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院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

操業縮小の影響

2009-02-10 08:40:15 | Weblog
 操業が縮小されて、強制的に休暇を取らされる患者さんが多い。

 だが、患者さんの顔が暗いかというと、そうでもない。

 確かに収入は減るけれども、体が楽でよいという人が意外に多いのだ。

 これまで2交代制とか残業で、そうとう頑張ってこられたのだろう。患者さんの顔はけっこう明るい。

 以前この欄で2交代制を批判したけれども、やっぱり2交代制は人間には無理な就業形態なのだ。1週間ごとに昼勤と夜勤が交代したのでは、だれでも参ってしまう。

 会社側の「労働時間は同じだ」というのは屁理屈である。今までがおかしかったのだ。皆が昼勤というのが正常である。