勝って…負けた…

　ただいまぁ。
　久しぶりにブログをアップしようと思ったらgooがバージョンアップしていて戸惑った。
　あまり変更しないで。
　（ツイテイカレナイ…）。
　


　今回の帰省の目的の試合。
　1回戦突破しました。
　これで来年も1部残留が決定してホッと一安心。
　初戦負けすると「入れ替え戦」になるので精神的にかなり追い込まれます。
　2部に落ちたら這い上がるのは難しくなるもんね。

　1回戦に勝ったので、2回戦は翌週に決定。
　という事で、特に用事のないマーヤは千葉に残り「おひとり様生活」を満喫しました。
　（それはまた後日アップします）。

　

　１回戦は0-0のまま延長戦へ。
　サドンデスに突入。
　手に汗握る緊迫した試合でした。
　2-0で勝ったよ。
　良かった。
　ベンチにいると、かなりストレスたまります。
　選手の邪魔をしないように静かにしているけれど、色々思う事があって…歯がゆいです。　
　シンプルな試合内容だったのでスコアも無事につけられて良かったよ。


　mikaちゃんが八蔵さんの写真を撮って送ってくれました。

　とってもいい写真。
　ありがとう。




　チームメイトの喜ぶ笑顔を見るのはやっぱり嬉しいよ。



　
　2回戦。
　1回戦と違って大苦戦。
　初回から6点を取られ、打者一巡の大苦戦。
　マーヤ、我慢できずにベンチから大声出してた。
　すごく悲しかったの。
　だって…。
　久しぶりに見るチームメイトに「老い」を感じたから。


　相手は何回も戦ったことのある若手のチーム。
　以前は対等に戦っていたけれど、今回は違って見えた。
　若い相手のチームに追い付いていない。
　追いつけないのは「技術」ではなく「反応」。
　何て言うのかな…相手チームの選手は頭よりも早く身体が反応している。
　自分でコントロールしなくても身体が自然に反応して動いてる。
　うちの選手は1テンポ遅い。
　ほら、ジュースの入ったコップが倒れそうな時、若い時ならすぐ手を出してコップを受け止められたでしょ。
　でも、年をとると「あっ、倒れる…」と思って手を出そうとした時には既にコップは倒れジュースでびちゃびちゃ。
　そんな感じ。


　一生懸命で、それなりに実力もあると思う…。
　でも、老いによる反応の悪さを色んな選手に感じて…「えっ？！」って思った。
　色んな場面でそれを感じて、それが切なくて、こんな事で負けて欲しくないとマーヤもベンチから大声を出して応援した。
　何とか2点差まで追いついたけど6－4で負けた。
　「老い」は誰にでもやってくるけれど、15年近く付き合っている仲間。
　全盛期を知っているだけに、「老い」を目の当たりにして…悲しかった。
　試合が夕方だったせいもあるのかも知れないけれど、「老い」と同時に遠くにある「死」も感じたんだよね。
　「もう若くはないんだ」って…覚悟の様な受け止めをした試合でした。


　八蔵さんも肉離れになり、思いっきり走る事が出来なかった。
　この試合の為に、毎晩頑張っていた。
　どんなに疲れて帰ってきても毎日走って、素振りして…。
　でも、それが結果に比例しなくなる年齢になってきた…。
　それが悲しい。


　この数年、八蔵さんは万全の体調で試合に臨む事が出来ていない。
　肋骨骨折したまま、指を負傷したまま…試合に出ている。
　そして、今回は肉離れ…。
　もうね、無理をした分だけ身体にダメージが出る年齢なんだよ。
　だって、もう皆40代なんだよ。
　世間一般の40代のお父さんと比べたら全然若いけど…全盛期は過ぎた…。
　若手のチームに勝つのは難しい。
　選手達はそれを感じているのかな？
　受け止めているのかな？
　「この試合の負けを次に生かそう」って言ってたけど、どこまで頑張る気だろう？
　「優勝も経験したしもういいんじゃないの」って思うマーヤがいる。
　この20年、ずっと八蔵さんの野球に付き合ってきた。
　ずっと野球を優先にしてきた。
　もうそろそろマーヤの趣味に付き合って欲しい。
　


　試合が終わったのは夕方。
　一晩休んでから帰りたいけれど、翌日八蔵さんは会社。
　400㌔以上の道のりは…想像するだけで疲れます。
　しかも夜中の運転。
　すっかり気落ちした八蔵さん。
　何を考えているんだか、話しかけても上の空。
　肉離れで、足もかなり痛いらしく口数が少ない。
　こんな時は頼りになりません。
　だからマーヤ、頑張って200㌔運転しました。
　だって、八蔵さんは仕事だし、マーヤが頑張らないとって思ったから。
　きゃりーぱみゅぱみゅの新しいCD「なんだこれくしょん」をガンガン聞きながら、6時間かけてやまがたへ戻って来ました。
　（夢のある可愛いきゃりーぱみゅぱみゅの歌は現実逃避できて今のお気に入り）。
　ついたのは深夜。
　すっごく疲れました。


　試合前も、試合後も八蔵さんの仕事はずっと深夜続き。
　それにプラスして激しい運動＆度重なる長距離の移動。
　疲れがたまって、昨夜は熱を出した八蔵さん。
　それでも、仕事は休めない。
　心配だけど、「いい加減にして欲しい」とイライラする気持ちも。
　スポーツニュースを見るとすぐ感化される。
　頑張っているスポーツ選手の特集を見ると、すぐ目の色が変わる。

　
　マーヤ：「八蔵さんはアスリートじゃないんだからね」

　と、言わずにはいられない。


　肉離れした右太もも裏。
　こんなに腫れ上がってる。

　
　こんなの見せられたらびっくりして怖くなっちゃうよ。
　もう若くないんだよ。
　そこんとこ、自覚して欲しいです。　

WBCお疲れさま

　WBC。
　負けちゃったね。
　でも・・・。
　ベストを尽くしたんだから胸を張って帰ってきて欲しい。
　誰も悪くない。
　すっごく頑張ったからこそ、あんな場面が起きてしまったのだと思う。


　一つでも前へ・・・その思いがたまたまあんな結果になってしまっただけ。
　バッターが四番だって、ヒットエンドランはあってもおかしくない。
　もし、ダブルスチールが成功していたら・・・。
　間違いなく試合の流れは日本に向いた。
　2塁へがむしゃらに走る内川の姿。
　勝ちたい気持ちが全身からあふれ出ていた。
　すごく格好良かった。
　全身で頑張っていたんだよね。
　塁が詰まってる事を知った瞬間はどんな気持ちだったのだろう。
　想像するだけで胸が痛い。
　何故なら八蔵さんも気持ちで走ってしまうタイプだから他人事とは思えなかった。
　だから、あの内川の涙は切なかった。
　誰も悪くない。
　勝負は時の運。
　たまたま負けてしまっただけ。

