スパイスヘブン@都庁前 ★★★★☆

チルチルとミチルは、夢の中で過去や未来の国に幸福の象徴である青い鳥を探しに行きますが、




結局のところ青い鳥は身近にある鳥籠の中にいた、という物語。




そして、本日起きたコトは




まさに、





美味いビリヤニを求めて、直近では八重洲や渋谷を探訪しましたが、どーもイマイチ。




あーあ、どっかに美味いビリヤニないかなぁ、と嘆息しながら職場近くを歩いていたら




何やてぇ⁈
飛び込んだのはこちらのお店




スパイスヘブン




そしたら、表の価格より中の価格の方が200円安いという幸せ。更にはチキンしか無いと思っていたビリヤニはマトンもできる、とのコトで正に幸福至極。時間がちょっとかかると言われましたが構いません、お願いしました。




そして、サラダを経まして待つコト10分




マトンビリヤニ
うひゃー待ってました！つか、ビリヤニとしては過去に見たコトない装いです。




早速蓋をオープン。スパイスの芳しさが漂います。あーもう、抑えが効かない。。いただきます。




旨いッ！！！★★★★☆
コレコレコレコレ！！食いたかったのはコレです！何をどーしてどーやってこの味になるのか、複雑に複雑な香り・旨み・深み・辛さ、コレは最近食べたビリヤニの中でもピカイチ。




マトンも一つ一つがでっかいです。また、いかにもなマトンの強い香りが、好きな人間には堪らないマトンぶり。



そして、




出るわ


出るわ


出るわで、マトンがバスティマティライスの中からザックザク。コレは物凄い良心的！！



飽きがきたらライタ（ヨーグルトサラダ的なヤツ）で舌をサッパリ。そうするといくらでもいただけます。




ぶへー食った食った。量もメチャクチャ多くてお腹がはち切れそうです。こちらのお店ではいつも盲目的にカレーバイキングを選んできましたが、




青い鳥は身近にいたんですねぇ
つか、コレ、普通に凄くないですか？？？



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【番外編】納涼・怪談話

毎日毎日暑くて暑くて、もうここまで来ると誰彼構わずムカついてきてしまうのですが、中でも何がムカつくって





朝の満員電車
特に隣に立つのが腕まくりやら半袖の汗ばんだ毛深いおっさんだったりすると万事休す。揺れる度に腕が接触して、ギャーーーっとなるのです。



よって、最近出社後まず最初にやりますのはお手洗いで腕をゴシゴシ洗うコトでありまして、そんな話を職場でしながら「女性専用車両なんかいらないから、汗ばんだ毛深いおっさん排除車両が欲しい」とキャッキャやってましたら、



職場の汗ばんだ毛深いおっさん上司が話に割り込んできまして



「ホントにそーゆー奴は嫌だよなぁ〜」
ですと。。。



えーと、ちょっと待って下さい。。。








知らぬは本人だけ。あぁ恐ろしい。。そして、次はあなたかもしれません。。。




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魚金総本店@新橋 ★★★☆☆

神社の狛犬の元々の起源はスフィンクス



羊羹の元々の起源は羊の肉を練り固めて浮かべた汁



スーツの元々の起源は英国貴族の軍服



白バイの元々の起源は赤バイ


そして


世に繁栄する魚金グループの元々の起源はこちら



魚金総本店
総本山、聖地、本拠地、アジト、約束の地です。




焼酎・中々をいただきながらメニューを眺めます。




うんうん、気になるメニューが盛り沢山。特に大サンマの梅肉揚げに激しく心惹かれましたが、残念なことに品切れ。結局お願いしましたのは次の二品です。




水ナスの浅漬け
夏のシーズンは何個食うか分からないくらい大好きな水ナス。




心無い店で食べると浅漬けと言いながら浸かり過ぎだったり、化学調味料が前面に出ていて怒りに打ち震えるコトもままあるのですが、こちらは流石というか水ナスの良さを活かす漬け方で美味しいです★★★☆☆



