奈井江町 まちのわだい web版

北海道 奈井江町役場の公式ブログ
町のさまざまな出来事をお知らせします

奈商生が議会を傍聴

2012年12月26日 | まちのわだい


 12月5日、この日開会した町議会の第4回定例会(会期7日まで)を、奈井江商業高校の生徒と教員、計38名が傍聴しました。

 これは、同校の授業「総合実践」一環として、12月14日に予定している「町長と語る会」の事前学習として行われたものです。

 実は…、
 町議会では、傍聴規則において傍聴人の定員を原則30人としていました。
 しかし、今回は、議長の判断で定員を増員できる「ただし書」という条文を適用し、生徒全員の傍聴を可能としたのです。

 生徒が傍聴に訪れたときは、ちょうど一般質問が始まったところ。議員が、「橋梁の長寿命化」や「農業経営における家族経営協定の推進」について町長との質疑を行っていました。

 生徒たちは、一般の傍聴者と一緒に、真剣な表情で議員と町長とのやり取りを見守っていました。
 傍聴を終えた生徒たちからは、「質疑の内容が難しかった」「町内在住なので、町内にどんな課題があるのか参考になった」といった声が聞かれました。

子どもたちのアイデアポスターでカレンダー

2012年12月26日 | まちのわだい

↑奈井江商業高校

↑奈井江小学校

 子どもたちのアイデアで、町の環境美化活動に取り組む奈井江町。
 「町長と語る会」で子どもたちから出された提案が、5月の「全町一斉クリーン作戦」や、環境ポスター・カレンダー作成として実行されています。

 今年も、子どもたちから募集した環境ポスターを使って、カレンダーを作りました。

 応募したのは、奈井江小学校6年の児童7名と、奈井江商業高校3年の生徒18名です。

 12月3日~4日、役場の担当者が各学校を訪れ、完成したカレンダーとともに記念品を手渡しました。

 また、このカレンダーは、町内各事業所に配布したほか、児童生徒の家庭にも配布しました。

秋の叙勲・危険物従事者叙勲

2012年12月26日 | まちのわだい


 このたび、秋の叙勲、危険物従事者叙勲において、町内からお二人が受章されました。

 「秋の叙勲」において瑞宝単光章を受章されたのは、元奈井江消防団副団長の松本良正さん(写真左)です。
 松本さんは、昭和36年に奈井江消防団に入団以来、町の火災予防に尽力され、平成4年から平成13年までは、副団長を務められました。

 「危険物従事者叙勲」において瑞宝単光章を受章されたのは、元砂川地区広域消防組合消防司令長の宮井章夫さん(写真右)です。
 宮井さんは、昭和36年に奈井江消防団常備員を拝命して以来、砂川地区広域消防組合の発足後は、同組合吏員として、消防行政に尽力されました。

奈商でパソコン講座

2012年12月10日 | まちのわだい


 11月28日~29日の2日間にわたり、奈井江商業高校を会場に、公民館講座「パソコン講座」が行われました。

 この講座は、奈井江商業高校の充実したパソコンを使って、普段は生徒に情報処理を教えている高校の先生が、優しくていねいに教えてくれるので、毎年、参加者にはとても好評です。

 今年は、フリーソフト「暦ショップ」を使い、参加者が自分で写真のデータを持ち寄って、オリジナルカレンダーを作りました。

 参加者の前には、2台のパソコンが置かれています。
 右側は、自分で操作するもの。左側のモニターには、前で先生が操作している画面と同じものが映し出され、とても分かりやすいです。

 講座の中では、「どうやって操作したら…」というしぐさの参加者がいれば、すぐに先生が寄ってきて、教えてくれます。

 昨年に続いて参加したという主婦は、「昨年参加して、とても分かりやすかったんですよ。今年は、近所の友だちを誘ってきました」と話し、できあがったカレンダーにとても満足している様子でした。

江南小4年生が保育園児と交流

2012年12月10日 | まちのわだい


 11月27日、中央保育所に江南小4年生の児童9名が訪れ、園児と交流しました。

 この取組は、小学校の総合学習として行われたものです。
 児童は事前に、グループごとに様々な交流メニューを考えてきました。
 ○×クイズや鬼ごっこ、尻尾とりゲーム、よみきかせ、ジェスチャーゲームなど、盛りだくさんです。

 ○×クイズでは、「空に浮かぶ雲は、綿あめでしょうか? ○か×か?」「リンゴには毛が生えている!? ○か×か?」といった、園児でも楽しめるよう工夫された問題が出されていました。

 ジェスチャーゲーム(写真)は、児童が様々な動物の真似をして、それを当てるというものです。
 写真の奥、ステージ上で児童が扮したのは…、コアラです。
 なかなか上手に表現されていますね。

 園児たちは、お兄さんやお姉さんとの交流に大喜び。
 訪れた児童たちも、「ものすごく楽しかった!」と話していました。