気ままな日々を 思いつくままに

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気ままに 気楽に綴ります

亡くなった仲間に

2004-07-28 02:34:46 | 仲間と
今日同期の仲間の通夜に 出席してきた 享年63歳だった
彼とはそんなに親しいわけでは無かったが 一度当時彼が経営していた
伊豆のプチホテルのある山で一日案内をしてもらった事がある
当時彼は この山に日本一の登り窯を築き 若い陶芸家と大きなモニュメントを作りたいといっていた しかしその夢は諸般の事情により
果たされずに終わったが 彼はめげることなく友人達と新しい事業を起こしたり 新しい製作の場所を那須に作ったりと活躍してきたが 病に犯され倒れた 病気が告知されてから4ヶ月だったと言う
聞くところによると 一人娘の結婚が9月なかばには予定されていたと言う さぞかし無念だったろう 謹んでご冥福を祈る
式の中でお嬢様が お父様に別れの言葉を述べられた 父上が最後まで
生きる望みを捨てなかった事 仲間と集まるのが大好きだった事 そんな中で目をキラキラさせている父は娘の目から見ても最高の男だったと

帰りにお払いと称して寄り道をしました そしてたまたま五年前に奥様をなくされた仲間と隣になりました お嬢様の態度が立派だった話から
奥様の葬儀のときも 参列者の数や 人の配置など全て息子達が勤める
会社関係が主導で 世代の交代を感じていたそうです
今日の彼にしても お嬢様の別れの言葉や 参列者へのお礼とお願いの
言葉を聞けば安心するのではないでしょうか 少なくとも残された奥様は それを皆に知らしめたくて お嬢様に役を振っているように思えました やりたい事は沢山 沢山有ったとは思いますが 後顧の憂いは
無いですね 改めてご冥福を祈ります
コメント
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