大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

明日から、2学期! 9月議会も、開会間近!

2017-08-24 22:40:14 | 日記
日田市内の小中学校は、今日が夏休み最終日(小野小学校と戸山中学校は、18日が始業式)。

中学2年生の長男と小学6年生の次男は、もう親にベタベタつきまとう年ではありませんが、昼ご飯を食べに行こう!と誘うと、意外にスンナリでした(笑) 2学期、頑張れよ!!


さて、今日の大分合同新聞朝刊には、『河川や砂防「改良復旧」 復興へ県が推進計画発表 9月補正100億円』という記事が1面にありました。県は昨日、九州北部豪雨の復旧・復興推進計画を発表し、あわせて9月定例県議会に提案する総額120億5,850万4,000円補正予算案も発表したようです。

新聞を読むだけでも、鶴河内川・大肥川などの川幅拡幅、堤防かさ上げ(16億500万円)、小野地区の土砂崩れ現場の復旧対策(14億3,010万円)などを確認できます。

また、議会への上程前ではありますが、県のホームページには、補正予算案の詳細な内容が掲載されていました。日田市関連では、被災地支援寄附金活用事業を利用した児童福祉施設整備事業(夜明にこにこ保育園・793万5,000円)と文化財保存事業費補助事業(小鹿田の里・200万円)や迅速かつ効率的な災害復旧工事を進めるため、市管理の橋梁や護岸工事を県が受託し一体施工する災害関係受託事業に大鶴地区の市道西嶽線(小園橋)、夜明地区の市道小鶴線(夜明橋)、鰐川(大鶴地区)が箇所付けされていました。

🌕夜明橋(橋流失)
(大肥川右岸、国道211号線から撮影)(大肥川左岸、市道夜明大鶴線から撮影)

🌕鰐川



なお、120億円の内訳は、災害復旧・復興対策に100億7,021万1,000円(16事業)、「安心・活力・発展プラン2015」の取組充実に2億42万7,000円(5事業)、決算剰余金の基金への積立てに17億8,785万6,000円となっていました。


日田市議会の9月定例会は、30日に議案・補正予算書等が届けられ、6日に開会予定です。私も一般質問で取り上げたことがありましたが、6月以降、市長の定例記者会見で配布する資料については、市のホームページで公開するようになりました。一歩前進。さらに、もう一歩踏み込んで、今後は、記者会見をフルオープンにできないものか(これも質問しましたが)。今回の災害時に、市長は「公式動画チャンネル」を活用した市民への呼びかけを2回行い、この媒体の活用が可能とのことを自ら証明してくれました。記者会見の内容が明らかになると、一般質問の内容を少しでも深いものにできるのでは!と思っています。

いずれにしても、災害復旧がメインの議会となることは間違いなく、私も、私の会派の議員も、全力で対応してまいりました。一方で、今年度は、第6次日田市総合計画が策定された初年度でもあり、当初予算374億9,277万6,000円には多くの事業予算が計上されています。そのことも忘れることなく、市政全般の課題に対して、真正面から全力でぶつかってまいります。


【お詫びと訂正】

先日、小野地区で振興協議会長さんたちと意見交換をさせていただき、その中で出てきた花月川と小野川の合流点近くの橋のことをブログで書きました。本日、確認したところ、路線名と橋梁名を間違って記載していました。正しくは、「市道日ノ出藤山線」の「新田橋」でした。お詫びして訂正いたします。

また、誤って記載した「市道藤山土林線」の「藤山橋」の現場を見て来ました。ここも、全面通行止となっており、何らかの対策が必要のようでした。