9月9日、奈井江町教育振興会(会長 土屋政希・奈井江中学校長)が開催する小学校芸術鑑賞会で、ミュージカルシアター「笑う猫」によるミュージカル・パフォーマンス「SCRAP(スクラップ)」が行われ、公民館に元気な子供たちが訪れるなか、ミュージカルが披露されました。
午前中にかけて行われた「SCRAP」は、宇宙船コスモ号に地球上の五大陸を代表する個性豊かな乗組員たちを乗せて旅をするストーリで、環境問題をテーマにした体感型ミュージカル。
「ひとつひとつのモノ、生命、そして地球の大切さ」をミュージカルを通して表現されています。
ミュージカルを見ていた子供たちは、歌ったり踊ったりしていてとても楽しそうでした。見ている私も楽しい気分になりました。
この本作品を通して、楽しく笑いながらこのような環境問題を考えるきっかけになればいいなと思います。
*奈井江商業高校では、今年も2年生を対象に9月8~9日の2日間、町内の26の企業でインターンシップ実習を実施しています。
このうち町では、町立国保病院など5つの施設で9人の受入を行い、役場では2年A組の布村光さんが実習を行っています。
布村さんには、保健センターやまちづくり課などで、いろいろな実習をしていただきましたが、2日目には奈井江小学校と江南小学校の全校生徒約300人が参加する小学校芸術鑑賞会が行われましたので、その取材、写真撮影、そして上記の記事を執筆していただきました。