九一@駒澤大学

「物忘れしない本」を買って帰ったら、本棚に3冊あった。。。
なんて、笑い話がありますが、




自分には全く笑えません。





だって、大体





記憶に無い！！





毎晩飲んでるから





毎晩の記憶が無い！！！





そう、この日もボンヤリとしか憶えておりません。。




なんせ、昼から飲んだくれ、夜にも飲んだくれに飲んだくれた、その日の深夜であります。





無性に〆ラーメンをやりたくなりまして、彷徨う桜新町。しかし、夜遅いもんで、お店はどこもやってない。。おツレとフラフラ246を駒沢方面に歩いておりますと、ラーメンを食えそうな店を発見いたしました。






九一
メインはもつ鍋みたいですが、もう面倒くさいのでこちらに決定。店内は遅い時間にも関わらず、結構な人の入りです。ま、とりあえず





乾杯！！
まだ飲むんかいな。。




つか、















手の甲で酒が飲める♫とか大馬鹿やってる↓↓↓↓
アホか？コイツ…。




そんな馬鹿やった後に、ラーメンが到着した模様





博多ラーメン
早速、スープをいただきます。




て、




アレー？記憶にモヤがーー⁈





湯気でした。酔っ払ってるのに、我ながら芸が細い。。。さてさて、スープは豚骨らしからぬ無茶苦茶アッサリサッパリしたスープ★★☆☆☆ 不味くはないけど、「豚骨ラーメン」を期待して食べた手前、なんか肩透かし感があります。





麺はセオリー通りのバリバリ麺、、だったかな…





チャーシューは記憶の彼方





キクラゲなんか入ってたっけ？？










なんか色々味変やってますな。。。しかし、この辺から、もう完全に







ブラックアウト
「酔っ払っても記憶が飛ばない本」、ボクに下さい…。





にほんブログ村

京城苑@上野

自分は子供の頃、そりゃもう鼻持ちならない嫌な子供でした。




根拠のない自信と、お門違いの選民思想に取り憑かれた馬鹿な子供だったのであります。




今でも思い出すのは、高校生の頃、家族でシンガポール旅行に行った際のコト。




父は行動力と言うか、好奇心の塊みたいな人で、この時も普通の観光客が行かないような現地のスポットに我々を連れ回したのであります。




そんな中、父がある日の昼飯に選んだのが、ペーパーチキンの専門店。




このペーパーチキンの専門店ってのが、いわゆるドヤ街みたいなトコにありまして、今考えても中々上級者向けのお店でありました。そして、そこで、自分は










ブンむくれて、食いませんでした。。。
何でこの僕が、こんな汚い店の得体の知れない料理を食わなきゃならないワケ⁈みたいな感じで、美味い美味いと食ってる家族の横で、出された水さえ飲まずブンむくれておりました。





…今、あの頃の自分が現れたら









その場で射殺してやりたいっ！！！！
何て勿体無いコトをしたのでしょうか？？あんな場所であんな料理を食う機会なんて、そうそうあるもんじゃありません。悔やんでも悔やみきれない過去の思い出であります。





それから、色々ありまして、今に至るのですが、自分でも変わったなぁ〜と本当に思います。どーゆー時にそう思うかと申しますと






こーゆーテイストのお店に何の抵抗も無く、入って行けるようになった時です。





京城苑
前から来たかったお店です。おそらくよろにくの真逆を行くお店でしょう。





落語が終わりました16時半過ぎにやって参りまして、ガラガラとこちらのガラス戸を開けます。そーいたしますと、1階は既に満席。予約名を告げますと階段を上がった2階席に案内されます





って






階段、コレ？？？
写真じゃ伝わらないでしょうが、トトロのサツキとメイちゃんのお家の階段、と言えば通じますでしょうか？とにかく、すげー勾配です。





んで、覚悟を決めて、そのハシゴ的な階段を這い上がり、二階席へ。船の三頭客室って感じ。つか、東京苑のまんまな感じ。まぁ、お隣さんだからねぇ。。






ロースターも同じ仕様。










メニューから適当に見繕って注文します。






では、乾杯！こちらのお店は生ビールが無いので、瓶ビールで参ります。






お通し。ナムルです。味が濃いめで酒が進むヤツです。





キムチ盛合せ
白菜、胡瓜、大根から構成されてます。流石にどれも美味い★★★☆☆






サラダ
その名もサラダ。





野菜をぶった切って盛ったサラダは、玉ねぎのサラシが甘いらしくちょい辛すぎ★★☆☆☆ このサラダは、こちらのお店だからこそ許されるサラダかな。




お野菜を突いておりますと、いよいよお肉達が達が大挙してやってまいりました。





上タン塩





美味〜い★★★★☆
タンモトはコリコリ肉厚で、満足度高い。






上ハラミ





名物なだけはある！！★★★★☆
柔らかで適度に甘くて、肉肉しい！頬っぺた落ちそう！！





レバー




ありゃりゃ、こちら写真撮るの忘れた。しかし、そのくらい




美味い！★★★★☆
新鮮なレバーは甘くて最高！生で食えるんじゃないか？って鮮度。試しに女将さんに「生で食べられるんじゃない？」って聞いたら「京城苑、潰さないで〜」って言われちゃった。反省。。





