弁当屋 祭@東京

プレミアムフライデーなどというものは、





この世にあるハズが無く




一生懸命働いた金曜日の翌朝は





弁当屋 祭
関西旅行に行って参ります。朝6時50分に東京駅内のこちらのお弁当コーナーにやって参りましたが大混雑。人混みを掻き分けながら進んでいきますと





安定の一品から





朝から召し上がれる方をお目にかかりたい、というヘビーな一品まで、まぁー種類が豊富で色々目が欲しがってしまいます。悩みに悩んで旅のお供を選択





勿論、活力剤も買い込みいざ新幹線へ！！






電車が動き出すまで弁当を食べてはいけない、という変なルールをお持ちのおツレにお預けを食らい、動き出すまでこちらで一杯。このお菓子が辛くてかなりイケます。




そして、7時30分いよいよ発車！！





と、同時にいそいそと弁当を取り出します。





なすび亭弁当
以前断念しましたこちらを敵討ちです。ぱかっと蓋を開けてみますと














とっても品の良いお顔をしております。ではいただきます





よく出来てる！★★★☆☆
そぼろ風の炒り卵は極々品の良い甘辛さ




鶏つくねは軟骨を砕いて練りこまれた仕様でしっかりとした味付け




鶏もも肉は硬くて残念でしたが、茶飯の具合もよく中々です。




付け合わせの和風バーニャカウダ的なヤツも、味噌ベースに感じるか感じないか程度の酸味を効かせて上手く仕上がってます。




ふぅー、腹一杯！！っと言いたいトコですが、実はもう一つ






そば屋の天むす





売り場のポップに強く心を掻き乱されまして、おツレとシェアするつもりで購入してしまいました。そして、コレが





大正解っ！！★★★★☆
だしの効いたキクラゲの甘さ、食感と





具材のぷりっとした海老天の食感、塩気、油気が素敵です。めちゃウマー、コレ1つで酒が進むーーーと狂気しておりましたら





なんと





牛たん味くらべ、などというヘビーな弁当を選択したため、天むすなんか手伝えない！とおツレからセルフ戦力外宣言をくらい




旅の早々、食べ過ぎ飲みすぎ太り過ぎ、を予感させるのでした。。。




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焼きはまぐりる@大門

昔、友人がオーストラリア旅行に行き、お土産に








ティムタムを買ってきました。。。
ドンキで買えるもんわざわざ買ってくんじゃねぇーよっ⁉︎と自分を含め糾弾を受けるコトになったのでございました。




そこいくと、自分はこの様な失態はいたしません。





焼きはまぐりる
名前の通り焼き蛤の専門店で夜はストップをかけるまで焼き蛤が出てくる「わんこ」方式なんだとか。そんなお店にランチでやって参りました。





メニューを見つめておりますと、





まぐろの中落ちとイクラのなめろうご飯に超絶惹かれるの巻
しかし、わざわざ蛤の専門店に来てなめろうご飯って、、、コレではティムタムの二の舞です。グッと堪えに堪えて






自慢の煮はまぐり海鮮丼




菊の花びらをあしらった香り高いドレッシング無しのサラダに（←単なるかけ忘れ？？）





昔、給食で食った様な素朴な味わいの春キャベツと根菜煮





蛤の剥き身が入ったお吸い物





じゃがいもの皮入りポテトサラダ





煮蛤が頂上に鎮座した海鮮丼という構成であります。




って





焼きはまぐりが付いてないじゃないかっ⁉︎




なんて慌てる何ちゃらは貰いが少ないというもので、





後からちゃんと熱々を提供されます。では、熱いうちにいただきます





酒飲みてぇ〜〜★★★★☆
ランチ用だからか小ぶりな蛤ですが、旨味は十分凝縮されております。噛めば噛むほど恍惚としてしまいます。仕事中で酒が飲めないのが本当に残念、つか悲惨。煮蛤も酒飲みたくなるんだろうなぁ、と恐る恐る煮蛤の海鮮丼を一口





