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自分を守るもの

2005-02-28 23:50:30 | メディアから
我が家では銀行の口座からの自動引き落としは クレジットなどのどうしても行わなければならない物を除き行っていない それは請求されたものを確認してから支払いたいからです
今の社会では一度支払われたお金は例え間違っていたものであれそれを取り戻すには大変な労力と忍耐を要します 話は変わりますが最近生命保険会社が会社ぐるみの悪質な営業をしたとのことで
全社が2週間営業停止になりましたよね 近頃会社ぐるみで消費者をだますケースが多すぎませんか?? トラックメーカーもそうでしたよね あの会社が・・・と誰もが思いましたよね 今まで大会社だから何処かで規律があると思っていましたが そうではないですよね 私にも苦い思いをしたことがあります
一つは今度営業停止になった生保と同じグループの損害保険会社で 息子の車が駐車場に止まっている時に スリップした車にぶっつけられたときでした 相手の入っていた保険会社が先に述べた保険会社でその営業所の対応が全く不誠実であったために新宿の本社に行き抗議しました しかし
何の成果も挙げられませんでした 結局営業所と被害者の間の問題で本社は介入しないと繰返すだけでした いくら保険会社が立派でも営業所に体力が無ければ出るものも出ない こんな事って有るのか・・・・ 
もう一つはトヨタ自動車です 買って半年も経たないアリストが走行中にエンジンが突然止まったのです 抗議しましたがエンジンは正常の一点張りで全く取り合いません 本社のセクションに抗議してもそれは販売会社と話せ と取り合いません 結局トヨタ自動車は車は販社に売った物であり エンドユーザーのことには関わらないとのことなのです 要するにいくらトヨタが大会社でも
消費者には関係ないという構図なのです 大きな会社だから責任もきちんとしているなどと言うことは幻想でした
銀行カードのスキミングの問題もそうですよね 銀行は預金者を一切信用しません これだけ問題になっていても 預かったお金を取られた人に対して何の保障もしていません それどころか約款で保障はしないと定めているそうです そのことを口座を作るとき説明された覚えはありません。
そして個人認証の問題に摩り替えようとしているようです それよりもこんな銀行本位で預金者のことを考えない約款と称するものを承認している金融当局とは何なんでしょう 銀行のような強者に対して一般の人は何処で守られるのでしょうか
コメント
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