和庵

土佐に和庵あり!土佐弁に癒されに?来とうせよ。友達というもんは、まっことありがたいもんぜよ。

2012年6月の運勢

2012-06-04 | 九星気学

【全体の運勢】

政治は今月「分裂」「盛んになる」がテーマとなり、自民党と民主党の間、民主党と野田と小澤の間など、今の政局のゴタゴタした問題が報道や紙面を賑わすだろう。原発の問題も巨大なデモが起こる可能性あり。いろんなことが盛んになる6月、世界情勢・国内情勢共に、毎日の新聞の一面を注目しておきたい。景気はアメリカのドルとユーロが下がっていることで円高が起きてきている。それにあおられ輸出業が低迷したことにより株価が下がっているが、困っているのはこれまで日本を引っ張ってきた自動車や造船などの輸出業で、国内は復興事業もありこれからどんどんよくなる。自分達で改革できなかったところは切り捨てられ、改革したところは伸びていく。個人レベルに落としたとき、「自分達が変化する」と腹を決めなければいけない時。タイミングは線路の年か線路の月(※進展の法則)を狙うとよい。やろうとしていることに対して本腰を入れたい。シフトはゆっくりでいいから、まずは腹を決めること。ビジネスは技術力があるところだけ生き残る。心を立ち上げる技術力があり、心の世界を獲得した人はこの月生き残るということ。一方、今月は宗教関係や精神論、スピリチュアルなどの話がたくさん出てくるので、目標のない者、自分にとらわれている者はその世界にはまり込んでいく。また今年の梅雨は暑く、空梅雨になる可能性が高い。降りそうで降らないから暑く、さらに電気代が高いこともあり、精神的に滅入りやすい。そうした折、私たちは「目標への執着」と「目標の見直し」が重要となる。またこういうときこそ人の中に身を置き、人を大事にし、人に関わることで心を養う月にしたい。自
分にとらわれて悩んでいると損をしたり、人間関係を崩したりしてしまうから要注意。目標をきっちり見直しながら、太陽のように仲間に触れ、自分が関わっている人たちをいつも道に戻すように心配りする。そのために苦労したい。どんな状況であろうと、明るく生きている人は勝ち残っていく。


【各星の運勢】
ラッキーカラー/ラッキーフード

◆一白水星(S20、29、38、47、56、H2、11、20年の2/4~翌年2/3生まれの人)
60点。
中宮で最大高運期であり、八方広がりでもあるが、同時に衰運期の入り口でもあるから注意が必要な一白水星。一白はもともと糸が切れたタコ2のようなところがあるし、何か一つうまく行くとすぐ調子に乗るところがあるだけに、今月は意識して自重しよう。一白の唯一の弱点はけじめのつけ方が甘いことであり、「時間がきたらきちっと終わる」「悪いものは悪い」と、何事もきちんとするということを身につけたい。さらに重要なのは「もっとできる」と思って良いということ。ちょっと疲れ気味だが勢いがあり過ぎて、止まりたくてもどうにも止まらない感じがする。だからブレーキをかけながらも自分にはノルマをかけて、今まで後回しにしてきたことに手をつけることで、本来の一白の能力……優しさや軽やかさ、柔らかさといった魅力を開花させることができる。
その柔らかさの中にきちっとしたものを持つことで、巨大な人間関係と信用を得ていく。
いつもそこで失敗しているから、過去に乗り越えられなかった事ことを乗り越えるチャンスがやってきたといえる。また苦労星の一白にとって施しをするのは「らしい」姿でもあることから、今月は回収する人と周囲に施す人の二通りが出てくる。回収はまとまったお金が入ってくる人と臨時収入しか入ってこない人がいるが、どちらも気には合っている。

プラチナ/天ぷら


◆二黒土星(S19、28、37、46、55、H1、10、19年の2/4~翌年2/3生まれの人)
90点。
運気が下り坂に入り、矢面に立つ場面が少なくなった分だけ過ごしやすい今月の二黒土星。願いが叶うところまであと一歩なのだが、その一歩がなかなか踏み出せない。それを乗り越える力は、「平等さ」「公平さ」「永遠運動」がテーマで、「えこひいきをせず公平さを保つこと」そして「人を喜ばせること」を意識して過ごしたい。それらを「テーマとして持つ」ということは、二黒は今月、人を喜ばせられないような状況に置かれる可能性がある。原因は自分自身への「とらわれ」で、そうなると公平さを欠いてしまうから要注意。そもそも人間関係をあまり持ちたがらない二黒は、その弱点をそぎ落とす絶好のチャンスが来ている。
率先して人と関係を持ち、人に関わり、喜ばせることで人がたくさん集まり、笑いが絶えないような状況が周囲に起きていれば、6月の修行は合格だ。一番難しいことだと思うが、だからこそ修行になるし、目標に手が届くようになる。「今、乗り越えてもいい」と二黒にチャンスが来ているから思いっきりやってみよう。乗り越えたら実りは大きい。今まさに「目標まであと一歩」なのだから。

