ルリイロ@池尻大橋 ★★★★☆

人生いろいろ。男もいろいろ。女もいろいろ。店員もいろいろ。お客もいろいろ。そう思わずにはいられないこちらのお店

ルリイロ

古いお家をリノベーションした古民家イタリアン。ハンバーガーが食いたくなり調べてみたら、ランチでハンバーガーを出すこちらのお店を発見。現場に急行したのでありました。

店内に入ると二階に通されました。席に陣取りメニューを眺めます。流石イタリアンだけあって、うむ、ハンバーガー以外もめちゃくちゃ気になりますが

そこは初志貫徹。ハンバーガーを注文です。

ハンバーガーの前に供されたのは本日のスープ・カリフラワーのスープ。もったりとしたスープはカリフラワー特有の風味がふんわり香りとってもとっても美味★★★★★ 白ワインが飲みたくなります。

ルリイロのDeliお惣菜盛り合わせ、は予想の遥か上をいく盛り合わせ感。どれも作り込まれていて特にバーニャカウダのソースとゼッポリーニ（青のりのフリット）は絶品★★★★★ 単品で是非注文したい出来です。

あー、美味しいなぁ〜なんていただいている横でさっきから「じゅんぺーさん」と呼ばれる店員さんがテーブル間の調整で離してみたり近づけてみたり。それをずーっと繰り返しているので、ちょいと気味悪くなります。

何やら居心地悪くなっておりますと、注文の品

炭火焼きチーズバーガー

溢れるチーズのビジュアルが溜まりません。

紙に包んで早速かぶり付きます。

肉！★★★★☆

パティはハンバーグというよりステーキ肉と言った感じでゴリゴリです。ハンバーガーというより肉を食ってる、という感覚。味付けは肉の味がボケないようになのか最低限の塩胡椒のみ。美味いけど、ちょいと味が単調、、かなぁ〜

とにもかくにもお腹いっぱい。そんな風にお腹をさすっておりますと、隣の席に話が全く噛み合わない超絶奇天烈なカップルがご来店。いや、本当に聞いてて心配になるくらい会話になって無いんです。どうも女子の方が足りないみたいですが、彼氏よくもまぁ耐えられるなぁって感じでした。

本当に

人生ルリイロ、じゃなくていろいろですなぁ。。。

ホルモン ふたご@三軒茶屋 ★★★★★

奇跡は起こってなんぼ

Uber Eatsの配達員はイケメンでなんぼ

ビッグダディは離婚してなんぼ

平原綾香はジュピターを歌ってなんぼ

村上春樹はノーベル文学賞に落選してなんぼ

そして、

焼肉はコッテコテでなんぼ！！

うん、間違いない。

て、コトで本日は

ふたご

過日、お上品過ぎる焼肉で不完全燃焼を起こしましたため、こちらのコッテコテ焼肉で敵討ちでございます。

もちろん飲み放題

コースは最上の7,000円。

タレが供され

飲み放題のビールに

激辛半殺しキムチ★★★★★

キムチ盛り合わせにナムル盛り合わせ★★★★☆

韓国海苔

ポテトサラダ★★★★☆

きゅうり一本が来ましたら、めくるめくコッテコテ焼肉劇場のはじまり、はじまり。

コッテコテ焼肉最高！！！★★★★★

ツンと澄ました焼肉がなんぼのもんじゃい。やはり焼肉はギットギトのベッタベタのコッテコテじゃなきゃ調子が出ませんわ。いやいや焼肉はこうでなくっちゃ！！！

酔っ払って記憶に無いけど、冷麺で〆た様です。

以上、なんぼにもならないワタクシの焼肉報告でありました。

BOTERO（ボテロ）@駒沢大学 ★★★★★

アメリカにあるネヴァダ砂漠のネヴァダとはスペイン語の形容詞で「雪を頂く」の意味、ってコトはずっーーーと前にやりましたが、

本日ご紹介するこちらの

ボテロ

には、何やら雪ではないものを頂いた名物料理があるそうで、日曜日の昼にやって参りました。

店内に入りメニューを見ますと、ふむふむ、ありました。迷うコトなく注文します。

席に着いて暫し待っておりますと、こちらのサラダがやって来ました。ポテトサラダに親身なものを感じます。

続いて出てきましたのは、ソフトドリンクと選べますスープ。コーンポタージュですが、野菜のお出汁がクッキリしていてめちゃくちゃ美味いです。こんなクオリティの高いコーンポタージュは久しぶり★★★★★

