もんのすごいお高い金を取って、しかも一般客はもう相手にしないだなんて素敵なご商売をなさる例の寿司屋。しかも、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/da/79646b9791be6b0d998b3328e92b6c67.jpg?1580271187)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/a5/9146c8a5ce19cb10bd5eab09b7b6c609.jpg?1580271181)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/9d/6ea0f277c28cba009ebc18a4395dda7d.jpg?1580271379)
ブリジストン美術館改めアーディソン美術館の帰りにランチでやって参りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/16/70c0c1763d95137ce637368690ad546d.jpg?1580271378)
まずは蜆汁。一口ですがオルニチン全開。肝臓がキュウッとします★★★★☆
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/73/e0b316650bbb235a6a3d881cc58a7a19.jpg?1580271378)
キュウッと締まった肝臓を早速ほぐしてやります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/40/1da582c4e128fd9655e673604ff4463d.jpg?1580271379)
まず出てきたのはメカブ。シャキシャキで新鮮さが窺えます★★★☆☆ お口もさっぱりして寿司の受け入れ態勢が整います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/82/227d3055feacf562662acb033c1f44f5.jpg?1580271383)
寿司のトップバッターは鯖。トロリとした脂程良い脂乗りでスッキリいただけます★★★★☆ 美味いなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/12/d32640f51fe3289f6f1f1d9d8eee6794.jpg?1580271382)
重ね湯葉。豆腐のプティング、といった感じで舌触りが蠱惑的★★★☆☆
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/b8/626083ba45d5a98ad015d2a7dbcee920.jpg?1580271383)
金目鯛。皮をサッと湯引きしてあり旨味がギュッと皮目に凝縮しています。白身の仄かな甘さをちょこんと乗せた大根おろしがうまい具合に引き締めています★★★★★
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/c4/c5f01392d95a20675e526bf963c61ee8.jpg?1580271383)
葉山葵の醤油漬け。ツンとした刺激が堪りません★★★★☆ 箸休め、アテに最高。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/8a/fb48a1d7d235ddead4beb7227befc9a6.jpg?1580271387)
いくらの松前漬け丼。いくろの旨さは程々ですが、昆布からの旨味が珠玉です★★★★☆
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/fa/da7b761ee2417c335429d6157b71945b.jpg?1580271388)
えのき茸の昆布締め。他では中々お目にかかれないこちら。今度家でもやってみよう★★★☆☆
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/0b/d941554ea5a660bd77151d4377a90360.jpg?1580275287)
ビールお代わり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/08/73508eb04403f8da7fc6b23aae13edff.jpg?1580275287)
水蛸。噛めば噛むほど味が滲み出します★★★★★ 美味過ぎます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/ee/640907b0aff40b6b1671fa8390cc121d.jpg?1580275288)
煮貝。鮑です。しかも、肝付き。身はやわやわと炊かれシットリしてお上品。肝は口の中で色々と爆発します★★★★★
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/cd/6b937a2dfc4db48387d609ea51a1a4c2.jpg?1580275287)
鰆。炙った鰆にはニンニクを効かせた玉葱タレが塗ってあり、コレが何とも美味いです★★★★☆
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/74/afa12e377bdaeb1b6f596f788d39592f.jpg?1580275290)
中トロ。筋なんかは無く純然な鮪の旨味を味わえます★★★★★
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/af/eb873dc4c71a3ddb7b7b120f6a8e68ed.jpg?1580275291)
ヅケ。脂を薄っすら纏わせた赤身をキリッとヅケにしてあります★★★★☆ 仕上がりはかなりの出来です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/43/4b06b44d0dc366c4ce1beb346afb1772.jpg?1580275291)
雲丹。もちろんホウ酸処理なんかしてないやつ。トローリ濃厚でのたうち回ります★★★★★
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/85/d8985e3037faf01a27ebe7bcae67328e.jpg?1580275291)
雲丹の後は狂喜した舌をとろろ昆布でリセットしまして
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/73/bcc068fda2cff20e87dd2439af0f225a.jpg?1580275293)
玉を挟み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/ea/b692d8bf7d5f5ba3dcdee53c8abb9f62.jpg?1580275294)
煮穴子。ホロッとほどける身はマッタリとして美味。ツメの具合も甘くなく大変結構です★★★★★
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/36/1acfd5291a6fd8d64951af21c9375067.jpg?1580280485)
穴子も出てきたしお椀も出たから終わりかな、と腰を浮かせかけましたら手渡しされたこちらの手巻き。鮪の中落ちとシャキシャキ玉ねぎの取り合わせが素敵です★★★★☆
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/0b/fd269cd939914dfd4bfbda751b77770b.jpg?1580280486)
さぁて、今度こそと腰を再び浮かせましたら出てきたのは干瓢巻き。甘辛い味付けの干瓢に大葉と山葵を効かせて見た目では分からないくらいに清々しいお味です★★★★★ なんとも心憎い一巻き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/e9/e8f51e681219e4a7778ba84c8842dee6.jpg?1580280485)
最後に栃乙女が出てきて今度こそお開き。もうお腹いっぱい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/02/da673801d2d49e9e8c47823b74e99dd5.jpg?1580280883)
この内容で1人3,000円也。2人でビール2杯ずついただいて9,000円強はやはり驚異の安さ。是非是非いらっしゃって下さいませ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/da/79646b9791be6b0d998b3328e92b6c67.jpg?1580271187)
こんなDVDまでお出しになっちゃって
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藤圭子かっ!!!