　北京オリンピックで、GG佐藤がエラーして凄く非難を浴びた。
　苦しかったって…何かのテレビで言ってた。
　ミスは誰にでもある。
　今回はそんな事が起こらないで欲しい。

　これを糧にもっと大きくなって欲しい。
　内川、すごく格好良かったよ。
　走塁する姿、感動しました。
　守りに入るより、責める姿が好き。
　勝たなければいけなかったのかもしれないけれど、勝たなくても全力で頑張ったのだから素晴らしい。
　お疲れ様。
　胸を張って帰ってきてね。


　山本監督の声が、八蔵さんが所属する千葉のチームのO総監督の声に似ている。
　だから、どうしてもそのO総監督とダブってしまう。
　勝たせてあげたかった。

　野球は面白いけれど、勝ち負けがキライ。
　勝ち負けがあるから面白いけれど、負けはイヤ。
　
　内川。
　頑張っている姿は本当に美しかった。
　一人で背負いこまないでね。
　君は悪くない。
　誰も悪くない。
　ありがとう。

WBC第2ラウンド♪

　いやぁ～ん。
　今日の試合。
　興奮したよぉ～。
　鳥谷の盗塁。
　勇気ある盗塁。
　ヒヤッとしました。
　ギリギリセーフ。
　よくあそこで走ったよね。
　アウトだったら試合終了だよ。
　結果、あの盗塁がなかったら負けてたもんね。
　すごい。

　そして、その気持ちに答えた井端。
　ここ一発の集中力と開き直り。
　素晴らしかったです。
　
　ヒヤヒヤ　しっぱなしのWBC。
　心臓に悪いです。
　

　八蔵さんは井端のタイムリーで吠えてしましたヨッシヤー。

　ここはグラウンドじゃなんだからヤメテクレ…。
　
　社宅の他の部屋に丸聞こえだよ。
　夫婦喧嘩だと思われただろな。
　

　明日は帰省。
　早く出発するのでもう寝なくちゃオヤスミ。

　　

 

楽天VS西武

　先週。
　『クリネックススタジアム』で野球観戦してきたよ。



　
　今回は『楽天VS西武』の試合です。
　（前回は『楽天vs日ハム』）。

　本日のサイン会選手は『ジム・ハウザー』。
　すっごく近くで見れたけれど…この日まで知らなかった選手。



　練習時に『菊池雄星』君を見たよ。
　
　
　まだ幼くて可愛いぃ～。


　前回の時も、今回もピッチャーはまぁ～君。
　縁があります。


　試合は…。
　どっちのファンでもないので、どっちが勝っても良かったんだけれど、一方的な試合運びで、内容はあまり面白くなかったです。
 高校野球や草野球みたいに、『ハラハラ＆ドキドキ、どっちが勝つか分からない』緊張感のある興奮する試合が好き。
　一番好きな試合はやっぱり八蔵さんが出ている草野球の試合。
　『お願い勝ってぇ～、打ってぇ～』と手に汗握るドッキドキの試合が大好き。
　盛り上がりのない試合で、終始『楽天』の流れ。
　せめて『おかわり君』の一発を期待していたけれど、この日は全然ダメ。
　なんだよぉ～。
　見たかったな…おかわり君のHR。
　しかも、西武が負けていたから涌井君も見れず。
　ちょっと期待はずれでガッカリ。



　でも、球場にいるだけで楽しかったよぉ。




　体調が悪くてビールも飲めなかったけど、球場の雰囲気っていいね。
　（そういえばもう1ヵ月以上お酒飲んでない）。
　楽しみにしていた『牛タン弁当』。

　柔らかくてやっぱり美味しかった。
　でも、あまり食欲なくて八蔵さんが半分食べてくれたよ。


　
　一番楽しかったのは7回裏の風船飛ばし。
　売り子さんが風船を売りに来るのを待っていたのに来ない。
　7回裏途中で売店に買いに走った八蔵さん。
　慌てて膨らませています。

　

　何とか間に合った。

　後で知ったんだけれど、7回裏では赤い風船を飛ばすんだそう。
　白い風船は試合に勝ったら（『白星』って事で）、試合終了後に飛ばすんだそうで…。
　そんな事知らないマーヤと八蔵さんは赤い風船も白い風船も2つふくらまして飛ばしちゃったよ。
　こうやって見ると赤い風船ばかりだね。
　
　知らなかったマーヤ達は試合終了後の『勝利の風船飛ばし』は出来ず、空に舞う沢山の白い風船を見て楽しみました。
　先に飛ばしてるんだから、飛ばした風船の数は同じなんだけれど、なんか損した気分。
　空高く舞い上がった風船は『ヒュー～～』とグランドに落ちて行きます。
　そして、八蔵さんの頭にもぽてっ。
　ウケるぅ～。
　笑ったよぉ。
　面白かった。　
　
　グランドに落ちた沢山の白い風船。
　どの位の風船が飛ばされるんだろうね。

　
　

　ヒーローインタビューを受けたまぁ～君。
　最後はグランド1周してご挨拶。

　
　久しぶりの炎天下。
　暑くて熱中症気味のマーヤでしたが、楽しかったです。

　キャラクターもとっても可愛かった。
　『着ぐるみ』を見るといつも『入りたい』と思うマーヤです。
　着ぐるみのバイト…いつかしてみたいな。　

四葉のクローバー♪

　土曜＆日曜日。
　野球の試合があった。
　日曜日の決勝戦の朝。
　駐車場に車を停めた足元に『四葉のクローバー』。

　そして、チームは優勝した。
　みんな嬉しそうだった。
　おめでとう。

八蔵さんの選手宣誓

　もろもろの用事が重なったので千葉に帰ってきました。
　24日（土）の午後に山がたを出発。
　夜に着いて、八蔵さんの両親と夕飯。
　沢山の御馳走を作って息子の帰りを待っていた八蔵さんの両親。
　すっかり『おっさん』になった八蔵さん。
　でも、両親にとってはいつまでも『子供』。
　色々心配してくれる。
　親ってありがたいね。　


