大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

ライオンズクラブ、地区ガバナー公式訪問

2017-08-26 21:21:28 | 日記
石田参議、看護連盟の皆さんと別れた後は、ライオンズ行事へ。

『ライオンズクラブ国際協会337-B地区1R-4Zの地区ガバナー公式訪問』に出席しました。

日田・玖珠地区にある4つのライオンズのメンバーが集まり、今期の地区ガバナーの方針や目標を拝聴するもの。入会3年目、初めて参加しました。

ライオンズクラブ国際協会の創始者であるメルビン・ジョーンズの『人は、だれかのためになることをして初めて成功したといえる』という言葉が紹介され、それが心に残りました。パワーポイントを用いてのわかりやすい説明でした。

ライオンズの用語等は、なかなか難しいです。最近、ようやくですが、少し理解できるようになりました。

337-B地区…大分県・宮崎県
1R…大分県
4Z…日田・玖珠
ガバナー…所属地区において国際協会を代表する者。地区運営の責任者。

自民党・石田昌宏参議が来県❗

2017-08-26 14:10:20 | 日記
自民党の石田昌宏参議院議員が来県され、日田にもお越しになりました\(^_^)/

大分県看護連盟さんの計らいで、昼食に同席する機会をいただき、日田市の豪雨災害の被害状況について、ご説明させていただきました(^_^)

2年後の参議院選挙での日本看護連盟の組織内候補として、早くも擁立が決定している石田参議。ますますのご活躍をお祈り申し上げます(^_^)

本当に気さくな、親しみやすい先生です\(^_^)/

議会開会前の政務調査♪

2017-08-25 23:25:22 | 日記
今日は、市議会に登庁。

公式な行事は何もありませんでしたが、会派室と議会図書室に閉じこもり、情報収集と整理。私にとっては、議会開会前の恒例行事。ということは…(笑)。 


大分県の一般会計補正予算案が公表されましたが、日田市でも来週、手元に届くとは昨日、お知らせしたとおりです。 

【大分県】

(平成24年度)
🌕当初予算 5,856億6,000万円
🌕災害関係の専決処分 7億7,800万円
🌕9月補正 354億453万9,000円(うち災害復旧・復興 305億5,127万4,000円)
 
(平成29年度)
🌕当初予算 6,098億600万円
🌕災害関係の専決処分 10億7,454万9,000円
🌕9月補正 120億5,850万4,000円(うち災害復旧・復興 100億7,022万1,000円)
 

【日田市】

(平成24年度)
🌕当初予算 381億1,252万3,000円
🌕災害関係の専決処分 19億6,825万5,000円
🌕8月補正 2,362万5,000円
🌕9月補正 30億8,688万7,000円

(平成29年度)
🌕当初予算 374億9,277万6,000円
🌕災害関係の専決処分 30億1,149万8,000円
🌕9月補正 ?????

 
昼食に、肉ごぼう天うどんとかしわおにぎりをいただき、アオーゼに行くと、市所蔵美術展コレクション展が開かれていました。絵心のまったくない私ですが、あさって(27日)までと書かれていたのを見て、足を運んでみました(笑)。岩澤重夫、宇治山哲平という日田市出身の画家の絵が展示されていましたので、興味のある方はぜひ!
 

帰宅して、資料の整理をしていると三男・良三朗が保育園から帰宅。「パパ、ただいま~」のあと、二人の兄の部屋に行き「皆さん、ただいま~」と挨拶しているのが聞こえてきました\(^o^)/\(^_^)/

明日から、2学期! 9月議会も、開会間近!

2017-08-24 22:40:14 | 日記
日田市内の小中学校は、今日が夏休み最終日(小野小学校と戸山中学校は、18日が始業式)。

中学2年生の長男と小学6年生の次男は、もう親にベタベタつきまとう年ではありませんが、昼ご飯を食べに行こう!と誘うと、意外にスンナリでした(笑) 2学期、頑張れよ!!


さて、今日の大分合同新聞朝刊には、『河川や砂防「改良復旧」 復興へ県が推進計画発表 9月補正100億円』という記事が1面にありました。県は昨日、九州北部豪雨の復旧・復興推進計画を発表し、あわせて9月定例県議会に提案する総額120億5,850万4,000円補正予算案も発表したようです。

新聞を読むだけでも、鶴河内川・大肥川などの川幅拡幅、堤防かさ上げ(16億500万円)、小野地区の土砂崩れ現場の復旧対策(14億3,010万円)などを確認できます。

また、議会への上程前ではありますが、県のホームページには、補正予算案の詳細な内容が掲載されていました。日田市関連では、被災地支援寄附金活用事業を利用した児童福祉施設整備事業(夜明にこにこ保育園・793万5,000円)と文化財保存事業費補助事業(小鹿田の里・200万円)や迅速かつ効率的な災害復旧工事を進めるため、市管理の橋梁や護岸工事を県が受託し一体施工する災害関係受託事業に大鶴地区の市道西嶽線(小園橋)、夜明地区の市道小鶴線(夜明橋)、鰐川(大鶴地区)が箇所付けされていました。