にゃーーーん★★★★☆
辛口の醤油で上手く煮上げた蛤は旨味が閉じ込まり、噛んだ瞬間に爆発します。ずっーと噛んでたい、つか、煮蛤味のガム出来ないかなー、てか、酒飲みたい。。。他の海鮮もまずまずの鮮度でいただけます。




やはり、蛤めじろ押しのこちらの海鮮丼を注文して大正解！ティムタムの惨劇を回避したのでありした




が、





あながち間違いでもないのかも。。。




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オムニ食堂@三軒茶屋

私の数少ないモノマネのレパートリーの中で珠玉の出来なのが、










何かと会社で辞表を書く美味しんぼの富井副部長
我ながらクオリティ高いです。




しかし、この富井副部長、漫画を読んでるとイライラするほどのトラブルメーカー。「キムチの精神」というお話でも、韓国の提携先のお偉いさん相手にタバコを吸ったり、酔っ払ったりサイテーな振る舞いをし、不味いキムチを出したコトも相まって相手を激怒させるのです。




しかし、こちらのお店のキムチを召し上がったら、そんな激怒する韓国のお方も目尻を下げて下さいましょう。





オムニ食堂
以前より気になっておりまして、突撃いたしました。





席に着き、ランチメニューを打眺めます。






うん、なんだかこちらがサッパリしていて、超絶昨日の酒が残ってる自分には良さげ。





なんて言ってるそばからビールを飲んじゃうお茶目な自分に乾杯！！そうしてますと














韓国料理屋特有の怒涛のおかずラッシュ



そして、




カルビタン定食
めっちゃ沸騰してます。





デッカいカルビがゴロッと二つ入ってます。お味は牛骨スープの比較的優しい味わいで、疲れた胃を優しく包み込みながらも、ポッと火を灯してくれる感じです★★★☆☆




お行儀悪でご飯を浸して食べても美味いです。




こちらはおツレのスンドゥブ。攻めますなぁ。




そして、こちらがさっきから引っ張っております




テーブルに備え付けのキムチ。このキムチが





めっちゃ美味い！！！★★★★★
浸かりは浅いのですが、味付けの良さは抜群。白菜も肉厚でとっても甘く最高。その後




意地汚くお代わりし





更に分別なくお代わりし、こちらのお店のキムチを堪能したのでありました。富井副部長も最初からここのキムチを出せば良かったのに。




て、




え？酒癖が悪いトコも富井副部長に似てるって⁇




うっせーやいっ！！！！




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TAVERNA UOKIN（タヴェルナ ウオキン）@西新宿

