村の守り神

この写真は　今日まで三越の屋上に飾られていた「鹿嶋様」と言う高さ４メートルもあるわらで作られた村の守り神だそうです　今でも秋田県湯沢市鹿島地区に三体祭られており春と秋衣替えをして　家内安全　豊作祈願の祭りが行われているそうです　この他屋上には長野県大岡村芦の尻地区の道祖神　熊本県矢部町の大造り物など農民が藁や木を使って作る大きな自分達の守り神が展示されていました　これらは今週ここで開かれていた棚田体験展にあわせて屋上にきてもらったと言う事です
昨日始めて見たのだが　感激して残しておきたいと思い今日はカメラを持ってきた　ぜひ現地で見たいと思っている
ちょっと気がついたことがある　棚田と言えば農業なのだから　年寄りが出てくるかと思っていたがスタッフは全員若者ばかりであったのは意外であった　棚田は産業としての農業ではなく　環境としての農業を示しているのだと若いスタッフを見ていて思ったことでした