🌕夜明橋(橋流失)
(大肥川右岸、国道211号線から撮影)(大肥川左岸、市道夜明大鶴線から撮影)

🌕鰐川



なお、120億円の内訳は、災害復旧・復興対策に100億7,021万1,000円(16事業)、「安心・活力・発展プラン2015」の取組充実に2億42万7,000円(5事業)、決算剰余金の基金への積立てに17億8,785万6,000円となっていました。


日田市議会の9月定例会は、30日に議案・補正予算書等が届けられ、6日に開会予定です。私も一般質問で取り上げたことがありましたが、6月以降、市長の定例記者会見で配布する資料については、市のホームページで公開するようになりました。一歩前進。さらに、もう一歩踏み込んで、今後は、記者会見をフルオープンにできないものか(これも質問しましたが)。今回の災害時に、市長は「公式動画チャンネル」を活用した市民への呼びかけを2回行い、この媒体の活用が可能とのことを自ら証明してくれました。記者会見の内容が明らかになると、一般質問の内容を少しでも深いものにできるのでは!と思っています。

いずれにしても、災害復旧がメインの議会となることは間違いなく、私も、私の会派の議員も、全力で対応してまいりました。一方で、今年度は、第6次日田市総合計画が策定された初年度でもあり、当初予算374億9,277万6,000円には多くの事業予算が計上されています。そのことも忘れることなく、市政全般の課題に対して、真正面から全力でぶつかってまいります。


【お詫びと訂正】

先日、小野地区で振興協議会長さんたちと意見交換をさせていただき、その中で出てきた花月川と小野川の合流点近くの橋のことをブログで書きました。本日、確認したところ、路線名と橋梁名を間違って記載していました。正しくは、「市道日ノ出藤山線」の「新田橋」でした。お詫びして訂正いたします。

また、誤って記載した「市道藤山土林線」の「藤山橋」の現場を見て来ました。ここも、全面通行止となっており、何らかの対策が必要のようでした。

現場の声を聞かせていただいた一日❗

2017-08-23 23:41:02 | 日記
今日は、日田市議会「新世ひた」の議員で、大鶴地区に向かい、地区振興協議会長さん、自治会長さん、公民館長さんたちと意見交換を行いました。 

会場である大鶴公民館(静修館)に向かうのに、県道大鶴熊取線(671号)を通りましたが、一部では、いまだ豪雨災害の激しい爪痕がはっきりと残っていました。

大鶴は、鶴城町・鶴河内町・上宮町・大鶴本町・大肥町・大鶴町・大肥本町の7町からなる561世帯・1,443人(7月末時点)の地区。 

発災直後は、凄まじい現地の被害状況を把握するために、また、知人からの要望等を聞くため、あるいは市外からの視察に対応したりと毎日のように足を運びました。今日は、甚大な被害を受けた大鶴地区にあって、実際にその対応に当たられ、地域のために尽力された方々の「地域の存続がどうなるか」という視点の切実なお話を聞くことができ、とても勉強になりました。一つ一つの声をここではお示ししませんが、勉強するだけではいけません。この声をどう形にしていくのかが問われるのだと思います。

また、今日の意見交換の中で、相談事に対する市の窓口を一本化できないかとのお話をお聞きしたところでしたが、実は昨日、同様の相談がありました。被災された方が日中は仕事に出ており、短い昼休みに市役所に相談に行っても、たらい回しにされて、済ませたい要件が終わらない。しかも、勤務終了後は、市役所は閉庁しているため、ホームページなどで一目で相談先などがわかるものが欲しいとの願いでした。市役所1階・正面玄関の3日以内窓口の職員と話したところ、的確な情報を得ることができました。この点は、総務課長にも直接お伝えしたので、一歩前進を期待します。(市も発災直後から、紙媒体はもちろん、ホームページ、Facebookなどで情報発信はしていました)
(こんなのがあるといいな!というお話。3日以内窓口で「大分県版」があると教えてもらいました)


午後は、議会に戻り、避難所の運営に関して担当課からレクチャーを受けました。発災当日の7月5日の午後11時には、61か所の避難所を開設し、1,129人が避難をしていたようです。


夜は、日田ライオンズクラブ第1437回 8月第二例会に出席。ゲストスピーチ(卓話)に日田玖珠消防本部の金子消防長をお招きし、九州北部豪雨への消防署の対応等について、厳しい災害現場に向けて、隊員を出動させた消防長の苦悩を思わせる生々しいお話を聞き、動画も拝見しました。 

今日は、被災地域の生の声、避難所運営に従事した部署の対応、発災現場で命がけの仕事をされた消防署の凄まじい活動内容を学ぶことができました。