先週、東京芸大の旧奏楽堂に行った帰り、国立国会図書館国際子ども図書館で行われている「チェコの扉――子どもの本の世界」という展覧会に行ってきた。
チェコの子ども向けキャラクターとしてまず思い浮かぶのが、もぐらのクルテク君である。チェコには二度ほど訪れたが、このときクルテクグッズを購入して、今も研究室に思い出の一品として飾られている。もう一つ思い浮かぶものは、カレル・チャペックのロボットである。確かロボットという発想は、チャペックの専売特許である。
広い展示室には、たくさんのチェコの子どもの本が並べられていて、数人の来館者がガラスケース越しに熱心に眺めている。それにしてもその絵は、日本のものとも、オランダの絵本とも違う。絵本のお国柄というものだろうか?
展示室内は撮影禁止だったのだが、入り口を出ると記念撮影コーナーがあった。なんと、操り人形劇場をモティーフした背景ではないか!人形劇マニアの私は、誰も立っていない背景だけを嬉しくて何枚も撮影した。プラハでみたドン・ジョバンニの人形劇を思い出して懐かしかった。
ちなみにこの図書館のカフェは静かで、もちろん昼にはランチもある。お勧めのカフェである。
チェコの子ども向けキャラクターとしてまず思い浮かぶのが、もぐらのクルテク君である。チェコには二度ほど訪れたが、このときクルテクグッズを購入して、今も研究室に思い出の一品として飾られている。もう一つ思い浮かぶものは、カレル・チャペックのロボットである。確かロボットという発想は、チャペックの専売特許である。
広い展示室には、たくさんのチェコの子どもの本が並べられていて、数人の来館者がガラスケース越しに熱心に眺めている。それにしてもその絵は、日本のものとも、オランダの絵本とも違う。絵本のお国柄というものだろうか?
展示室内は撮影禁止だったのだが、入り口を出ると記念撮影コーナーがあった。なんと、操り人形劇場をモティーフした背景ではないか!人形劇マニアの私は、誰も立っていない背景だけを嬉しくて何枚も撮影した。プラハでみたドン・ジョバンニの人形劇を思い出して懐かしかった。
ちなみにこの図書館のカフェは静かで、もちろん昼にはランチもある。お勧めのカフェである。