　翌日曜日。
　『船ばし市民野球大会開会式』がありました。

　去年優勝した我がチーム。
　『開会式』では一番最初に行進です。







　夢を見ているようでした。
　こんな日が来るなんてねぇ～。





　行進スタート口から出てくるチームの多い事。
　こんなにいたの？
　150チームって頭でわかっていても、その数を目で確認すると、その多さに圧倒されます。
　（140チームだと思ったら、全部で150チームありました）。
　その頂点にたったのだから、やっぱりすごい。
　その中での『優勝』。
　凄い事をしたんだなと改めて感動しながらも、
　でも、どこか他人事の様にも思え、不思議な気持ちで、行進するチームメイトを見ていました。


　開会式が進むにつれマーヤはドッキドキ。
　八蔵さんが『選手宣誓』をするからです。
　選手宣誓は前年度優勝したチームがするんです。

　
　社会人150チームの他に中等部、学童部と沢山の野球人。
　そして観客。
　こんな中で『選手宣誓』ぇぇぇ～？！
　マーヤなら…『やりたくない』です。
　緊張して死にそうです。

　そして、いよいよ『選手宣誓』。
　表彰台へと走る八蔵さん。


　チビッ子たちの視線が八蔵さんに向けられます。
　さっきまでじっと動かなかった沢山の頭がゾワゾワと動き出し八蔵さんを目で追います。
　チビッ子の興味津々具合が手に取るようにわかります。
　沢山のチビッ子が注目しています。

　頼むよぉ～。
　チビッ子の期待を裏切らないでよぉ～。



　ビデオをまわす手が小刻みに震え心臓バクバクです。
　『子供が無事任務を務められるかどうかドキドキしながらビデオをまわす親ってこんな気持ちなんだろうか』。
　『子を思う親』の気持ちを『八蔵を思うマーヤ』の気持ちで疑似体験したような気がします。

　社会人代表の八蔵さん、中等部代表の男の子、学童部の可愛い男の子３人が宣誓します。
　八蔵さんが代表で話すのだけれど、何を言うかマーヤも初めて聞くので知りません。
　普通は『練習』と言うものをするはずなのに、八蔵さんはいっさい練習しません。
　こんなに大勢の中で話して緊張しないんだろうか…？
　イヤ、後悔しているかも知れない…。
　でも、緊張している素振りなし。
　八蔵さんは心臓に毛が生えていると思います。
　それもかなりの剛毛だと思います。


　チビッ子を気遣う八蔵さん。

　『あぁ～この人、こんな風に子供を気遣うんだ…』。
　大人だから出来て当たり前だけど、子供がいないマーヤ夫婦にはすごく新鮮な光景で『ふぅ～ん、そうなんだ』って思いました。
　八蔵さんの子供に向けられたまなざしがとても優しかった。
　マーヤ、嬉しかったです。

　八蔵さんを見上げるチビッ子。

　八蔵さんを頼りにしている様子が可愛い。
　2人の視線のやり取りが凄くほほえましくて可愛かったです。

　そうだよね、こんなに大勢の前で名前を言うだけでも、小さい子には大変な事なんだよね。
　緊張しただろうな。

　そして3つの手が一斉に空に掲げられました。
　いよいよだよぉ。
　ドッキドキです
　一瞬クラッと目まいがしました。
　

　宣誓！
　我々選手一同は
　復興元年
　大好きな野球が出来る喜びと
　これまで支えて下さった
　多くの方々への感謝の気持ちを忘れずに
　一球入魂
　最後の最後まで戦うこと
　そして
　応援して下さる方々に
　元気と勇気を与えられるプレーをする事を誓います
　地域の絆
　野球人の誇り
　頑張ろう船橋

　選手代表　
　平成24年3月25日
　習〇台ス〇リ〇ツ　八蔵

　中等部代表
　〇〇中学野球部
　主将　○○

　学童部代表
　○○チーム　
　主将○○
　

　拍手がわいて、ホットしました。
　八蔵さんより、マーヤの方が緊張したと思います。

　カメラを持つ手が震えていたので、後で見たビデオも細かく振動してピントがあっていませんでした。
　
　とりあえず大役を無事務められて良かったです。
　セリフもそうですが、もろもろ八蔵さんらしくて良かったです。

　（写真はハッキリ写っているのがゆたぽんが撮ってくれた写真）。
　（ボケている写真はビデオから起こした写真です）。
　

　午後は練習。
　集まった選手は少ないけれど、久しぶりのチームメイトとの練習。
　八蔵さんは楽しそうでした。

　マーヤはゆたぽんさんの子供と一緒に遊びました。
　すっごく仲が良くて『いい兄弟だな』と思いました。
　『マーヤも小さな子供に戻れたらいいのにな…』。
　無理な事だとわかっていても少しだけそんな夢を抱きました。
　遠い昔の子供の頃の記憶がボーッと頭に浮かんだ。
　楽しかった。


　その後、練習を途中で抜け出し、八蔵さんは一人新幹線でヤマガタへ帰って行きました。
　八蔵さんと離れるのは寂しいけれど、1週間沢山の予定を入れました。
　すっごく楽しみ。
　マーヤの『おひとり様生活』スタートです。

幸先のいいスタート♪

　ずっと外で素振り練習をしていた八蔵さん。
　今日からバッティングセンターでの練習を開始しました。

　暫くして帰ってきた八蔵さんの手にはビニール袋が。


　マーヤ：『えっ？まさかホームラン打った？』

　八蔵さん：『うん、打った』。

　バッティングセンターでホームランを打つとタオルとかゼリーが貰えます。
　（マーヤにプレゼントしてくれるの）。
　だから、いつも帰って来た時には耳を澄まして、ビニールのガサガサ音がするのを楽しみにしています。　

　でも、八蔵さんがホームランを打てるようになるまでバッティングを調整するにはある程度、練習を重ねてからでないとダメ。
　だから、今日は全然期待していなかった。
　だから＆だから、びっくりです。
　初日練習でホームラン打つとは。
　幸先のいいスタートっ。
　素晴らしいです。

　今日貰ってきたのは『ヴィダーinゼリー（マルチビタミン味）』。

　でも、マーヤが好きなのは『マスカット味』。

　マーヤ：『えっ？何でマスカット味じゃないの？』

　八蔵さん：『これビタミンだからマーヤの肌にいいと思って』。
　　　　　　『マーヤ、最近肌の調子悪いし、ビタミンが必要だと思って』。

　マーヤ：『あ、ありがとう』。

　最近どんどんシワが増え、季節の変わり目のせいかお肌ガサガサ。
　メイクすると目の下がワニの肌みたいになってるの。
　『いやー』。
　これ飲んでキレイになれえるよう頑張るよ。


