奈井江町 まちのわだい web版

北海道 奈井江町役場の公式ブログ
町のさまざまな出来事をお知らせします

ないえ冬まつり

2011年02月08日 | まちのわだい


 2月6日、駅前広場において町商工会主催の「ないえ冬まつり」が行われました。

 今年の冬まつりは、内容を一新。人間ばん馬大会や極寒焼き肉、雪だるまコンテストが行われました。

 人間ばん馬大会は、優勝賞金5万円。さらに、準優勝2万円、3位1万円。この高額賞金を目当てに(!?)15チームが参加しました。
 活躍が目立ったのは、高校生や若い人たちのチーム。
 優勝は、町内の20歳の同級生で作るチームでした。

 会場には本物のばん馬が登場し、子どもたちが馬そりの試乗を楽しみました。



 この馬は、ゴールデンバージ号(牝馬、13歳)。人間にすると還暦に近いのですが、食用肉にされかけていたところを昨年、見事に復活優勝を果たした「中高年の星」だそうです。
 この馬の様子を撮影に、TBSテレビ「みのもんたの朝ズバッ!」のスタッフが取材に訪れていました。(放映は、2/10午前8時頃の予定です)



 雪だるまコンテストには、7体が出展。
 優勝は、ばん馬に乗ったエネモくんを作った北海道電力株式会社奈井江発電所のチームでした。

 これらのほかに、極寒焼き肉や、子ども向けの駄菓子まき、ビンゴゲーム、特産品販売などが行われました。
 意外にも焼き肉が好評で、子どもから大人までみなさん美味しそうに網をつついていました。

 昨年を大幅に上回る大勢の人で賑わった今年の冬まつり。参加したみなさんには、冬の楽しい思い出となったようです。

奈商生が独り暮らしの高齢者宅を除雪

2011年02月08日 | まちのわだい


 2月4日、奈井江商業高校2年生の生徒54名が、独り暮らしの高齢者宅でボランティア除雪を行いました。

 生徒たちは、それぞれのグループに分かれて、4軒のお宅へ。

 軒下には、腰の高さまで積もった雪が。
 始めはどのように作業を進めて良いのか少し戸惑っていた様子の生徒たちでしたが、次第に女子はスコップで雪を掘り起こす係、男子はスノーダンプで雪捨て場まで運ぶ係と、分担して協力しながら、最後は楽しそうに取り組んでいました。

 この日の気温はプラス4度くらいまで上がり、生徒からは「暑い~」という声が。
 1時間ほどの作業で、軒下はすっかりキレイになりました。

 除雪してもらった家のお年寄りは、「本当に助かります」と、とても喜んでいました。

 町内では、奈井江商業高校の他に、奈井江中学校や建設業者、商工会青年部など6団体が除雪ボランティアを行っていただいています。