奈井江町 まちのわだい web版

北海道 奈井江町役場の公式ブログ
町のさまざまな出来事をお知らせします

町交通安全指導員会へ、砂川警察署長より感謝状

2013年03月01日 | まちのわだい


 2月25日、町交通安全指導員会(横尾良明 会長、指導員12名)に対して、砂川警察署長から感謝状が贈呈されました。

 昨年1年間、指導員の皆さんは、春夏秋冬や輸送繁忙期(10月)の各交通安全運動において、また、毎月1日と15日にも、啓発を行い、例年にもまして積極的に活動してきました。
 指導員のこれらの努力に対して、金銭的な報酬はありません。皆さんは、「交通事故のない町にしよう」という思いで、これらの活動に携わっているのです。

 奈井江町では昨年、人身事故が減少したほか、死亡事故ゼロ1000日を昨年6月に達成。今でもその記録を伸ばしています。

 砂川警察署で行われた贈呈式では、寺嶋正晴 署長から横尾会長へ、感謝状が手渡されました。

 寺嶋署長は、
「天気の良い日も悪い日も、街頭啓発やパトライト作戦にご尽力をいただきました。このような努力が結果として現れていることから、感謝の意を表させていただきました」
と、指導員の皆さんを讃えていました。

※パトライト作戦…回転灯をつけた車両を沿道に並べて、道を行くドライバーに交通安全を訴える活動

 感謝状を受け取った横尾会長は、
「このように感謝状をいただけるのは、指導員のみならず、町民の皆さんの協力もあってのことです」
と、感謝していました。

江南小でゴールデンバージの馬そり体験

2013年03月01日 | まちのわだい


 2月22日、江南小でゴールデンバージの馬そり体験が行われました。

 ゴールデンバージは、元ばんえい競馬の競走馬。昨年10月末の引退後、奈井江町の川端悟さんの牧場で余生を送っています。

 今回の馬そり体験は、「今年度で閉校する江南小の子どもたちに、学校での思い出を」と馬主の川端さんの取り計らいで実現しました。

 校庭に現れたゴールデンバージに、子どもたちは「大きい!」とびっくり。
 馬そり体験では、各学年ごとにグループに分かれて校庭を1周。
 動き出すときの「ガタン!」という衝撃に驚きながらも、一度動き出すと滑らかに進んでいくそりに、「はやーい!」という歓声が聞こえてきました。

 子どもたちからはお礼として、ゴールデンバージにニンジンがプレゼントされていました。

 登録抹消を経ながらも復活レースでは劇的な優勝を遂げ、「中高年の星」として、全国のファンに感動を与えたゴールデンバージ。
 そのエピソードが校長先生から紹介され、それを聞いた子どもたちは、「歳を取ってもがんばっていることに、勇気をもらいました」と話していました。

路上診断パトロール

2013年03月01日 | まちのわだい


 2月20日、町交通安全協会と町交通安全指導員会の合同による路上診断パトロールが行われました。
 この取り組みは、積雪が多くなるこの時期に、通学路を中心に交差点の安全を確保しようと行われているものです。

 町交通安全協会、交通安全指導員の皆さんに砂川警察署、奈井江交番の署員も加わり、総勢21名が参加。
 3班に分かれて、積雪の状況や交差点の見通しを確認して回りました。

 「今年は、昨年に比べるとかなり少ないね」と話しながらのパトロールでしたが、ところどころ交差点では、持参したスコップで雪を取り除きました。

子育て講座で太巻きづくり

2013年03月01日 | まちのわだい


 2月20日、子育て支援センターで、親子15名が参加して子育て講座「子どもがよろこぶかわいいお寿司」が行われました。

 講師は、白山地区で農産物の加工・販売を行っている「土梨夢」(ドリーム)の遠藤共子さんと、同地区の料理の達人、笹木洋子さんです。(笹木さんは、町の食生活改善推進協議会の会長でもあります)
 また、子育て支援サークル「KID'S Netないえ」と民生・児童委員協議会「ほほえみチーム」の皆さんが、ボランティアとして参加しました。


 作ったのは、ハートや桜の柄が入った太巻きです。

 色や形が工夫されているだけではなく、レタスやほうれん草、ニンジンなど野菜も多く使われ、桜の花びらのご飯にはシソの風味がついているなど、栄養や味にも工夫がされています。

 参加した母親たちは、笹木さんや遠藤さんにていねいに教えてもらいながら太巻きを作り、切ったときに現れた模様に「きれい!」と驚いていました。
 子どもたちは、味も形も美味しい太巻きを、母親と一緒に喜んで食べていました。