　

　
　　
　

八蔵さんの深夜練習

　八蔵さんの深夜練習。
　『やる！』と決めたからにはどんな状況でも頑張る八蔵さん。

　深々と雪が降る深夜。

　会社から帰ってきた八蔵さんはバットを持って外へ出て行った。
　素振りをするには、ます雪かきをしないといけない。
　人が通る通路と、自分が素振りをするスペースだけ雪かきをして練習。

　でも、練習しているうちに雪が積もってくるから、あっという間に地面が見えなくなるよ。
　『練習は嘘をつかない！』
　今シーズンも頑張って活躍してね。　

優勝旅行

　去年。
　13年越しの夢がかなった『優勝』。
　その『優勝旅行』に行ってきました。
　付き合いが長いのに、チームで旅行に行くのは初めて。
　決まった時からずっと楽しみにしていました。
　
　マーヤ達は山形から車で行きました。
　鬼怒川で合流した（吊り橋で合流）千葉からの電車組はすでに酔っ払って『一次会終了』的な雰囲気。
　すっごい飲んだらしい。
　追いつくのに大変だぁ～。

　宴会は18:30から。
　それまでは自由時間。
　まず温泉に入って、その後は『卓球大会』。

　そして、後から駆け付けたメンバーも合流しお待ちかねの宴会スタート。
　乾ぱぁ～いっ。

　余興は八蔵さんと親友のＡ君（sakuraちゃんの旦那さん）。
　アントニオ猪木の『炎のファイター』（注：音出るよ）の音楽と共にアフロヘアの二人登場。


　盛り上がったよぉ～。
　チームに関するチーム対抗クイズ大会。
　これが大盛り上がりでみんな笑顔。




　楽しかったよぉ。
　大量の『うまい棒』と『商品』ゲット目指して盛り上がりました。

　
　そしてマーヤが作った『優勝DVD』鑑賞。
　機械が苦手なマーヤ。
　パソコンが固まる度に画像は消えるし、音と映像がズレるetc…トラブル続出。
　その度にやり直し。
　途中保存がきかないソフトだったから大まかな流れを作るまでの最初の３日は徹夜。
　約200近いカットを自動ではなく手動で一枚一枚編集した。
　保存も2時間以上かかるし、コピーするのも一枚30分以上かかり、チームメイト人数分コピーするのにも凄い時間がかかった。
　こんな機械音痴のマーヤが作れたのは『チーム愛』。
　作っていて、『マーヤもこのチームを凄く愛しているんだ』と思いました。
　でも、もう二度と作れない…と思います。
　さっきまで酔っ払って騒いでいたチームメイトも静かに見てくれて、涙ぐんでいる選手もいました。

　頑張って作って良かったと思いました。

　
　その後は２回目の『卓球大会』。

　その後は一つの部屋に集まっての二次会。


　日頃の仕事の疲れで眠ってしまうチームメイト。

　大量のお酒も入って、起こしても起きなかったなぁ～。
　静かな宴会になりました。
　そして翌朝にはお別れ。
　またしばらく皆と会えないと思うととても寂しい気持ちになりました。
　他の皆はすぐ野球場で会えるけど、八蔵さんが次にメンバーに会えるのは何時になるのかなぁ～？
　名残惜しそうに手を振る八蔵さんとは裏腹に、『じゃーまたな』、
『さぁ～飲むかぁ～』と楽しそうに電車に向かう面々。

　振り返るメンバーは誰もいませんでした。

　八蔵さんが一日休みを取ったので、マーヤ達は鬼怒川にある会社の保養所にもう一泊してから帰る事にしました。
　チェックインの時間まで、前日みんなと合流した『吊り橋』に向かいました。

　マーヤ達は観光しなかったので、『みんな昨日この橋を笑いながら渡ったんだろね』とついさっきまで一緒だったのに、今はもう一緒にいない仲間の事を思いながら吊り橋を渡りました。
　そして、チームメイトと盛り上がった思い出の『鬼』の前で記念撮影。

　景色がとてもキレイだったよ。




　あまりにも時間があったので2人で温泉街の『七福邪鬼めぐりスタンプラリー』をしたよ。

　色んな鬼がいて、鬼を見つけるのは楽しかったです。


　全部の鬼を見つけたので『邪気払いお守り』を貰いました。

　中には鬼の絵が描かれた小さな小判が入っていました。

　前日寝不足したので保養所につくなり爆睡。
　起きて、お風呂に入り、食事。

　『スポーツニュースまで寝る…』と言った八蔵さん。
　でも、結局朝まで起きませんでした。
　結構な寝息をたてて爆睡している八蔵さん。
　『なぁなぁの優勝旅行にはしたくない、思い出に残る旅行にしたい』って皆を楽しませようと忙しい仕事の合間をぬって余興の準備頑張ったんだもんね。
　寝顔を見て『八蔵さんって本当にこのチームが好きなんだな…』って思いました。
　八蔵さんが気に入った保養所の鍵についていた『鬼に金棒ストラップ』。

　買って帰ってきました。
　夢のような楽しい旅でした。
　
　旅行に参加できなかった選手がいた。
　家族も色々あって参加できなかった。
　やっぱり一人でも欠けると、旅行は楽しいけれど寂しい。
　今年また優勝してもらって、
今度は全員参加の『優勝旅行』がしたいな。

トレーニングスタート

　土曜の夜はナイターに行く予定でしたが、野球チームのトレーニングがスタートしてしまいました。
　そんな訳でナイターは中止。
　中学校の体育館を借りて19～22時まで体を動かしました。
　マーヤもバスケットやソフトバレーに参加して体を動かしたよ。


　筋肉痛でもう大変です。
　
　明日は前から楽しみにしていたモーニング野球チームの『新春ボーリング大会』があります。
　景品ゲットするぞぉ～。
　体動くかな？
　

熱中賞と功労賞♪

　みなさん、メリークリスマス。
　楽しく過ごしてますかぁ～。
　こっちはホワイトクリスマスでとってもキレイだよぉ～。


　23日はクラブ野球チームの忘年会がありました。
　そこで八蔵さんは『熱中賞』を貰いましたぁ～。
　
選ばれた理由は『今年の首位打者＆野球に熱い男だから』って言ってました。
　『野球への情熱が伝わったんだ』マーヤはそれがとっても嬉しかったです。
　このチームに入って一年ちょっと。
　完成したチームに後から入るのは難しいな…と感じます。
　入り込みすぎてチームの輪を乱してもいけないし、入り込まないとチームメイトとなじめない。
　触れ合い方も関東と東北では違う…。
　賞を貰って嬉しそうな笑顔の八蔵さんを見ながら、野球を楽しみながらも、どうやったらチームに馴染み、皆と仲良くなれるか…悩みながら過ごしていた八蔵さんの顔を思い出し『良かった』と思いました。
　千葉のチームで野球をする八蔵さんと比べると、少し遠慮がちでプレーする八蔵さんを見てマーヤも色々考えていたので、この賞を貰えたのが嬉しかったです。

