2009年2月の運勢(2月4日~3月4日)
今月は改革するものに新しい始まりがある。だたし、それは1月までに止めるべきことをきっちり止めた人にだけ訪れる。
今月はそれぞれの星が本宮(ほんゆう)に変えるため、運気に良し悪しはなく、全体的に落ち着いた1ヶ月となるだろう。ただし、五黄土星が中宮し、いろいろな問題や事件は起きやすく、毒、地震、食品関係といった問題には、注意が必要。生産地や成分表示をしっかり確認したい。3月以降、金融は下降線を描き、先行きが明確になってくるのは6~7月以降になる。また今月は預金がポイントであるから、使わずにしっかり貯めていきたい。
■一白水星(S11、20、29、38、47、56、H2、11、20年の2/4~翌年2/3生まれの人)
他の星なら最衰運期にあたるが、一白水星にとっては、本拠地であるため、さほど苦には感じず、むしろ過ごしやすい一ヶ月。それでも今月は育成に関する悩みが尽きないが、地道に休まず努力したい。すると本来持っている真のリーダー性が発揮され、元気で華やかな雰囲気が出てくるし、自分よりも若い男女の協力者が現われる。一方、地道を嫌ったり、評価されないことを不満に思う一白は、運が弱く、暗い雰囲気になる。腐らず、元気に明るく一ヶ月を乗り越えて行きたい。
■二黒土星(S10、19、28、37、46、55、H1、10、19年の2/4~翌年2/3生まれの人)
今月はつい相手の欠点を指摘したリ、否定したくなって、思いがけず相手を不機嫌にしてしまいがちだが、そんなときほど人を褒めたり喜ばせるよう心掛けたい。特に過去に同じ失敗をした経験がある場合は、それを乗り越えるチャンスでもあるから、今月はあきらめずに何度でも「褒める」「喜ばせる」にトライしたい。すると人間関係が拡大したり、頼りになる中年男性が現われるし、一時金や蓄えにつながるようなビジネスチャンスに恵まれる。
■三碧木星(S9、18、27、36、45、54、63、H9、18年の2/4~翌年2/3生まれの人)
今月は育成にかかわることが多いが、なかなか人に評価されなかったり、結果も出にくい一ヶ月。それでもあきらめずに歩んでいると仲間内で助けてくれる人が現われる。私の代わりに苦労してくれる人、私の代わりに話してくれる人が出てきたら合格サイン。三碧はその元気な声で周囲を明るくする力があるから、元気に影役(母役、縁の下の力持ち)をこなしていくことが今月のポイントとなるだろう。
■四緑木星(S8、17、26、35、44、53、H8、17年の2/4~翌年2/3生まれの人)
節分より本格的に2009年に突入するが、年頭から四緑にとっては腐りやすい一ヶ月となる。とくに人の話を聞かず、思い込みの強い四緑ほどきつく、見たくないものや自分の弱さから逃げた末路だと自覚したい。その苦しみはすべて自分の腐りであるから、全部に弱い自分であると潔く頭を下げたい。そうすれば四緑は真のリーダーとなり、助けてくれる名マネージャーが現われる。また、ピンチに弱い自分をを改革したければ、自己流をやめて師につき、しっかり学ぶこと。
■五黄土星(S7、16、25、34、43、52、H7、16年の2/4~翌年2/3生まれの人)
今月の運勢に限り、男女で分かれる。五黄の男性は元気な声がポイントになるが、なのになかなか元気が出ないし、元気を出したら言葉の失敗につながりやすい。言いたい放題と元気は違うから、話がしつこくなったり説教じみた浪花節は控えたい。また、噂話に振り回されることなく、いつも正しい言葉をを使いたい。するとリーダー性が発揮され変革や収入につなげることができるし、スカウトの話が来ることもある。五黄の女性は、家庭内での問題を処理するための調和や調整役を身につけるチャンス。基本的にお喋り好きの五黄だが、目立ちたい気持ちが強いため、しゃべると軽薄に見えてしまう。やさしく、柔らかい言葉を使い、真の優しさや信用を勝ち取りたい。すると人生上の楽しみが増え、臨時収入や貯蓄につながる。
■六白金星(S6、15、24、33、42、51、60、H6、15年の2/4~翌年2/3生まれの人)
「苦」と「楽」の二つの道があれば、今月は迷わず苦を選びたい六白金星。人の世話が面倒くさくなったり、わずらわしく感じたときほど、しっかり人に関わっていきたい。今月面倒見の良い六白は先見の明があり、勉強好きで知識が豊かな証拠であるから、求められるままにそれを惜しまず提供していこう。するとその苦労が、貯蓄や一時金といった形でいしっかり戻ってくるし、楽しみの多い一ヶ月となるだろう。
■七赤金星(S5、14、23、32、41、50、59、H5、14年の2/4~翌年2/3生まれの人)
ノルマがかかり、責任を取らなければならないシーンに出会いがちな今月の七赤金星。やってもやっても「もっと」「足りない」と言われるが、そう言われるような状況を嫌わずに続けていくと、ゲシュタルトが起きてどうすればいいのかわかってくる。その結果、地道に歩む力とリーダーシップ、収入といったものにつながっていくだろう。七赤は理屈でわかっていても実践が弱く、準備と諦めも弱い。「まぁいいや」をやめてきっちり諦められるようになりたい。
■八白土星(S4、13、22、31、40、49、58、H4、13年の2/4~翌年2/3生まれの人)
勉強や学ぶといったことを苦手と感じる一ヶ月。叱られることも多いが、それでも叱ってくれる人についていくことでリーダー性が身についてくるし、予想外の結果をだすこともできる。仕事が身につき、それが売り上げとして具体的な影響を与えるようになる。また何かとグズグズしがちな八白が、生きがいを持ち、きちんと決心できるようになってくると、今月は合格。新しく始めたことで叱られても、そこから学ぼうという姿勢を持ちたい。
■九紫火星(S3、12、21、30、39、48、57、H3、12年の2/4~翌年2/3生まれの人)
2月の九紫は破竹の勢いで、ほぼ100点満点といってよい。高運期で勢いがあり、なかなか止められないときだけに、止めるべきものをピタッと止められる九紫は強い。衰運期に入る前の、こうした運期のよい時期にこそ、きっちり自己改革しておこう。タイミングとしては三拍子遅れて出るくらいでちょうどいい。すると調和を取ったり、調整する力が身についてくるし、元気で雰囲気の柔らかい、若い応援者が現われてくる。
-監修/藤井康夫-
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