老人のつどい

　11月21日、公民館において第17回となる老人のつどい（主催：町・町老人クラブ連合会）が行われました。

　この行事は、全町の各単位老人クラブの会員が、親睦と交流を深めようというものです。
　これまで、例年2月に行ってきましたが、参加者が会場へ足を運びやすいように配慮して、今年は雪の少ない11月に開催されました。
　162名が参加し、参加者全員での踊りや、各単位クラブの代表者によるカラオケ、ゲームで交流を深めました。
　床に置いた的にボールを転がして点数を競う「ボッチャ」では、30人ずつ2チームの対抗戦で48点対47点というわずかな差で勝敗が決まり、大いに盛り上がりました。


（ボッチャ）
　ゲームでは、所属クラブに関わらず、会場全体から参加者を募って行われます。勝ったチーム、負けたチームには、それぞれ景品がプレゼントされます。
　みなさん、和やかにゲームを楽しんでいました。

町表彰式

　11月19日、町役場において今年度の表彰式が行われ、お二人に表彰状を、また、町へ多額のご寄付をいただいた1個人、3団体に感謝状を贈呈しました。

　教育文化部門で表彰されたのは、元町教育委員会委員長の萬孝志さん（写真前列右から2人目）です。
　萬さんは、平成14年から町教育委員会委員を務め、平成20年からは同教育長として「町教育ビジョン」の策定や、小学校の統合などに尽力されました。

　自治振興部門で表彰されたのは、奈井江消防団副団長の佐々木幹雄さん（写真前列左から2人目）です。
　佐々木さんは、昭和43年より消防団員として火災予防や地域防災に貢献し、平成元年からは遊郭幹部として、消防団の組織強化や団員の指導にも貢献されています。