ピンク/ハンバーガー


◆三碧木星(S18、27、36、45、54、63、H9、18年の2/4~翌年2/3生まれの人)
40点。
5月までの調子の良さとは打って変わり、点数はダウンしたものの、わりと過ごしやすい今月の三碧木星。それは「いい加減な三碧」が「あてにならない七赤」の星の上に座り、どちらも口八丁・手八丁で方向性が似ていて、考えずに喋ってしまうところがよく似ている。ただ、気をつけなければならないのは「不足」や「悪口」まで口から出てしまう可能性があること。不足や悪口を言うと「なんだかダルいなぁ」「やりたくないなぁ」とグズグズ言い始めてしまう。緊張し過ぎず、まずは自分が楽しむこと。仕事は山場を迎えるが、そこからフィードバックする可能性がある三碧は、人を喜ばせることでその変化に対応したい。運の悪い三碧は、5月の後半から政治家や世の中、会社の上司など、周囲の悪口や不満ばかり言っているが、するとその人生そのものが止まってしまう。三碧は「不足は言わない」「悪口は言わない」「人のうわさはしない」を徹底して心がけよう。まずは褒めて、人を悦ばせることが大事。力みすぎずに「お願いしますね」「助けてくださいね」と軽く言うことができれば乗り越えられる。「自分で全部やらなければ」という自分を捨ててお願いすることで人脈を増やしていく。すると不景気のさなかに三碧だけは実入りに繋がるかもしれない。

オフホワイト/塩麹


◆四録木星(S17、26、35、44、53、H8、17年の2/4~翌年2/3生まれの人)
70点。
なかなか変化できない四緑木星だが、今月はそんな四緑を誰かが動かし導いてくれるから、それに乗ろうという気持が大事。しかし、うまそうな話には乗るが、うまそうでない話には乗らないのが四緑の特徴でもある。先々を考えて、いいと思って目上の人は引き揚げてくれるのだが、本人にとって都合がいいかどうかは解らないのだ。そこが四緑の瀬戸際で、とくに今月は問答無用で「動く・やる・乗る」が大事なのだ。また今月はわがままな自分を止めていきたい。わがままで傲慢で高飛車な自分から離れて、終わらせたい。そうすると「離合集散」といって、離れたぶんだけ新しいものと出会えるし、新しい扉が開いていく。右を向いていたものが、右と離(り)をして左と合(ごう)する。自分の今までのわがままを捨てれば、捨てた分だけの集(しゅう)合(ごう)がある。運気が強いから、素直に従ってそれをつかめる四緑と、運気が強いからわがままを通してしまう四緑の二通りいるのだ。止まる・離れる・終わらせる。今まで何度も言っていることだが、四録にそれだけのことができれば人生が変わる。自分の考えを押し通している間は無理。ビジョンのない四緑は行き当たりばったりでわがままを通し、ビジョンのある四録なら、その離が集合を生む。四録にはいつも自分のわがままを抑える・高飛車を抑えるというテーマがある。それは過去に失敗したことを乗り越えるチャンスでもあるから、ぜひ取り組んでもらいたい。。

真紅/韓国海苔


◆五黄土星(S16、25、34、43、52、H7、16年の2/4~翌年2/3生まれの人)
40点。
この40点よりも-60点が五黄にとっては危険がある。今月、いろんな物を直感的に言い当て、いろんな物を見つけることで調子に乗り、自分が何かでき上がったかのように勘違いしてしまうのだ。その勘違いが-60点となる。7月に向けて、ひたすら謙虚に務めることが重要なのだから、今月は目立たず影に隠れたい。もしくは人の世話だけをひたすらやる。さらに、これまでの自分を捨てる。後ろに回って前方を見ながら心を配る。五黄は自分で思っているほど力もないのに振り向いてしゃべる、だから後ろにつんのめって倒れる。本来は横に立って行列を眺めながら管理するのが五黄の役割なのだが、今月は一番後ろにいて全体を見て学ぶ姿勢が大事。発言権無しで、花形役(リーダー役)から離れること。もっというと「花形にいたかった」を捨てることが大事。後ろに回り、気配を消している五黄。朝一番、鳥が鳴く前に道のゴミを拾っている雰囲気の五黄。そういう五黄だと運が強い。
だから実行動を起こすのもいい。そういう活動する事がいい修行になる。地道さが吉とでる。評価されない事が大事。そうやって自分が苦手な苦を取り込み、それがそのまま身に付き、評価されない自分の中でものが正しく見え始めたら合格。

マットブラック/おぼろ豆腐


◆六白金星(S15、24、33、42、51、60、H6、15年の2/4~翌年2/3生まれの人)
60点。
北は六白には比較的過ごしやすく実力を発揮できる時期だが、目立ちたがりでリーダーシップをとりたがる六白や無理をしている運の弱い六白にとってはきつい1ヶ月。年盤では中宮(最高運期)にあって謙虚さが求められる六白が、月盤では最衰運期にあり、ここで気をつけるのはまず無理をしないということ。ところが望まれたら乗らないといけない、お願いされたら受けなければならない。北のしんどいときに、引っ込もうと謙虚に努めるのに求められるのは運の強い証拠。そんな時期に、一方では望まれていないのに動きたがる六白、やたらとやる気のある六白は運が弱いのだ。どちらにせよ金銭的にも肉体的にも精神的にもきついけれど、運の強い六白は舞台を用意され、状況が把握できている分け、黙って地道にやっているはず。
北は自分の底力と、人からどれだけ求められるかを量る絶好のチャンス。運の弱い六白は不満ばかり言って人の期待を裏切り、人を傷つける言葉を吐き、積み上げたものを破壊して人間関係が切れていく。そんな人間関係の持ち方を終わらせて、新しい自分を始めることで学びの多い衰運期にできれば、生まれ変わることができるし、臨時収入もあるけれど、それよりもお酒を飲んだりお付き合いが楽しくなるはず。

