「私」のことを「自分」というのは昔の軍隊用語である。現在でも自衛隊や警察では使われているのだろうか?
体育会系の学生は「自分」という。「私」とか「僕」なんて軟弱で言えないということか?
なぜ、こんなことを言うかというと、一般人にも「私」のことを「自分」という人がいるからである。
私は言葉を使うことを成業としているから余計に敏感なのだろうが、「私」のことを「自分」と言われると、意味がよく通じないことがある。「自分は自分のことは自分でせよと思います」と言われて、パッと分かるだろうか?
とくに「自我心理学」では、自我や自分や自己ということが問題となるから、「自分の自我と他人の自我がなぜ通じ合えるのか自分は分からない」といったややこしい陳述となる。だから「私」のことは、あくまでも「私」というべきである。
「私」のことを「自分」という人は男性に多いが、じつは女性にも少なからずいる。肉親に軍隊経験者でもいるのだろうか?
体育会系の学生は「自分」という。「私」とか「僕」なんて軟弱で言えないということか?
なぜ、こんなことを言うかというと、一般人にも「私」のことを「自分」という人がいるからである。
私は言葉を使うことを成業としているから余計に敏感なのだろうが、「私」のことを「自分」と言われると、意味がよく通じないことがある。「自分は自分のことは自分でせよと思います」と言われて、パッと分かるだろうか?
とくに「自我心理学」では、自我や自分や自己ということが問題となるから、「自分の自我と他人の自我がなぜ通じ合えるのか自分は分からない」といったややこしい陳述となる。だから「私」のことは、あくまでも「私」というべきである。
「私」のことを「自分」という人は男性に多いが、じつは女性にも少なからずいる。肉親に軍隊経験者でもいるのだろうか?