ホルモン





クニュクニュ食感のホルモン。美味しいけど、モツ焼き屋のホルモンと比べると凡庸かな★★★☆☆





上塩ハラミ





こりゃ、本当に美味い！！！★★★★★
塩味ですので、ハラミの旨さがダイレクトに分かります。ずっーと噛んでたい…そう思わせるお肉です。




この他にも





トロけるロース★★★★☆やら





厚切りのカルビ★★★☆☆やら





何やら





かにやら





こんなものやら





そんなものやら





あんなものを食い漁り





こぶくろ刺





まで手を出し（ゴムみたいでそんなに美味いもんじゃ無かった★★☆☆☆）、





ビビンバ★★☆☆☆






で〆ちゃったりしながらして




当然





進むものも





進み、





進み過ぎて、





更に進み





場所を西新宿に移し





どツボにハマっていくのでした。。子供の頃の自分が今の姿を見たら、逆に射殺されそうなのであります。。。





にほんブログ村

浅草今半&崎陽軒@御徒町

自称・文化人（似非）のワタクシでありますが、





中でも、血道を上げてますのが、





落語





でありまして、本日はワタクシの落語の楽しみ方をご紹介したいと思います。





まずスタートは、





御徒町駅。11時15分に北口集合が良いでしょう。




落ち合いましたら、





松坂屋 上野店を目指しましょう。ココのデパ地下で思い思いのお弁当を買うのです。本日、ワタクシは、





浅草今半
で参ります。





重ねすき焼き弁当に心激しく揺さぶられますが、コレは後々困りますので涙を飲んで





牛肉弁当にいたします。理由は後ほど。皆んなでつまめる酒のアテに、崎陽軒の焼売なんかも買っちゃいます。おツレは聘珍楼、コードネーム・キナコ女史は、RF1&カニ稲荷をチョイス。近くのコンビニで酒を大量購入し、





いよいよ












鈴本演芸場
新宿、池袋、浅草と寄席はありますが、こちらが1番！！！何故なら






唯一、飲み食い出来る！！！
美味い弁当食いながら、酒を飲み、落語を聴く。またとない贅沢が出来るのです。





さてさて、入場料2,800円を払い中へ。長ーいエスカレーターで3階まで上がり、客席へ










この日は、団体のご一行が3組もあり、前の方の席は既に確保されてしまっています。それでもちょっと空いていた席をちゃっかりゲット。安心したトコで早速、





乾杯！！んで





特製シュウマイ（崎陽軒）





カラシをチョコンと付けていただきます。





ブリブリで美味い★★★☆☆
肉たっぷりの餡は、濃いいお味でビールにバッチリ合います。ここのシュウマイは、冷たい方が美味いように感じます。




さて、シュウマイをつまみましたら、お弁当をいただきましょう。










牛肉弁当
と、ココでお気付きでしょうか？何故、重ねすき焼き弁当にしなかったのか。それはこの台の小ささ。2段のお弁当を乗せちゃうとそれでいっぱい、ビールが乗らないのです。前にこのミスを1回やって、ひどく往生したのであります。