そんな風にコーンポタージュをズルズルやってますと



ハンバーグステーキカレー

な、なるほど、確かに

ハンバーグを頂いてはるっ！

頭にハンバーグを頂いてます。こーゆーモアイ像を見たコトあります。

カレーはアガる器・グレービーボートでご提供いただけます。さて、ではまずはハンバーグオンリーでいただきましょう。

ジューシー！★★★★★

弾けんばかりにブリンブリンなハンバーグを、えいっと切り分ければ肉汁がじんわり流れ出します。アホな肉汁信仰の店はタネに水を混ぜて、ニセ肉汁ブシャーでこちらをゲンナリさせますが、こちらのは純粋無垢の肉汁です。味付けもカレーとの足し算を鑑みたシンプルな味付けですが、悪凝りしてないところが、返って好感度高いです。

続いてはカレーオンリーで。洋食屋さんだけあって接地点は欧風なカレーですが、後から伸びやかな辛みが追ってきて、これまたカレーとして大変良い出来★★★★★

であれば、そのハンバーグにそのカレーをかけたらどうなるか。もう分かり切ってますね。

うまいっ！★★★★★

恐れ入りました。　

食べ終わり帰る際にお店の方から私どもの身体を労る温かいお言葉を頂きました。また近いうちにお伺いさせて頂きます。ご馳走様でした！

でびっと@桜新町 ★★★★☆

先日、我が上司殿に例の新人君の様子を聞かれましたので、とにかく暗くて無礼であるコトを申し奉り、その最たるエピソードとして、同行して電車に乗る際にわざわざ離れた席に座る話をしたところ

君も転職してきた時、そうだったよ。。。

と、言われてしまい

私には全く覚えが無かったのですが、上司殿曰く「無礼な奴だな〜」と思ったとのコトで、当時の無礼を平謝るまさかの事態に発展。最後は苦し紛れに

歴史は繰り返しますねぇ〜

なんてコト言って場を収めた（？）のですが、こちらのお店にも繰り返し繰り返し繰り返しお邪魔しております。

でびっと

だって毎週末必ず前を通るんですもの。そりゃ匂いに惹かれて繰り返し入っちゃいますってば。

更に本日はこんなんも発見してしまい益々入らなきゃならないコトに。

んで、

汁なし坦々麺

結構辛いので辛さ控えめにしますか？と大盛無料ですが、大盛にしますか？を聞かれましたので、辛さそのまま&大盛をお願いしました。

そしたらかなりのボリューム感でご登場。食べ切れるかしらん。

取り敢えず混ぜ混ぜ。ラーメン丼なので深さがあり混ぜ混ぜには最適。汁なし坦々麺はどこもこーゆー丼にして貰いたいもんです。

んじゃ、いただきまーす。

って、

マジ辛っ！★★★★☆

店員さんの言に偽り無し。すんごい辛いです。奥底に果物っぽい甘みを感じるのですが、それが返って辛さの輪郭を際立たせてヒーハー。しかし、辛さに慣れるうちに胡麻の濃厚さや香り、花山椒の痺れを楽しむ余裕も出てきてイイ感じに。

あっという間に残すは肉味噌オンリー。大盛の麺でこの時点で腹は限界なのですが、やはり例のお約束は外せません。

ご飯をいただきまして

ドボン&混ぜ混ぜ。コレが汁なし坦々麺の醍醐味ですよ。

うん、美味いなぁ〜。ご飯の甘みが激辛肉味噌に絡まって至福の時。

あー腹パンパン。もう食えません。やはり大盛&ご飯追加はキツいです。もう絶対にこんな無謀なコトはやらんぞ。

なんて心に誓っても、結局またやっちゃうんだろうなぁ。歴史は繰り返しますねぇ〜