　

　マーヤもマネージャーとして頑張ってくれたって『功労賞』でタオルもらっちゃったよ。

　こんな風に野球関係で貰ったのは初めてたっだから嬉しかった。
　高校時代に野球部のマネージャーをしてた訳じゃないし、正直マネージャーのお仕事って何をしたらいいのかわからない。
　だから『あれして、これして…』色んな場面で『あぁ～マネージャーの仕事って色々あるんだな』って覚えていきました。
　スコアもそうだけど、ボール拾いや、バットやボールふき、ヘルメットを並べたり片付けたり、荷物の見張り番、ジュースを買いにいったり、お弁当を取りにいったり、写真撮ったりetc…。
　気を使ってくれたプレゼント的な賞だけど、マーヤもチームの一員になれたような気がして嬉しかったです。

　飲み会は大いに盛り上がりました。
　『にっぽん酒（日本酒）』を飲んで、騒いで、笑って…。
　すごく楽しかったです。


　来年は八蔵さんはこっちのチームでもっと活躍できるように、マーヤはチームメイトを少しでも助けられるようにまた頑張りたいと思います。

『優勝』

　2013年11月3日。

　ちばで八蔵さんが所属する草野球チームがふなばし市で『優勝』しました。

　全140チーム。

　その頂点に立ちました。

　『優勝』して数日たって冷静になると『すごい事をやり遂げたんだ』と…信じられない（ん？とは思わない）、実感がわかない（ん？とも思わない）…だって優勝した瞬間をこの目で確かに見たのだから…う～ん…なんて表現したらいいのかな…。

　心にあった空席に『ずっしりとした不動の誇り』が座った感じ。それはとても『礼儀正しく謙虚で軽くないもの』。チームメイトが少しづつ地道に積みあげてきた長い年月。苦しい事も沢山あった…。チームがまとまらない事もあった…。でも、『優勝』と言う夢を掲げ13年目にして手にした栄光。『優勝』。『船ばし市制覇』。

　長い道のりでした。

　ここまで来るのに13年。

　

　マネージャーになってから最近では八蔵さんを自分の旦那さんとは思わず、1チームメイトとして客観的に見られるようになった。

 

　八蔵さんは苦しんだ。ある時から急にスランプに陥り打てない。ボテボテの内野ゴロばかり。自慢の俊足も塁にでなければ生かせない。人一倍練習しているのに打てない。『いつか、きっと』、『いつか、きっと抜け出せる』そう思い頑張りながらも結果が出ない…。どんなに仕事で遅くなっても夜中に素振りとダッシュをかかさない。疲れてヘロヘロになっても目標に向かって走り続けた八蔵さん。手は豆だらけ。豆がやぶれて血が滲む。それでも素振りをかかさない。バットのグリップは巻きなおしてもすぐ擦り切れる。普通ならあきらめると思う。でも、諦めなかった。『もう年だから昔の様には戻れないんじゃないか…』、『もう八蔵さんの時代は終わったんじゃないか…』。頑張っても結果が出ず苦しんでいる八蔵さんを見るのは辛かった。

　

　優勝した瞬間。嗚咽と共に涙があふれてとまらなかった。『勝った…』『優勝した…』。今でもあの瞬間を思い出すと胸が熱くなる。でも、その瞬間の記憶ははっきりしていない。マーヤって心が大きく揺れた時、瞬間記憶喪失になる。今回も記憶回路がうまく作動しなかった…。決定的な瞬間ははっきりとは覚えていない…。

 

　相手は強豪『さgaわ急便』。甲子園に出場した選手もいる、誰もが認める有名チーム。当然勝つのは『さがwaきゅう便』だと多くの人が思ったと思う。でも、『負ける』とは思わなかった。ん？でも、『勝てる』とも思わなかった。『勝つんだ』。そんな気持ちで臨んだ試合だった。

　八蔵さんは1番レフト。チームは後攻。

　1回の裏、八蔵さんのレフト前2ベースヒットで出塁。2番内野ゴロ。3番のサードゴロの間に八蔵さんは3塁へ。4番の3ベースヒットで八蔵さんホームイン。その初回の1点で決まったスミイチ試合でした。

　途中何回か追加点場面もあったが得点につながらず。3塁まで進塁したのにホームに帰れず…。そんな場面が2回程あった。1点の重みを痛切に感じた試合だった。

　試合時間1時間8分（規定上7回までしかしないので）。緊迫した中身の濃い試合だった。たった1時間8分の試合の為に13年間頑張ってきたんだ。

　今整理しても、その時の気持ちをうまく表現できない。思考を超えた感動が『魂』をゆさぶった瞬間だった。

 

　チームメイトは『自分たちは弱いチームなんだから束になって向かっていかないと勝てない…』そう言っていたけれど、マーヤはそうは思わなかった。試合を見ながら『強いチームになった』と思った。チームメイトは自分たちが強いチームに成長しているって気が付いていない。だけど、ズバ抜けて素晴らしい選手もいない。皆がそれぞれの良さを引き出しあい、弱い部分を補いあい、その結果、多少の事があっても、崩れない『岩』のようになったと思う。チームを例えるなら『火成岩（溶岩）』。見た目は地味で、（何故か）そこらへんの石ころと混じって転がっているような小さな『火成岩』。もう熱気も感じないただの『火成岩（おっさん）』。道端にひっそりとただずみ、蹴られたら蹴られるまま、コロコロと地面を転がっていく…。外見もカチカチ。拾い上げて触ると少しだけポロポロと砕ける。そんな面白味のないただの石。でも、『闘志』と言う魂を宿した瞬間、自らが強い意志を持ち、熱を発し、再び溶け出しマグマへと変わる。さっきまでの外見からは想像もつかない程の熱いマグマ（思い）があふれ出し、大きく流れ出す。もう誰にも止める事はできない。小さなおいぼれ『火成岩』はみるみるうちに大きな辺りを飲み込む『溶岩流』へと変わる。そんな感じ。