そんな苦い思い出に浸りながら





開封！いただきます。





コレまた味が濃ゆーい
米と一緒に食わなきゃやはり駄目なようです。ってコトで





うん、コレでオッケー★★★☆☆ 濃口の割り下で煮込まれた牛肉は正直硬いが、米がふっくら水気を残して炊かれてるため、一緒に食べると気にならない。





反対に豆腐は煮込みが足りなく、味が染みてない。コレは残念。まぁ、弁当に多くを期待しちゃいけないワケで。





さぁさ、弁当も食いましたし、飲みながら落語を堪能いたしましょう。










この日は、柳家一九がトリでしたが、あまり面白くなく




三遊亭歌武蔵、柳家わさび、春風亭一之輔






ロケット団あたりが良かったです。是非、皆様も寄席へ足をお運び下さいませ。






にほんブログ村


-->

すごい煮干しラーメン@五反田

この衝撃を例えるならば、





知り合いが、ブログをやっているというので、お義理で見てみたらスピリチュアルなブログだった衝撃





毎回、毛深いなぁ〜と思っていた取引先のおじさん担当者が、ある日つるつるな手の甲で出てきた時の衝撃




そして





11月なのに雪が降っちゃう衝撃





それくらいの衝撃です。



すごい煮干ラーメン 凪
魚介系スープって苦手なんですが、本日は興がのりまして、やって参りました。





つか、














妙なハイテクに衝撃



更には、









ラーメン単品に1,100万円の衝撃





渋々買い求めまして、右っ側から入店。カウンターに着きまして、店員さんに食券を渡します。





その際に麺の硬さやら好みを聞かれます。初めてですので「オススメ」を辛さだけ1辛にして注文します。




さてと、水が飲みたいな、とキョロキョロしますと





席に備え付けられた蛇口で水を注ぐ衝撃




て、





ホルマリン漬けの煮干仕様のお酢の衝撃




更には、





驚異のディスカウントの衝撃





と、こんな感じで、押し寄せる衝撃の数々に戦慄しておりますと、究極の衝撃がやって参りました。





すごい煮干ラーメン













衝撃にも程がある！！！
「煮干」とあるくらいだから、肉とは縁遠い仕様と思っていたら、肉を前面に出した仕様。海苔は一帖丸々、卵は特大。かなりのインパクト。2秒フリーズした後、我に返りスープをいただきます。






衝撃的に煮干！！！★★★★☆
何コレぇ〜⁈煮干のまんま！！目を閉じれば、そこには無数の煮干達。しかし、だからと言って生臭かったり、エグかったりは無し。純粋に煮干の旨味を抽出した作り。有るか無しかの煮干のホロッとした苦味もようござんす。こりゃクセになるわ。




が、更なる衝撃はこちらの





ローストビーフ風チャーシュー
デカイわ、ウマイわ、柔らかだわ、で絶品。桜新町のさとうに仕様が似てるかも。




さてさて、麺をいただくかとチャーシューをめくってみますと次なる衝撃






何コレぇ〜⁈
恐る恐る箸でつまみ上げますと






いったん麺
と言うそうな。一反木綿風の麺で、見たとおりピロピロ。コレはなくてもいいかもね。。






んで、こちらがスタンダードな方の麺。極太麺ですが、粉っぽいまでいかないギリギリの麺。強い煮干スープにはコレくらい太い麺じゃなきゃバランス取れないんだろうなぁ〜






でっぷり卵は






中ジュクジュク。溶け出した黄身がスープに溶けると味がまん丸になり、また違った味わいに。




いや〜衝撃の数々。驚きました。




しかし、今日イチの衝撃は、さっきまでこちらのお店





凪（なぎ）




を




凧（たこ）
と読んでた自分の頭の悪さ加減であります…。。。





にほんブログ村

セラリ迎賓館@都庁前

「舌の根も乾かぬうちに」

とは、まさにこのコト。






セラリ迎賓館
昨日あれ程、「食べ放題は苦手だ」などと言っておきながら、やってきましたのは、またしても食べ放題。だってこの展開やりたかったんだもの。。。





さて、お店に入ると席に案内され、システムについて説明を受けます。45分間食べ放題1,200円。よく分かりました。






では、早速料理を取りに参りましょう。





























以上！！！





随分ちゃっちいなっ⁉︎
ま、値段が値段だからしょうがないか。。味に期待。取り敢えず、大嫌いな酢豚と覇気のない八宝菜以外を見繕います。






なんか微妙ーーーー
見た目もなんですが、味がまた更に輪をかけて微妙でして、






エビチリは、セブンイレブンのエビチリの方がまだ食えるって一品だし★☆☆☆☆






麻婆豆腐は、コクも旨味も辛味も痺れも皆無★☆☆☆☆ 丸美屋の麻婆豆腐の素で作った方が100倍マシだし、






水餃子も餡がスカスカ★☆☆☆☆ 大阪王将の冷凍水餃子の方がまだ良心的だし、






マカロニサラダはつまらないマカロニサラダだし★☆☆☆☆






スープはスライムの如し片栗粉のとろみ★☆☆☆☆だし、






ご自慢らしい餡かけ焼きそばも、パリパリにするため油通しした中華麺が、油ギトギトで気持ち悪い★☆☆☆☆




ハッキリ言いましょう。





酷い！！！！！
全ての料理が死んでます。客に美味しく食べて欲しいという思いが全く感じられません。






この後、カレーも食べてみましたが同様★☆☆☆☆ ただ作りました式の寒々しいお味。カレーをこんな風に作れるなんて、ある意味ご尊敬申し上げちゃいます。安かろう悪かろうをバイキング形式にするコトで、開き直っている模様。






じゃなきゃ






通しでバイキングなんかやりませんて…






にほんブログ村