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衰えぬコンサート人気 沢田研二が貫いた“独自路線”の矜持

2017年07月27日 | JULIE

J友さんから教えていただきました。ちょっと違うんじゃない?と思う箇所もありますが、ファン以外の人にも読んでほしい。

衰えぬコンサート人気 沢田研二が貫いた“独自路線”の矜持

上記の記事の人気ランキングが只今4位から3位にあがりました。もっと上位に~ 絶対読んでね! 


J友さんが、1982年頃からの新聞記事を送って来てくださいました。売れている頃のジュリーあり、TVから姿を消した頃のジュリーあり、2001年にTV復帰のジュリーあり。新聞記事のジュリーの姿が だんだんと年を経る事に変わってゆく。その中に上のデジタル記事ともリンクするような、30年まえのこんな新聞記事がありました。

1987年、朝日新聞

(抜粋)「これは巨大な同窓会だ」 ジュリーとファンという関係で対面している以上のものがそこに漂っている。それは連帯感、あるいは同時代感覚とでもいえばいいものだ。スターとファンの間には、多かれ少なかれ、こうしたものが存在する。しかし、それがこれほど強固にしかも大量に、おまけに長期間存在するのは珍しいだろう。日本の大衆音楽の中でも、特異な存在であり、現象だと妙に感心させられてしまった。


これを書いた記者さんは、その後30年もたっても 連帯感と同時代感覚がジュリーとファンの間に存在していると予想していたのかしら? 

この記事からその後の30年間、もちろん去った人も多いけれど、ジュリーに戻った人、新しくジュリーに気がついてくれた人も巻き込んで、ジュリーファンは今も強固に存在しています。昔からのファンが、かつての同窓会の回顧をしているだけではない、今のジュリーの姿勢と歌声に魅せられているからこそ、応援しているのです。

(余談)新聞記事に年代がないのですが、腕の怪我とあるので1987ではと思います。この記事の直前に、私は行っていないのですが、京都での新会館の杮落し公演で、ジュリーが高いステージから落ちて腕を骨折し重症をおいました。転落を目の前で見ていたというJ友さんは、離婚で騒がれたあとの骨折で、情けなく悲しかったと話されていました。


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