和庵

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2011年3月の運勢

2011-02-25 | 九星気学

(3月6日~4月4日)

●天の気(宇宙全体のエネルギー)は【辛(かのと・金性・陰)】で、「新しくなる」「切り捨て」などの意味を持つ。明確なビジョンを持つ企業は強いしムードがよく、資金を集める力もあるが、ビジョンがなく不足不満にとらわれている企業は3月決算を乗り切れず、結果連鎖倒産が起きる可能性もある。今月、全体的に景気は良いが、良いようには見えず、マーケットはついてこないし株価は上がらないと見ていい。3月は今年を最も顕著に表す月であり、4月は来年を表す重要月となるから、3月~4月を注意深く見ていくと今年~来年の動向が見えてくる。4月に選挙があるようなら、来年一年は選挙の年となる。個人は、目標を目指して地道に学ぶ者、自分を磨き上げようとする者がツキとチャンスに恵まれる。

●地の気(地球のエネルギー)は【卯(う、ぼう・木性・陰)】で、「冒(おか)す」「覆い隠す」「茂る」の意味がある。今月は金銭的な問題が生じやすいし、詐欺にも注意が必要な1ヶ月。逆に現状にとらわれず、ビジョンを見て楽しんで歩く者は実入りが期待できる。不安や心配に引っ張られることなく、目標に向かって強引に突き進めば新しい種(可能性)を宿すことができる。

●人の気(生命のエネルギー)は【七赤金星(しちせききんせい・金性・陰)】で「一爻不足(いっこうふそく)」「悦び」などの意味がある。不足不満にとらわれてしまうと前向きになれないから、愚痴や不満、目標を諦めそうになったら早めにメンターに吐いて処理してもらおう。やる気の出ないときは、家族と食事に行ったり、仲間と飲みに行ったりするのもいい。人を褒めて喜ばせること、楽しむことが今月のポイントとなる。



◆一白水星
(S20、29、38、47、56、H2、11、20年の2/4~翌年2/3生まれの人)

 60点。今月は意識的に変化させることが必要。今、何か新しいことに着手しているなら、それを止めてみたい。止めることで軋(きし)みが生じるが、軋んだほうが後々の稼ぎにつながっていく。新しいことをスタートさせるなら6月。また今月の一白は、その言葉に熱を帯びてくると金に手が届く。とかく「心がない」と言われがちな一白だが、しっかりビジョンを見てメリットを見つけながら歩いている一白なら、その言葉に熱が帯びて人を喜ばせることができるし、ダイレクトに金銭的な収入につながっていく。


◆ニ黒土星
(S19、28、37、46、55、H1、10、19年の2/4~翌年2/3生まれの人)

 80点。今月の二黒は変人ぶりを発揮しながらも調子が良い。多少のだるさはあるが踏ん張る力があるから、わずらわしく感じる人間関係から逃げないこと。すると、お世辞だろうと褒め言葉だろうと、言葉で人を喜ばせる力が身についてくるし、そうすることで人生の節目を迎えることができる。社会的に必要とされることにあまり興味がない二黒だけに、期待されたり責任を負わされるのを嫌うが、実は見えないところで頼られているから、そこから逃げずに引き受けたことはきっちりやり遂げたい。すると1つステップアップできる。


◆三碧木星
(S18、27、36、45、54、63、H9、18年の2/4~翌年2/3生まれの人)

 30点。ちょっとしんどい今月の三碧。運の強い三碧はこれまでを終わらせて新しいものに取り組もうとしているはずだが、それがなかなか上手く進まず、腐ってあきらめたく
なってしまう。そうしたしんどい状況で、自分を高揚させるためにどんな「前向きな言葉」を使えるかがカギとなる。その言葉が情報・信用となって人が集まり、やがて金が集ま
ってくる。来年に向けて職変えしようとしていることや今年は結果が出ないことが大事。これまでの自分を終わらせるために、新しいことに打ち込むことで自分を鍛えてみよう。