飛びます 飛びます。




毎朝、多重債務者か坂上次郎みたいなコトを言う花粉情報にウンザリですが、




どーせ飛ぶなら美味いもん食って飛び上がりたいもんです。





タヴェルナ ウオキン
つーコトでやって参りました。





「ウオキン」の名が指し示すようにこちら魚金のイタリアン版。オススメしてくれたお方もあり、期待に胸と鼻の穴を膨らませます。飛び込みのため1時間半の約束です。





んじゃ、時間もないのでさっさとビールで乾杯！





お通し。青海苔入りのポンデケージョ。





モチモチ食感。青海苔の磯の香りが素敵です。さすが魚金、心憎いお通し。





ゴルゴンゾーラチーズのポテトサラダ
お隣が注文していて目が欲しがり注文。





ゴルゴンゾーラの冠ほどゴルゴンゾーラを感じませんが、もったりとした完成度は中々高いポテトサラダです★★★☆☆





海の幸のカルパッチョ
アフタヌーンティー風に登場しましたカルパッチョ。照明役を買って出てくれたおツレには大変申し訳ないのですが、照明の色が悪い。




1段目




2段目



内容を見ていきますと




兵庫県産生牡蠣。牡蠣に甘口・辛口の概念があるのならばこちらは辛口。スパッとした切れ味です★★★☆☆




北海道産活ダコ。上にチョコンと乗ってるのはアンチョビソースかな？タコの淡白な旨味にアンチョビの風味がプラスされ華やぎます★★★★☆




青森県産ホッキ貝。肉厚で美味い★★★☆☆





ノルウェー産オーロラサーモン。サーモンて、心無いやつは脂ギトギトであまり感心しませんが、こちらは適度な脂の乗りで大変結構★★★☆☆





長崎県産ブリ。ブリ特有の香りが口いっぱいに広がります★★★☆☆





愛媛県産真鯛。ムッチリしていて大変状態が良いです★★★★☆ 美味い！つか、このボリュームで980円は驚異のコスパ。流石と思える一皿（？）でした。





白をボトルで。ガンガン行きましょう！！





バーニャカウダ









強いクリーム感がアンチョビのともするととんがった旨味をまーるく収めておりしまて絶妙★★★★☆ 焼いたキャベツも甘くて美味





ここで目に飛び込む限定の品。店員さんに確認しましたらラスイチだとのコトで慌てて注文





本鮪カマのハーブロースト
思わずニヤつくデカさと美味そうなビジュアル。先ずはそのままでいただきます。





うまーい★★★★☆
筋肉質のカマ肉は旨味の塊。魚肉と思えないジューシーさ。続きましてピクルスのソースを付けていただきますと





おったまげぇ〜〜〜★★★★★
めっちゃ美味い！！！！ピクルスの爽やかな香り、塩気がカマ肉を別次元に昇華させてます。つか、このピクルスは自分が追い求めるヤツ。是非、このピクルスを単体で食べたい！！とピクルスを注文





が、残念甘酢漬けみたいなヤツでした★★☆☆☆ 期待して注文しただけにショックもデカイです。





ショック過ぎてボトルを空けちゃいます。もう一本飲みたいトコですが、時間のお約束もあるのでグラスワインにシフト。下品なまでの注ぎに感激です。




と、ここで食い物ラストオーダーのお時間。〆を注文します。





しらすと菜の花のビアンコ





モチモチの生パスタに塩気の効いたシラスとホロッとした苦味の菜の花が上々★★★☆☆ この後グラスワインをお代わりしタイムアップ




んじゃ、今夜は大人しく帰りますか！








ってなコトには間違ってもならず、この後飲み屋にカラオケにとハシゴし、





記憶が吹っ飛んだのでありました。。。



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bonanza (ボナンザ)@大門

アレも欲しい♫






コレも欲しい♫






もっと欲しい♫






もっともっと欲しい〜♫
迷わない自分が超絶迷い倒したお店はこちら






ボナンザ
店員のお姉さんが痺れを切らすくらい悩みに悩み抜いたのがこちら






日替りハンバーグ&和牛カレーセット
こちらのランチには





世にも不思議なコーン風味のドレッシングのかかったサラダが付いてきます。コーンの姿形はないのにコーンの風味と甘さを感じます。こんなの初めてーと喜んでおりますと





本日のご本尊がおいでになられました。




つか、





カレーも





ハンバーグも




結構なボリューム！！
コレで1,280円なら良心的！西新宿三丁目あたりなら平気で2,500円は取る仕様です。





先ずはカレーから。挽肉たっぷりのキーマカレーです。お味は





うまーい★★★☆☆
ジャガイモが大量に溶けていてトロトロ。「和牛」を謳ってますが、このカレーの主役はジャガイモ。冬にあって大地の息吹を感じます。





こりゃ、ハンバーグも相当期待出来ます、




と、いただいてみますと






やはり、美味い！！！★★★★☆
粗挽きのハンバーグは牛肉の良いところの寄せ集め。とにかく肉肉しく、脳内快楽物質がドバドバ垂れ流しです。オニオンソースも最大限にハンバーグを引き立たせる上手いやり方のソースで見事。そして、腹一杯！！





次回、何を食うか思いっきり悩みながらお店を出るのでした。




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