なんてね。そんな縁のない寿司屋を追い求めるのは止めにして、身の丈に合った寿司屋に行きましょうかね。
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ブリジストン美術館改めアーディソン美術館の帰りにランチでやって参りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/16/70c0c1763d95137ce637368690ad546d.jpg?1580271378)
まずは蜆汁。一口ですがオルニチン全開。肝臓がキュウッとします★★★★☆
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キュウッと締まった肝臓を早速ほぐしてやります。
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まず出てきたのはメカブ。シャキシャキで新鮮さが窺えます★★★☆☆ お口もさっぱりして寿司の受け入れ態勢が整います。
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寿司のトップバッターは鯖。トロリとした脂程良い脂乗りでスッキリいただけます★★★★☆ 美味いなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/12/d32640f51fe3289f6f1f1d9d8eee6794.jpg?1580271382)
重ね湯葉。豆腐のプティング、といった感じで舌触りが蠱惑的★★★☆☆
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金目鯛。皮をサッと湯引きしてあり旨味がギュッと皮目に凝縮しています。白身の仄かな甘さをちょこんと乗せた大根おろしがうまい具合に引き締めています★★★★★
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葉山葵の醤油漬け。ツンとした刺激が堪りません★★★★☆ 箸休め、アテに最高。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/8a/fb48a1d7d235ddead4beb7227befc9a6.jpg?1580271387)
いくらの松前漬け丼。いくろの旨さは程々ですが、昆布からの旨味が珠玉です★★★★☆
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/fa/da7b761ee2417c335429d6157b71945b.jpg?1580271388)
えのき茸の昆布締め。他では中々お目にかかれないこちら。今度家でもやってみよう★★★☆☆
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/0b/d941554ea5a660bd77151d4377a90360.jpg?1580275287)
ビールお代わり
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水蛸。噛めば噛むほど味が滲み出します★★★★★ 美味過ぎます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/ee/640907b0aff40b6b1671fa8390cc121d.jpg?1580275288)
煮貝。鮑です。しかも、肝付き。身はやわやわと炊かれシットリしてお上品。肝は口の中で色々と爆発します★★★★★
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/cd/6b937a2dfc4db48387d609ea51a1a4c2.jpg?1580275287)
鰆。炙った鰆にはニンニクを効かせた玉葱タレが塗ってあり、コレが何とも美味いです★★★★☆
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中トロ。筋なんかは無く純然な鮪の旨味を味わえます★★★★★
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/af/eb873dc4c71a3ddb7b7b120f6a8e68ed.jpg?1580275291)
ヅケ。脂を薄っすら纏わせた赤身をキリッとヅケにしてあります★★★★☆ 仕上がりはかなりの出来です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/43/4b06b44d0dc366c4ce1beb346afb1772.jpg?1580275291)
雲丹。もちろんホウ酸処理なんかしてないやつ。トローリ濃厚でのたうち回ります★★★★★
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/85/d8985e3037faf01a27ebe7bcae67328e.jpg?1580275291)
雲丹の後は狂喜した舌をとろろ昆布でリセットしまして
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/73/bcc068fda2cff20e87dd2439af0f225a.jpg?1580275293)
玉を挟み
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煮穴子。ホロッとほどける身はマッタリとして美味。ツメの具合も甘くなく大変結構です★★★★★
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穴子も出てきたしお椀も出たから終わりかな、と腰を浮かせかけましたら手渡しされたこちらの手巻き。鮪の中落ちとシャキシャキ玉ねぎの取り合わせが素敵です★★★★☆
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さぁて、今度こそと腰を再び浮かせましたら出てきたのは干瓢巻き。甘辛い味付けの干瓢に大葉と山葵を効かせて見た目では分からないくらいに清々しいお味です★★★★★ なんとも心憎い一巻き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/e9/e8f51e681219e4a7778ba84c8842dee6.jpg?1580280485)
最後に栃乙女が出てきて今度こそお開き。もうお腹いっぱい。
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この内容で1人3,000円也。2人でビール2杯ずついただいて9,000円強はやはり驚異の安さ。是非是非いらっしゃって下さいませ。
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