◆四緑木星
(S17、26、35、44、53、62、H8、17年の2/4~翌年2/3生まれの人)

 50点。両軌で半吉。調子に乗ってはいけないのに、つい調子に乗りがちな今月の四緑。一気にスパートをかけたくなるが、ここは慎重にいきたい。四緑は責任を嫌うが、責任を回避するために人を煽って動かそうとして、結局最後は全部自分が背負うことになる。その責任から逃げずに、受け切れたら吉、逃げたら今日となる。腹をくくって、何があっても全部自分の責任ととらえることができた四緑は凄みが出るし、しゃきっとする。ファッションや髪の色、メガネなどのイメージチェンジは吉。


◆五黄土星
(S16、25、34、43、52、61、H7、16年の2/4~翌年2/3生まれの人)

 90点。これまで、五黄はとにかく謙虚さが大事と口をすっぱくして伝えてきた。にもかかわらず心作りせず、調子に乗っている五黄はあごが上がっているから金と縁遠く、見苦しい。これまで調子に乗っては、転んで痛い思いをしてきたことを、今ここでもう一度思い出したい。しっかり反省をして、地道に謙虚に歩くこと。できることだけをやるのではなく、ハードルを上げていこう。人を見て指摘するのではなく、よいところを見つけて褒めて喜ばせることが幸運のカギとなる。


◆六白金星
(S15、24、33、42、51、60、H6、15年の2/4~翌年2/3生まれの人)

 80点。高運気で周囲に人が集まってくるため調子は良いが、個性を殺すことができずに自分の思いやわがままを通してしまいがち。ちょっと止まれと言いたいが、六白は別名ブルドーザーと言われるだけあってなかなか止まれない。心の矛盾を処理し調整しながら、理性の力で自分を止められる六白は運が強いから、無理に押さずにメリットを見つけながら、苦労や人の世話を選びたい。3月に新しい中年男性が出てきたら合格で、その男性がきっかけで巨大なネットワークを築いていくことができる。


◆七赤金星
(S14、23、32、41、50、59、H5、14年の2/4~翌年2/3生まれの人)

 60点。運気はピークを迎えて八方広がりだが、山の頂にいることを忘れてはいけない今月の七赤金星。周囲がゴタゴタしてエネルギーはないので、全速力で何かやるのは上手くないし、今は無理をするより周囲をよく見回したい。仲間はいっぱいいるのだから、ついてきてくれるメンバーや遅れているメンバーに励ましの言葉をかけよう。すると自分が強引に引っ張らなくても仲間が奮起してくれる。人を褒めて喜ばせて、良い雰囲気作りを心がけることが開運のポイント。


◆八白土星
(S13、22、31、40、49、58、H4、13年の2/4~翌年2/3生まれの人)

 60点。基本的に見栄えを気にし、表向き派手なパフォーマンスをしたい八白土星。周囲から押し上げてもらったり、引き立ててもらったりする八白はいいが、自分から前に出ようとするのはうまくない。高飛車で苦労を嫌う八白だが、今月は苦労や人の世話を選ぼう。トラブルも多く、なかなかしんどいが、ここは逃げずにじっくり腰をすえて取り組むこと。すると天の力が働いて引き立ててもらえるし、新しい八白へと生まれ変わるための種を宿すことができる。


◆九紫火星
(S12、21、30、39、48、57、H3、12年の2/4~翌年2/3生まれの人)

 40点。今月は苦手な育成に取り組まなければならない九紫火星。人との関わりや地道にコツコツ歩くことで心が疲れやすいが、ここは慌てず焦らず、じっくりいきたい。九紫は焦りから過去に失敗を繰り返してきたが、今月はそこを乗り越えよう。仕事をやめたくなったり、将来に不安が見えたり、疲れを感じたら、とにかく飲んで食べて楽しむこと。すると何とか乗り越えられるし、そこに人生の大きな変化の兆しを生んでいく。家族でおしゃれな店に食事に行くのもおすすめだ。