高知県立坂本龍馬記念館 新年コンサートへ行ってきたぜよ。
「清らかに、 やるせなく」 オカリナと月琴・出会いのデュエット
オカリナ奏者 本谷(ホンヤ)美加子さん・ハープ奏者 大村典子さんのコンサート
このコンサートの券で 龍馬記念館も入館できるということで 初めて入ってきたちや。
開館15周年企画として 3月末まで
北海道から龍馬の子孫初めての里帰り 「おかえり!直行さん」と銘打って、坂本直行展をやりゆうのよ。
※ 龍馬の蝋人形ぜよ
六花亭のお菓子も売店で売りよったし・・・ 一杯買うた(コウタ)ぜよ。
屋上から見た土佐の海ぜよ。桂浜
※青い海 龍馬の気分で 水平線の彼方を見た。。。
西を見たら 夕焼けが始まりよった
屋上には 人影まばら もったいない話
コンサートの開場が5時半やったき 良い席確保に並びよったにかぁらん。
ものすごう綺麗やったのに おしいことやね。
これが 龍馬も見た 夕焼けぜよ!
※コンサートの中の話で 本谷さんも 大村さんも部屋の窓から夕日を見て
思わず拝んでしまったという美しさ。。。
6時過ぎから コンサートが始まったぜよ。
※本谷さんは、大事なオカリナを箱から丁寧に出して並べゆう
大村さんのハープは、小型 サウルハープと言うがやと。。。
龍馬・北海道がキーワードのコンサート
龍馬・北海道縁の 直行さん。 北海道出身の本谷さん。
龍馬の妻お龍(おりょう)さんが習って弾いたであろうと言われている月琴の演奏。
月琴は中国の楽器で記念館が龍馬縁の長崎の豪商小曾根家から購入したもの。
お龍さんが弾いていた頃と同時期のものらしいがよ。
※絃は4本。コンサートのために楽器屋さんに本体の修理、絃の張替えをしてもろうて、何の糸かはっきりせんで今回は三味線の絃で張ったがやと。
本体には、穴が開いてないき 音は響かんのよ。
写真の赤い紐は、ピッグについちゅうが。指でせんずつ小指ばぁの長さのピッグを使うて 音を出したがよ。
音階は、ヨナ抜き。ファとシの音がないので 琉球音階と同じ。。。
大村さんが特訓して 弾いてくれた不思議な音色に魅了されたぜよ。
本谷さんは、2002年に歩き遍路をしたことがあるそうで、そのときに作曲したものを交えて 大小のオカリナを吹いて楽しませてくれたぜよ。
※ 月琴とオカリナの合奏 浜千鳥
大きなオカリナからは低い音、小さいオカリナからは高い音がでる。
本谷さんの オカリナは心の隅まで響き渡る澄んだ音 合わせて はだしで全身を使っての演奏に 150人は、聞き惚れちょった。。。
サウルハープも澄んだ音色。
二人の奏者も 清らかなイメージで 最高によかったぜよ。
※友人が 最後にプレゼントした 小枝で作った小鳥を見ている
感動ものやったぜよ。
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