オレンジ/チキン南蛮


◆七赤金星(S14、23、32、41、50、59、H5、14年の2/4~翌年2/3生まれの人)
60点。
だいぶ調子が上向いてきた七赤金星。何か始めるなら今月スタートを切っていいが、ただしそれは行動を起こすという意味ではなく、先月から暖めてきたことに対して準備を始めたいのだ。衰運を抜けたばかりでまだ本調子ではないけれど、ダッシュしなければいけないようなことが起きてくるが、無理をしてはいけない。今月は思うように全体が動かないことに苛立ちを覚えるとごう慢な発言が口から出てしまう。今は自分の準備をするべき時期なのに、その準備を怠っていると、人が動かないことに不満を言ってしまう。準備は黙ってやらなければいけない。そこに
明るさと行動の早さが求められるときに、口を開いて余計なことを言うのはNG。口を開くなら絶対に明るい言葉、元気な挨拶と掛け声がいい。「何でやらないんだ」ではなく、「元気にやっているか? がんばれよ!」と明るく声をかけてやる。そうやって玉に紐を通して数珠をつなぐように、人間関係の基盤をキッチリ作る。七赤は周囲から「七赤をもり立ててやろう、暖めてやろう」と思ってもらえる自分作りをする必要がある。そのためにはまず、布施することで周囲に火をつけてやればいい。焦らず、面倒くさがらず、自分はしっかりビジョンを見て、人を褒めて励ます。そうすれば周囲は必ず「この人のためにがんばろう」と思ってくれるようになる。

ダークブラウン/明太子


◆八白土星(S13、22、31、40、49、58、H4、13年の2/4~翌年2/3生まれの人)
40点。
東に出ると調子が悪い八白土星。一白、六白と並んで有頂天の星である八白が、動いてはいけないのにソワソワしてしまう。「山」の意味を持つ八白が動くと「地震」になるため、準備もせずに動き出してはいけないのだが、今月は全体が動くことで否応もなく動かされてしまうし、動かなくてはいけなくなる。何が言いたいのかといえば、動いてもダメ、動かなくてもダメということ。だったら動いたほうが得なのだ。動いて調和を取る。土星の中でもとくにえこひいきの強い八白は、「山」の意味だけに無意識にえこひいきになってしまい、陰に回る者が出てくることを知らない。八白は自分の存在そのものが日陰を生むということを知っておかなければならない。その日陰に光を入れたい。日陰は雪が残り、実がならない。また山は頂上ほど冷えていて、空気も薄く、自分に近い存在ほど心を見落とすことが多い。目標を目指して上り始めた者ほど元気だが、途中でだんだん嫌になってくる。えこひいきしたにもかかわらず、側近の心は冷えている場合が多い。だから山が意識してほどよく熱を与えてやる。山は熱を持っている(噴火する)。だから自ら熱を持って周囲を暖めてやる。これは八白の人生上の問題でもある。全体を調整しながら、熱を持って人の世話をすることで、日陰と日向の差別を見つける力が身につく。

バイオレット/えびフライ


◆九紫火星(S12、21、30、39、48、57、H3、12年の2/4~翌年2/3生まれの人)
80%。
九紫の高運気がやってきた。年盤上は高運気ではないので、以前ほどのパワーはないが、今月は過ごしやすいと思う。過ごしやすいと問題となるのは九紫の暴君ぶりである。独断というか、傲慢というか高飛車になりやすい。そこで重要なのは「何があっても自分のせい」ととらえて受け止めること。受け止められないと「お前が悪い」と言われるから、最初から腹をくくっておこう。今月は調和を保つことが大切だから、話をこじらせないように全体を整えることがポイントだが、整わず自分に火の粉が降りかかる。それを「自分の責任」ととらえられるようになると、九紫は人付き合いがうまくなり、誰でも導いていくことができるし、明るさが身について軽快なトークで人を喜ばせることができるようになる。自分より権威ある人、目上と付き合うのは非常にうまいが、基本的に人付き合いは下手な九紫だが、それを乗り越えるチャンス。思いが伝わらないとイラっとして舌打ちしたくなるが、どこまでも柔らかく、分からないところはどこか聞き出すような対応していくと、自分の傲慢さが見えてくるし、謙虚になれる。九紫がこれを手に入れたら鬼に金棒。「おーい元気か」と周りに声をかけられるようになれば合格。飛行機に乗って遠くに行くのもお勧めだ。

アクアブルー/シーザーサラダ


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