　前はそれぞれが『少年のような情熱を持った選手』と表現するのがピッタリだと思っていた。でも、今はそう思わない。今のチームメイトを『少年のようなさわやかな情熱を持つおっさん』とは表現できない。それとは違う。みんなこれまでの長い人生、それぞれの立場で色んな試練（仕事、家庭、野球）を乗り越え、体験し、形成された思考回路。それぞれの生き方。人間としての重みをプレーから感じた。年を重ねて体力的には衰えていると思う。でも、年を重ねたからこそ出来るプレーがある。大人のプレーだった。素晴らしいチームに成長したと思った。

 

　八蔵さん。諦めず、自分に負ける事なく本当に良く頑張った。ホームランバッターではない八蔵さん。なのにバッティングセンターの月間ホームラン王にもなった。それは狙ったところに球が打てるようになったから。相当の努力だよ。簡単に真似はできない『真の努力家』です。

　この日に合わせ、よく自分を作り上げたと思う。拍手をおくりたい。

　マーヤ達が夫婦としてうまくやって行かれるのは『好き』という思い以外に相手を『尊敬できる』からだと思う（八蔵さんはマーヤを尊敬していないと思うけど）。夢をあきらめず努力し続ける事は出来るようで出来ない。夢の途中には挫折や苦しみがあって、繰り返し訪れる試練にだいたいの人が飲み込まれ、途中で投げ出しあきらめてしまう。自分の『夢』は何だったのか思い出す事も出来ず流されてしまう。でも、八蔵さんは違う。どんな事があっても『目標』を見失わず、希望を捨てず走り続ける。そんなところが『好き』な気持ちを上回って、とても『尊敬』できる。いいパートナーだと思います。

 

　今思うとビデオを撮っておけば良かったと思う。写真もあまりいいのがない。興奮して押した数枚の写真はほとんどがピンボケ。それがとても残念。残しておきたかった。でも、記憶に残る素晴らしい試合だった。記憶の宝物。八蔵さん、チームのメンバーありがとう。

 

　優勝した直後の相手へのエール。

　キャプテンがあふれそうな涙をこらえ、声を絞りだそうとするけれど声を出せなかった沈黙の数秒。それに連鎖してメンバー同士が空気で会話したいい一瞬でした。

 

　喜び爆発。逃げる監督（背番号30）を胴上げしようと捕まえるメンバー。

 

　『表彰式』

　『優勝旗授与』

 

 

　応援にかけつけてくれた総監督と一緒に記念撮影。

　この総監督(78)の代から30年以上ユニフォームのデザインは変更していない。それは、『野球をしていた総監督他メンバーが、同じユニフォームを着てプレーしている自分達の姿を見たら喜ぶだろうから…』と言うのが理由。ユニフォームが変わらなければ『あ、昔俺がいたチームだ。まだ存続して、こんなに元気にプレーしているんだ…』と思えるから。そして自分たちが輝いていた時代を思い出して欲しい…。みんな優しいよね（マーヤ的には最新のもっと格好いいユニフォームにがいいけど）。

 

　応援に駆け付けてくれていた家族とも一緒に撮影。

 

　喜びの撮影会は続きました。

　ベンチで泣いている選手、喜びを爆発させる選手、ただ静かに空を見上げる選手…。なんとも言えない空気が流れていました。

　夜は『祝勝会』。

　何度となく繰り返した『乾杯』。

　奥様＆お子様軍団（映っていない子供がいるぞ…地面に潜った？）。

 

　そして『胴上げ』。

 

　二次会は総監督を囲んで。

　40年以上の歴史を持つチームですが『初優勝』です。でも、140チーム中1位だよ。まるで『甲子園』。これは『おっさんの甲子園』です。そこでの『優勝』。やっぱり素晴らしい。

　チームに新たな歴史を刻んだ一日でした。 

 

 

　八蔵さんが『優勝祝』で『ネックレス』をプレゼントしてくれました。正直こんなに野球バカな旦那さんを持つと大変です。休みは全部野球なんだから（この試合の翌々日は岩手で試合だったし）。大量のくっさい泥まみれの洗濯物。洗っても&洗っても積まれる洗濯物。それと同じくらい文句も出るし、ケンカもします。でも、『マーヤの応援があったから優勝できた…ありがとう』ってプレゼントしてくれました。『優勝記念ネックレス』。マーヤの宝物です。

 　『優勝』と言う目標を達成した…やっと引退か…と思いきや、飲んでいる席で『今度は2連覇だ』と叫んでる…。

　『まだ…やるんですか…やるんでしょうね』。

　でも、輝いている選手の顔を見たらもう『やめろ』とは言えません。

　ステキな笑顔をまた見せて欲しいです。

　『優勝おめでとう』。

　『感動をありがとう』。

芋煮会♪

　モーニング野球メンバーで『芋煮会』をしました。

　去年はあいにくの雨で『室内芋煮会』。

　でも、今年はお天気にめぐまれて川原で『芋煮会』をしたよ。

　材料はスーパーで『芋煮セット』を予約。

　芋煮の材料、鍋、ゴザ、薪、お箸や器も全部セットになっているの。

 こっちの人は小さい頃から『芋煮会』をしているから手際がいい。

　火を起こして手際良く『芋煮』を作っていきます。

　ジャーン。

　完成。

　作る人によって味が違うんだよ。

　この芋煮はすっごく上品な味の芋煮でとっても美味しかった。

おつまみも橋の下で焼く。

　エビやウインナー…色々と焼いたよ。

　話に夢中になってついこんな黒焦げになったりするけれど、それも楽しかったよ。

　芋煮を食べながらお酒を飲んで色んな話で盛り上がる。

　男の人が多いからえろトーク炸裂。

　でも、これがすっごく面白かった。

　太陽の下で大きな声で思いっきり笑うのって楽しいね。

　しかも、『芋煮会』をした場所は数か月前の事故現場。

　車が橋の下に落ちた、まさにその場所で芋煮しました。

　

　怖いものしらずのあたしたち。

 

　『芋煮』の後は『芋煮カレーうどん』。

　残った芋煮で『カレーうどん』を作ります。

　これがまた美味しいの。

 

　ウインナーを焼きながら寝落ちするK。

 

　『ホームランまっこり』を飲みすぎたらしい。

　お顔をお見せできないのがめちゃめちゃ残念。

　かなり笑えます。

 

　何でもアリでウインナーが浮いてる。

　『何でウインナー浮いてんだ？誰が入れたんだ？』

　と、お酒も入っているから何もかもが楽しくて大笑い。

 

　多分、焼くのが面倒になった寝落ちKが入れたんだと思います。

 