そして、やはり魚金と言えばこちら




玉手箱
相変わらず画面に入りきるように写真撮るのた〜いへ〜ん！と嬉しい悲鳴。




右から明太子の巻物、真蛸、鮪、鰹、稚鰤、鰯のたたき、



生牡蠣



鯛、活〆鯛、勘八、サーモン、卵焼き、塩辛と12種盛りのはずが1種多い13種盛り。お約束の逆番町皿屋敷です。



真蛸は肉厚で噛めば噛む程味が滲み出て美味★★★☆☆



鰯も脂ノリノリで美味★★★☆☆



勘八なんか身がブリンブリンで頗る美味★★★★☆



生牡蠣は昆布森なのかな？小ぶりですが、身がクリーミィで美味★★★☆☆


こりゃ、






飲まずにいられないだろ！！！
相変わらずの玉手箱の破壊力に杯を重ねに重ね、



翌朝




頭は真っ白けなのでした。。。
ちなみに浦島太郎伝説の元々の起源はミクロネシアのポナペ島に潮流で漂着して、そこから帰還した漁師の体験談、という説があるそうな。。。



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金の羊@新橋 ★★★☆☆

その男は明らかに様子がおかしかった。




一人で




金の羊
のカウンター席に陣取り




我々が、かんぱ〜いってやってる横で黙々とジンギスカンをかっ込み




我々が




ラムをじゃんじゃか焼いて




焼きまくり




ラム自体は美味しいけど、タレのパンチが今一歩★★★☆☆
ラムは脂の多い部分、少ない部分とがハッキリ分かれ当たりハズレがありますが、総じて見れば中々。ただ、タレがものすごいアッサリしていてコレだけじゃ力不足




なので、卓上の唐辛子を大量投入




唐辛子の風味と微かな甘みが出て美味しいね、なんて言ってる横でジンギスカンのお代わりを続け




野菜も摂らなきゃね、ってコトで注文した夏野菜盛りを




焼いて




食ってる間も食い続け、




更には蝦夷シカなるものまで注文し、食いに食ったりお一人様でお会計1万円。



そして、まさかの




現金がない。。。
言い出して、




店員さんに有無を言わさず「現金下ろしてくる、鞄は置いて行くから」と言い残し




出て行ったのでありました。。。




アレ、絶対食い逃げだよねぇ〜⁈
と盛り上がる我ら




食べてる時から様子がおかしかった



金を持ってる感じじゃなかった



鞄だってどーせその辺でくすねてきたやつだろ、等と散々言いながら散々ジンギスカンを食う我ら



そんなところに




遅くなっちゃった、ゴメンね
…金持って戻ってきよった。。。




心の中で土下座して、我らも店を出たのでありました。




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THE CONRAN SHOP CAFE（ザ コンランショップ カフェ）@都庁前 ★★★☆☆

連日のマスコミの偏った報道で



あれ？



ちょっと待って



結局




金足農業と大阪桐蔭ってどっちが優勝したんだっけ？？
と混乱に陥る私が本日のランチにやってきましたのはコンランはコンランでもこちらのCONRAN




ザ コンラン ショップ カフェ
お昼過ぎにやってきましたが、意識高い系風の方々でごった返しております。




メニューもそんな意識高い系の方が好みそうなラインナップ。その中から私が選びましたのは




チキンとオニオン、ポテトのグリル、ローズマリー風味
思っていたよりもポーションがでっかくてニンマリ。お味はどれどれ




美味しい！★★★☆☆
塩加減&ローズマリーの風味が良い塩梅で好感度高いです。鶏モモ肉自体はブロイラーなのでしょうが、そうと感じさせないのは調理法の手柄です。皮目もパリッと上手に焼けていて◎ 欲を言えば、もうちょい付け合せの野菜とバケットに心を砕いて欲しいなぁ。




しっかし、金足農業は試合に勝って勝負で負けましたなぁ。…あれ？勝負に負けて試合に勝った？？いやいや、この場合は試合に負けて勝負に勝った、だな。。



まだまだ色々とコンラン中です。。。




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