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予選前 舞台レッスン

みなさま、こんにちは
 
都内では、29℃
真夏のような猛暑が続いています。
 でも、沖縄はだいぶ前に梅雨入りしたようですから、きっと、すぐ雨の季節になりそうですね
 
 週末、ピティナコンペティションの生徒さんたち、ホールを貸しきって舞台レッスンをしてきました
 
来月から予選~
ほとんどの生徒さん達は仕上がってきたかなと感じつつ。
 
級ごとに集まって、順々に演奏
そして、公開レッスン的に一人づつレッスンをしました。
あ~やっぱりグランドピアノの蓋を開けて弾くと…
全然ダメ~
 
生徒たちと保護者様をピアノに連れてきて、内部構造を説明してからレッスンがはじまりました。ホールの作り、ピアノのブランド…など、全てを感じてから本番を迎えて下さい。
 
毎年、思うことは、級が上がる事に子供たちの表情が真剣な眼差しで、一応、次のフレーズ感を感じて弾こうとしているんだなと迷いなく弾こうとする姿が見えること。
 
 よく審査員の先生たちが言う
「あなたは、ここをどうやって弾きたいのか
堂々と自己アピールをしてくる演奏者の眼差しは、普通に弾いてる子と集中力が違う。

と言う事は、音がするどくて、拍子感や呼吸に安定感があります。
 
譜読みは出来て当たり前。
 
作曲者の意向を受け止めつつ、あなたは、どうやって表現したいのか
コンクールでは、その上手さが点につながってきてしまいます。
 
当教室の生徒たち、集中力の力をどんどん磨き上げて欲しいと思います。
 
舞台レッスンでは、コミュニティTimeを設けて、生徒や保護者様が自由に団らんする時間を作ってみました。
 
皆さん、袋詰めにしてきてくれたお菓子をみんなに配り歩き、お菓子たくさんもらった生徒さん
 
また、コミュニティTimeでは、質疑応答もあり。
ピティナコンペ初参加のママ達の分からない質問を受け付けました
 
ピアノはどうしても個人競技ですよね。
子供を支えるママ達も、色々な心配、不安、葛藤を持っていますから、この機会に輪が出来てくれると有り難いです
 
コンペ参加者の演奏を皆さんが聴きました。
きっと、色々思われたでしょうね
舞台レッスンで感じたマイナス点を、ご自宅に戻られてすぐに練習した親子さんもいたそうです。
 
演奏としての完璧な出来上がりまでは、まだまだですが、生徒個人の以前の状況を知っている私としては、上手くなってなぁと親の雰囲気を感じてしまいました。
 
みんなが日々努力している事は、きっと感動につながっていくでしょう
 
また、7月の舞台レッスンでは、より成長した子供たちを見てみたいです。
 
どうぞ、頑張って下さい。
 
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