　　

　マーヤは芋煮の後のこの『カレーうどん』が大好きで沢山おかわりしちゃった。

　ちなみに土日はダイエット解禁です。

　陽が落ちるまで一日楽しく過ごしたよ。

　『後で振り返った時に懐かしく思い出すんだろうな…』って思いました。

　みんな本当にいい人達ですアリガチョ。

　また来年みんなで出来たらいいな。 

頂点まであと一勝！

　10月10日。
　ふなばし市民大会（1部）準決勝がありました。
　４部から始まり1部にあがるまで13年。
　ついに1部準決勝までコマを進めました。
　長い道のりでした。
　13年。
　ホントに長いです。

　この日の為に、この日に焦点を合わせ八蔵さんは忙しい仕事の合間をぬって練習。
　準備してきました。

　どれだけ大事な試合なのかマーヤにもわかるので一応気を使います。
　色々文句もあるけれど、万全の態勢で臨めるよう、邪魔をしないように、出来るだけ放置して八蔵さんの好きなようにさせてあげたつもりです。

　時々思う。
　マーヤはサラリーマンと結婚したのに、スポーツ選手と結婚したみたいだって…。
　それ位、この試合に関しては気を使います。

　たかが草野球。
　けれど、こんな風に100%の情熱を注ぎ、夢中になれるのって素晴らしいと思う。
　だから応援してあげたい気持ちも（文句はあっても）自然と大きくなります。

　試合の前日は早く就寝。
　ところが興奮して眠れないらしく、寝返りが多い。
　ベットが揺れる度にマーヤの眠りも浅くなる…。
　いい気持ちで眠りに着けそうなタイミングで、マーヤも激しい寝返りのうねりで起こされる。
　『眠らないと試合に支障をきたす…』と言う気持ちもあるらしく、眠れない自分に焦っている模様。
　そして大きなため息。
　・・・・・・・・。
　遠足や運動会前日の子供みたいだ。
　

　『目をつむっているだけでも体は休まるから目を閉じて動かず静かに寝てなさい』とキレてはいけないと思いつつマーヤ半切れ。
　今度は動かないように頑張って固まる八蔵さん。
　コチコチに頑張って動かないようにしている八蔵さんを見ると『あたしが我慢するか…』とあきらめる。　

　いつの間にか眠ったマーヤ。
　『あら…八蔵さん眠れたんだ』と思い横を見ると八蔵さんはいない。
　
　結局、予定より早く起きたらしい。　

　準備万端。
　目を閉じてイメージトレーニングまでしている。

　
　これだけ頑張ったんだから、いい結果が出て欲しいです。

　プレーボール。
　一番レフトの八蔵さん。
　先行だったので、いきなりバッターボックスに立つ。
　正直、気合が入りすぎて空回りしないか心配でした。
　どうか平常心で肩の力を抜いてっ…。
　
　そんな心配をよそに見事な先制パンチ。
　ライト方向にキレイに打球が飛んでいく。
　すごい。
　やればできるじゃん。
　

　1番バッター：ライト前ヒット。
　2番バッター：フォアボール。
　1＆2番のダブルスチール。
　3番バッター：フォアボールで満塁。
　4番バッター：レフト前ヒットで先制点2点。
　5番バッター：ライト前ヒットで3点。
　相手のエラーで4点。
　
　見事な連携プレーで一回表で4点。
　それからも集中力を切らさず全力プレー。
　相手のミスを呼び込む程の気合。
　振り逃げ三振もセーフとなり出塁。
　１点を大事に、ひとつひとつを全力で戦いぬいた。
　気迫と、それぞれの力も出せたすっごいいい試合でした。

　
　集中力が切れることなく戦いぬいた結果。
　7-1で勝利。

　最高です。
　これでふなばし市で2位決定。
　ふなばし市全体で140チームある中の2位だよ。
　とても嬉しいです。
　

　夜は祝勝会。
　スコアブックを片手に試合を振り返り盛り上がりました。

　美味しいお酒が飲めました。
　
　
　飲んでいる間、お子ちゃまとも遊んだ。
　ひー君とは居酒屋デート。

　『ポテトフライ』に『ケッチャップ』を付けあってお互いに『あ～ん』しあって食べました。
　ずっと延々それで大量の『ポテトフライ』を食べた。
　可愛いかった。

　マーヤがチームメイトに行った一言で大笑いになったら、ひー君はマーヤが皆に笑わてしまったと思って、『みんなに笑われるようなことを言わないの』と人に笑われるような事を話さないようにとマーヤに忠告してくれました。
　　
　ひー君がコスモスのお花を見に行ったのを聞いてマーヤが『いいな』って言ったら、『今度ぜひご一緒に』って誘ってくれました。
　まだ幼稚園児なのに、話す言葉が大人っぽくて…。
　それがとっても可愛いです。


　ゆたぽんのお子ちゃまとも遊んだよ。
　凄く元気で、もみくちゃにされたけど楽しかった。

　ゆたぽんのお腹には4人目の赤ちゃんが。
　おめでとう。
　元気な赤ちゃんとご対面できるのが楽しみだよん。
　
　最高の夜でした。



　決勝戦は来月。
　３週間後。


　どうか、どうか勝たせて下さい。　
　そして、また皆で美味しいお酒が飲めますように。


　ここまで来るのに14年。
　あと一つ。
　あと一つで頂点。
　死ぬ気で、くらいつけ。
　もうこれで最期だと思って戦って勝利して欲しい。
　相手は強豪Sチーム。
　正直手ごわい。
　でも、うちだって負けてない。
　勝って、優勝旗を掲げてほしいです。
　どうか、決勝戦は今までで最高のプレーで勝利して欲しい。


　『あとひとつ』注：音出るよ。　
　あと一粒の涙で　ひと言の勇気で　願がかなう　その時が来るって
　僕は信じてるから　君もあきらめないでいて
　何度でも　この両手を　あの空へ

　そう　簡単じゃないからこそ　夢はこんなに輝くんだと

　あとひとつの坂道を　ひとつだけの夜を　越えられたなら　笑える日が来るって
　今日も信じてるから　君もあきらめないでいて　
　何度でも　この両手を　あの空へ　のばして　あの空へ

　『あとひとつ』　FUNKY　MONKEY　BABYS　より

　　
　
　14年越しの夢。
　叶えたいです。

　

初・Ｋスタジアム♪

　『Ｋスタジアム』行ってきました。
　しかも『プロ入り初のまぁ～くんVS祐ちゃん対決』の試合。


　2006年、夏。
　甲子園決勝you　tube（注：音出るよ）。
　本当にいい試合だったよね。
　限界を超えて投げる二人。
　どっちにも勝たせたかった。
　どっちも負けて欲しくなかった。
　『勝敗』をつけなければならない『勝負の厳しさ』に胸が痛みました。
　最後はテレビの前で涙を流しながら拍手してた。
　忘れられない試合です。

　あれから二人の事はスキ。
　何が起こってもずっと変わらずファンでいると思います。
　と言っても、熱狂的なファンではないけれど、とにかくスキ。
　あの試合のイメージが強すぎて、消える事はない。

　その『まぁ～くん』と『ゆうちゃん』プロ入り初対戦のチケットをチームメイトがゲット。
　そして、　なんと、マーヤと八蔵さんを誘ってくれたのぉ。
　卒倒しそうな位嬉しい。
　
　初めての『Ｋスタ』。
　初生『ゆうちゃん＆まぁ～くん』。
　しかも、プロ入り初対決の試合。
　もぉ～最高なんですけどぉ～
　

　どっちも好きなんだけど、『ゆうちゃん派』。
　野球をしているのにあの清潔感。
　汗なんか石鹸の香りがするんじゃないかって位さわやか。
　すっごく好感持てるのよねぇ～。
　大好きなのよねぇ～。
　それに唇が動かない話し方。
　弟に似てる。
　だから、なんか弟みたいでスキ。
　みんなが『祐ちゃんはダメだ』って聞くたびに応援したくなる。
　『そんな事ない、ダメじゃない、祐ちゃん頑張れ！』。
　

　チームメイトの車で仙台へ。
　ちなみに初仙台です。
　仙台駅前は新宿ミニバージョンって感じで、にぎやかで色んなお店が沢山。
　今度お買いものに来たいなぁ～。
　　
　球場の駐車場は前売り方式なんだよ。
　前売りで駐車チケットは買わなかったので、仙台駅周辺の駐車場を探し、球場へと急ぎました。
　
　自動販売機が楽天の帽子をかぶってる。

　もぉ、これ見ただけでテンション上がるぅ～。
　　　
　
　うわぁ～。
　つきました。
　『Ｋスタジアム』。


　早くグラウンドへ行きたいけれど、まずグッズを買わなきゃ。
　祐ちゃんユニフォームとタオルを八蔵さんに買って貰ったのだ。
　（ユニフォーム7,800円、タオル1,800円ってすっごい高いんですけどぉ～）。
　ルンルンでユニフォームを着て、チームメイトの所に行くと、

　Ｔちゃん（♂）：『〝さとう〟ってなってるよ』。

　マーヤ：『うっそぉ～、不良品？八蔵さん背中見て』

　八蔵さん：『大丈夫、さいとうだから』

　Ｔちゃん：『』。

　Ｔめぇ～。

　Ｔちゃんはかなり面白い人で、いっつもこんな感じです。
　　
　


　快晴。
　うにゃ～。
　観戦しながらビールを美味しく飲めそうな空。


　球場の配色がとってもキレイ。




　席はライト外野席。
　しかも、前から四番目。

　超いい席ぃ～。

　祐ちゃんが投球練習してるぅ～。

　いいなぁ。
　祐ちゃんのあんなに近くで親子キャッチボールしてる。
　羨ましいぃ～。

　写真を沢山撮っていたら、

　Ｔちゃん（♂）：『祐ちゃんとのツーショット撮ってあげようか』

　と、撮ってくれた。


　写真をチェックすると

　マーヤ：『嫌だ、目が半開きじゃん』

　Ｔちゃん：『大丈夫良く撮れてるぅ～』
　Ｙ君：『いいじゃないですかぁ～』

　Ｔちゃん＆Ｔ君：『＆』
　
　Ｙ君までグルになっって。
　わざとですよぉ、わざと。
　わざと、マーヤが瞬きするタイミングでシャッターを押したんですよ。
　Tちゃんってそういう人なんです。
　一緒にいると楽しい、とっても面白い人です。
　
　満員のスタジアム。
　
　楽天の応援。


　日ハムの応援。



　スクリーンにまぁ～君の顔が。
　真剣な顔。

　甲子園では祐ちゃんが勝ったから、今度はまぁ～君に勝たせてあげたいな。


　『祐ちゃん』

　うわぁ～。
　本物ぉ～。


　『まぁ～くん』

　うわぁ～。
　本物ぉ～。

　と、感動しつつも腹ペコリン。
　
　『牛タン弁当』を食べました。

　仙台と言えば牛タン。
　すっごく美味しかった。

　見てぇ～。
　この厚さ。

　このお弁当は本当に美味しかったです。
　（でも、1,100円と高いけど…）。　


　そして、野球観戦しながらのビール。

　『ビール』って何故こんなに美味しいんだろう。

　7回裏の風船飛ばし。




　飛んでけ飛んでけぇ～。








　ちびっこ応援団。



　星野監督。


　
　ライト席だったので陽選手はいつも近くにいたよ。


　最後にまぁ～君がグラウンドを一周。
　客席に向かってボールを投げてくれます。

　もちろん、そんな幸運にはありつけませんでしたが、楽しくて大満足の一日でした。　


　見ていて思った。
　『日ハム』っていい選手がいっぱいいるね。
　好きな選手が次から次へと出てくるから見ていて楽しい。
　飽きない。
　マーヤ何気に『日ハム』が好きかも。
　
　　
　帰りはＹ君お勧めの山形『18番ラーメン』に寄ってきました。

　そこで『味噌ラーメン』と『餃子』を食べてきたよ。

　（ラーメン500円、餃子7個で250円。安っ）。


　おじいちゃんがね、一つ一つ丁寧にラーメンを作ってくれるの。
　丁寧だからすごく時間がかかる。
　混んでいても、その過程を省略したりしない。
　『来てくれたお客様をとても大事にしているからなんだろうな…』
　『感謝をこめて作っているんだろうな…』って思いました。
　作っている姿を見ていたら、残したら『感謝』を残す様な気がして、スープまで全部飲みました。
　
　翌日は試合でＴちゃんに『スープ全部飲んだら目が腫れた』って言ったら。
　
　Ｔちゃん：『全部飲むからだよ』って言われた。
　
　あんなに丁寧に作っている姿を見たら残せないじゃん。
　と言いつつ、Ｔちゃんも目が腫れてたけどね。

　楽しかったぁ。
　本当に楽しかった。
　最高にいい一日でした。

　Ｔちゃん、Ｙ君ありがとう。